小秀山 登頂計画は1,350m付近で撤退、滝めぐりになりました

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 4.0km
• 登り: 567m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 1:23
• 合計: 3:38

距離 4.0km 登り 567m 下り 582m

9:43 スタート地点
9:58 10:02 ねじれ滝
10:09 10:12 和合の滝
10:22 10:23 展望台
10:28 避難小屋
11:00 11:14 雄滝直下展望台
11:20 11:34 夫婦滝
11:39 11:49 雄滝直下展望台
12:12 12:44 避難小屋
12:45 12:46 展望台
12:54 12:56 和合の滝
13:06 13:09 ねじれ滝
13:20 乙女渓谷キャンプ場
13:20 ゴール地点

天候

晴
やや風が強い冬晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙女渓谷キャンプ場の駐車場(500円/日)を利用
冬季はトイレの利用はできません

コース状況／危険箇所等

夫婦滝男滝下部より先は急登となるが微かなトレースを頼りにピッケルを支えにして進むも、夫婦滝上部の渡渉地点より先は、トレースが皆無でキレイな積雪状態。リボンを頼りに難儀をして進むも、時々膝までズボっと踏み抜くようなところもあり、更に登攀スピードが落ちる状況。

写真

3/9 9:39

キャンプ場入り口の橋はかなり雪解けが進んできています

3/9 9:40

3/9 9:41

3/9 9:44

3/9 9:44

次第に積雪量が増えて来ました

3/9 9:47

3/9 9:47

3/9 9:48

この辺りは雪解けが進んでいました

3/9 10:02

まがり滝

3/9 10:09

3/9 10:28

避難小屋が雪で倒壊しています

3/9 10:28

避難小屋の入り口は開放状態

3/9 10:42

キレイに抜けた青空

3/9 10:55

夫婦滝に到着

3/9 10:56

3/9 10:57

3/9 10:58

3/9 11:10

夫婦滝下部から急登を進み小秀山の案内板まで到達

3/9 11:16

ここからのトラバース、靴の幅程しかありません
ピッケルがあると安心

3/9 11:17

夫婦滝の上部に到達

3/9 11:19

3/9 11:26

ここから先、本日はトレースがありませんでした。
良い天気なので先行者が居るものと期待したのですが残念、少し迷って先に進むことにしました

3/9 11:29

撤退判断としていた12:00も近づいて来ましたが、リボン頼りの歩みはズボっと踏み抜く場所もあり遅々として進めませんこの先は更にキツイ急登の難所が続くので、今日はここで時間切れとして撤退します

3/9 11:51

夫婦滝ではアイスクライミングを楽しまれていました。

3/9 11:52

3/9 12:00

3/9 12:11

避難小屋の背面
全壊ですね

3/9 12:46

3/9 13:06

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック ワカン チェーンスパイク アイゼン

感想

sun_99jp

寒気も少しおさまって季節は春へと確実に向かい、お天気も晴れ間が期待されたこの日、溶け切ってしまわないうちにと乙女渓谷の氷瀑を見に行って来ました。
もちろん当初計画時点では早起きしてピークアタックもする気満々であったのですが、なんと二度寝してしまい現地到着が9:30頃となってしまいました。この時間のスタートでは流石にピークは無理と、タイムリミットを12時と決めてのんびりスタート。
このところかなり暖かくなって来ていたので、アプローチの道路も積雪がほぼなくなっていた、これなら遊歩道も融雪が進んでいるのではないかと期待していたのですが、現実はどっこい、今年の降雪量がかなり多かったようで木道の手すりの高さまでしっかり残っている部分が殆ど、100mほど進んだところで、無理せずとっととアイゼン履いて進むことにしました。そして夫婦滝まで到達し無事今シーズンの氷瀑の景観を見ることが出来ました。もう少し先まで進めるなと、夫婦滝から先の急登をピッケル使って進みましたが、滝上部の渡渉ポイントより先はこの日全くトレースが無い状態、リボンを頼りに歩みを進めたものの、ここから始まる本格的な急登ポイントの手前1,350m付近でほぼ昼となり、諦めて往路ルートをそのまま戻ることとし、登山から滝巡りの散策ハイクになった山行でした。