富士510/1000円分「中ノ倉山」

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 18.6km
• 登り: 924m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:36

距離 18.6km 登り 924m 下り 932m

6:49 スタート地点
7:17 7:23 中之倉峠の道しるべ石
7:25 7:33 中之倉峠
7:34 7:35 富士山展望台
8:34 1177ｍ点
8:53 8:57 中ノ倉山
9:21 9:22 佛峠
9:50 9:53 F3身延町本栖湖エイド
9:55 本栖湖いこいの森キャンプ場
10:06 端足峠入口
10:42 湖畔登山口
11:01 11:03 本栖湖キャンプ場
11:06 11:07 本栖湖キャンプ場駐車場
11:38 北の山バス停
11:58 12:14 パノラマ台登山口
12:43 本栖湖北岸駐車スペース
13:07 浩庵荘入口バス停
13:27 浩庵荘入口バス停
13:27 ゴール地点

天候

曇り後晴れ
北の風0〜2m
始めは霧で視界1〜2km
昼過ぎはクリアになった
花粉は少し飛んだ
湖畔の気温は 朝−4℃ 終了時8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖ロッジ前駐車場を利用した
シャワートイレ有り
3ヶ所有る駐車場の内 トイレ隣接の駐車場は長時間駐車禁止になっていた

本栖湖を一周するつもりなら対岸にも何ヵ所か駐車場が有る

富士川側から行くと 24時間営業のコンビニは21km手前に有る 道の駅は12km手前に有る 鳴沢側や富士宮側は コンビニも 道の駅も10km以上離れている

路面はドライ 全線二車線だった

コース状況／危険箇所等

駐車場から 中之倉峠(富士山展望台)→中之倉山→いこいの村キャンプ場に下りて 湖畔道路を戻った 一部は東海自然歩道を歩いた 反時計回りした

全体的に緩やかな道に 道標は充分に有る
マークもたくさん有り

湖岸道路にも道標有り
東海自然歩道にも道標は有る

湖岸でも 日陰に残雪有り 最深5cmくらい
ザクザクでグリップの良い残雪に あられか 場所によって糠のような雪が1cmくらい乗っている ソールを蹴り込むなどして 滑り止めは未使用

展望が良いのは 中之倉峠展望台と 湖岸の内キャンプ場や駐車場やビーチなど 湖岸道路は意外に木がしげって展望の邪魔になる

その他周辺情報

六郷の郷 つむぎの湯を利用した
浴室に 温泉の由来や効能を 仰々しく能書き表示してあるが 簡単に言えば アルカリ性塩化物泉を循環している
700円 地元は500円

写真

3/9 6:04

本栖湖まで来ると
富士山どころか
竜ヶ岳？見えない
対岸がかろうじてミエル

3/9 6:07

本栖湖ロッジ前駐車場
トイレ隣接部分は
長時間駐車禁止
すぐ先に十数台の駐車場が有る

3/9 7:01

トイレの横が登山口
その先にも駐車場が有る

3/9 7:02

昨年秋に熊による
人身被害があった！

3/9 7:21

中之倉峠の展望地は
観光資源になっている

3/9 7:25

パノラマ台と三方分山の
分岐を越える
日陰の雪は最大5cm
グリップは良い

3/9 7:29

中之倉峠展望台
霧は晴れず
このままでは
0/1000円だ

3/9 7:30

薄日に希望を託す

3/9 7:55

昨日は東風で
雪が降った
西の方に青空が現れる

3/9 8:01

ウサギも散歩

3/9 8:03

この時期に
意外な霧氷
青空も少し

3/9 8:05

いいぞ

3/9 8:11

今日は
これだけでも
うれしい

3/9 8:25

モミにも霧氷

3/9 8:27

尾根の登山道も明るい

3/9 8:46

すっかり青空

3/9 8:50

これは？違うよね
きっと

3/9 8:55

中之倉山
三角点？
境界杭か

3/9 9:13

右下から道が上がってくる
中之倉・釜額の分岐

3/9 9:14

左下に
いこいの盛岡キャンプ場

3/9 9:15

佛峠に進みかけて戻った
雨ヶ岳に行ってしまう

この看板は何だろう？

3/9 9:36

湖畔のキャンプ場に向かう
日当たりによって
一気に雪が無くなる

3/9 9:39

木の間から雨ヶ岳

3/9 9:48

キャンプ場の
登山口まで下りた

3/9 9:51

キャンプ場で
湖岸道路に出た
富士山は雲の中

3/9 9:53

右手に
竜ヶ岳

3/9 9:54

左手は
右寄りが烏帽子岳
左寄りはパノラマ台

3/9 10:00

竜ヶ岳方向に進むと
湖岸道路の冬季閉鎖ゲート

3/9 10:06

竜ヶ岳登山口
登ったら17時過ぎに
なりそう
割愛する

3/9 10:17

路上に落石少々

3/9 10:19

中之倉山
木が濃くしげる
水の色がきれいだ

3/9 10:43

反対側のゲートまで来た

3/9 10:46

右が烏帽子岳
左はパノラマ台

3/9 10:47

遠く 左寄りは王岳
右は鬼ヶ岳付近
雪が付くと別の山みたい

3/9 10:51

竜ヶ岳

3/9 11:12

本栖湖対岸にも
駐車場がいくつか有る

3/9 11:13

中之倉山

3/9 11:19

東海自然歩道に入る

3/9 11:21

竜ヶ岳
東海自然歩道は
溶岩のゴツゴツした道

3/9 11:22

振り向けば
富士山だ
雲がとれてる

3/9 11:35

人より鹿がたくさん歩いてる

3/9 11:57

烏帽子岳とパノラマ台の
登山口で
東海自然歩道から離れる

3/9 11:59

国道に出たら
トンネルを
くぐるのが正解
歩道もある

3/9 12:01

旧トンネルの方に来て
無駄に歩き回った

3/9 12:22

左が中之倉山

3/9 12:28

ビーチに下りて
左が竜ヶ岳
右は雨ヶ岳
右奥は毛無山？

3/9 12:59

やった！富士山
500/1000円分
逆さ富士が見えないから
半分だ

3/9 13:05

国道から左へ
本栖湖ロッジ方向に進む

3/9 13:05

少し湖面が白いから
10円追加
510/1000円分の展望だ

3/9 13:06

富士山と竜ヶ岳

3/9 13:13

駐車場からの富士山

3/9 7:00

朝のこれは
絶望的だった

3/9 13:56

つむぎの湯
少し混んでた

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

三寒四温と言うけれど、今年は 三極寒四微温ではないか？
四温になっても、南岸に積雪を見た。
それでも、晴れ予報だから 富士山の展望を期待して本栖湖までやって来た。
本栖湖から中之倉峠に上がれば、旧千円札の 富士山撮影地が有ると聞いた。
本栖湖畔まで来ると、意外な曇り空どころか、霧が濃い。
対岸近くの 竜ヶ岳もまったく見えない。
とりあえず 歩いてみよう。
日陰に残雪が有り、その上に糠のような雪か あられが薄く乗っている。
グリップはそれほど悪くないし、雪の深さも最大5cmで歩き易い。
そのうえ 木の枝には この時期には想定外の霧氷が咲いている。
背景が青空なら 映えるだろうと思っている内に 少しずつ青空が広がった。
霧氷に満足したと思ったら、昼過ぎになって 富士山が姿を現した。
諦めたものが見えるのは、かなりうれしい。
ただし、風がほんの少し吹いて 逆さ富士は見えない。
千円札の上半分が見えたから 500円か？
水面に 白い影が映っていたから 10円分か？
あわせて、510/1000円札の富士の展望だった。