記録ID: 78897
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ハイキング
丹沢
塔ノ岳・丹沢忘年山行
1956年12月25日 [日帰り]
Ainaka Ren
その他5人 コースタイム
8:30渋沢駅ー9:15大倉ー12:15塔ノ岳。
12:45塔ノ岳ー14:15上大倉ー14:45水無川河原にて忘年会。
17:00水無川河原ー18:30全員千鳥足にて渋沢駅に無事到着。
12:45塔ノ岳ー14:15上大倉ー14:45水無川河原にて忘年会。
17:00水無川河原ー18:30全員千鳥足にて渋沢駅に無事到着。
| 天候 | 晴れのち一時曇り、時々ガス。 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
上大倉より水無川河原に降り、忘年会を実施。 夕刻、大倉より渋沢駅まで徒歩。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大倉尾根に赤土の急坂で滑りやすい場所があるが危険な場所は無い。 水無川河原は忘年会などキャンプの際は突然の夕立などによる増水に注意する必要がある。 焚き火には河原の流木が利用できる。 河原の石で釜戸組み立ても可能。 キャンプファイアーと大鍋の料理、煮炊きも可能。(1956年当時) ainakaren |
写真
この年の5月、日本の登山隊がマナスル初登頂に成功し、登山ブームが始る。切手収集が趣味ではなかったが、山関連切手として保管の1枚。
発行当時の山岳界事情は〜
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-42977
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7/1 15:41
この年の5月、日本の登山隊がマナスル初登頂に成功し、登山ブームが始る。
切手収集が趣味ではなかったが、山関連切手として保管の1枚。
発行当時の山岳界事情は〜
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-42977
切手収集が趣味ではなかったが、山関連切手として保管の1枚。
発行当時の山岳界事情は〜
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-42977
感想
山岳会への入会が決り、最後の個人山行になった。
忘年会と私の壮行会をかねて実施され河原での呑み会は盛大に行われた。
大倉尾根を往復した焼酎とウイスキーは、全部空瓶になった。
このときのメンバーは殆んど故人となり、現在消息のあるのは1名だけである。
町内会長を務め、大勢の孫に囲まれ元気とのことである。
当日、塔ノ岳山頂にて休息後、行者岳まで景色を楽しみながら往復した記憶もあるのだが、それが確実にこの日の事か記憶がはっきりしない。
故に記録からは削除してあり、所要時間もそれに倣った。
往路でも帰路でも大倉集落を通り抜けた尾根の取り付き部分で、個人のお宅の庭先を通り抜け、犬に吠えられたことを鮮明に覚えている。
懐かしい山行である。ainakaren
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１９５６年の登山ですか！
わたしは１９６６年生まれですから、その１０年まえですね。
確か１０歳のときに塔ノ岳に遠足登山に行ったのを覚えてますから、その２０年前ですか！
今は登山路も整備され割と気軽にハイキング出来ます、きっと当時は登攀って感じなのでしょうかね。
秦野の町はその当時と今では全く印象異なりますが、
山の景色は解りませんね！
それどころか非常に鮮明に富士山が見えてますね。
お写真ありがとうございました！
ulmatsuさん・こんにちは。
当時は大倉尾根の取り付き部分が不明瞭で、人の家の庭を横切ったりしながら、山に入りました。
現在とは随分状況が違いますね。
河原でキャンプファイヤも自炊も、自由にできました。
枯れた流木を高々と積み上げて派手に燃やしたものです。
大倉から山に入る人の数は多かったです。
コースの状況は今と同じで危険な場所はありませんでした。
ただ赤土の道は今より細かったです。ainakaren
はじめまして。
記録を読んでいただきありがとうございました。
僕は1976生なので、
その20年前ですね。
どういう言葉で驚きを現わせばいいのか
わからないくらいです(笑)。
山の記憶って、
残るものなのですね。
僕の今日の山行も
ずっと後になって思い出せるくらい
刻み込まれているかなぁ、
と思いながら、読ませていただきました。
tyatoraさん・こんばんは。
塔ノ岳は昔から人気があり登る人が沢山居りました。
記憶が残ると言うより想い出になるといったほうが適切である様に思います。
日時やデータなどは記録がないと忘れてしまいますが、情景や感動は忘れません。
その忘れ得ぬ想い出が人生の宝なのです。
貴兄もきっと山の情景と感動は一生忘れませんよ。ainakaren
こんにちは。
１９５６年は、私の生まれた年です。
当時から丹沢は、人が多かったのですね。
私もこの１２年後からほぼ毎週丹沢に入っていたので、とてもなつかしいです。（その頃は、登山ﾌﾞｰﾑで結構多かったですが）
丹沢に行かなくなって既に３０年近くなりますが、変わっているのでしょうか？
是非行っていただいて、当時との違いをレポートしてください。
DIYさん、こんにちは。
大倉尾根で比較すれば遠くの風景は変わりませんが足元は大分変わりました。
一時、大勢の人が歩くインパクトでコースの土壌が荒廃しましたが、その後、整備が進みました。
人工的なコースが多くなりましたが、歩きやすくなりました。
アプローチもいい道になりました。
１０年程前に歩いたのが最後ですが、景観は昔と同じに長閑で綺麗でした。
是非、又お出かけ下さい。ren
日記が削除されるとのことですが寂しですね、
どこかで塔ヶ岳のことを書きましたが、私が山岳会に入り最初の山行が塔ヶ岳のボッカ訓練でした、
夜大倉へ着く迄どこかの畑で先輩が長ネギを少々失敬し、
水無川でテントを張り夜食のラーメンを食べその中に長ネギが入っていたのは言うまでもないです、
全員で18名ぐらいでしたが、男性だけで確か11名ぐらいだったと記憶しています、
当時の先輩の酒の呑みっぷりは豪快で日本酒を10本以上安ウィスキーも数本空にしものです、
大倉に着く前に歩きながら先輩から年齢を聞かれ18歳以上での確認を取られ意味が理解でなかったが、
体に無理をさせてもOKだという意味が翌日実感しましたよ、
まさか量りまで用意してるとは私は初めてのボッカでしたから、おかげで50�曽�々で済みましたが、経験者は60キロ以上でしたよ、
当時は ainakarenさんがお書きになっているように「大倉尾根に赤土の急坂で滑りやすい場所があるが」その通りでした、
今の大倉は知りませんが当時は蛍がいましたよ、今でも石は調達できるんでしょうか、規制もなく自由に行動できていましたよ、
但し先輩は厳しくゴミひとつ残さず、リーダーの言う事は「絶対だと」この時教え込まれましたよ、
塔ヶ岳からは小雨になり烏尾山から必死に駆け足で下り、その中で大先輩は何と傘をさしながらの下山の余裕、
大倉に着いた時はバテバテでした、帰宅途中銭湯で肩を見たら赤くなり筋肉が付いているのがハッキリわかりましたよ、
naiden46さん、こんにちは。
コメント有難う御座います。
あの大倉の馬鹿尾根が懐かしいですね。
赤土のむき出しになった幅広の急坂道、雨の日はずるずる滑って登りも下りも苦労しました。
５０キロ以上のボッカは辛いですね。
私は白毛門の登りでやらされました。
大倉尾根では塔から人間を一人、急病人に仕立てて、木の枝で作った担架で担ぎ降ろす訓練でした。
つらかったですねぇ。
必死でしたよ。
こんばんは
35年前に初めて大倉尾根を歩きましたが、
いまのように窪んだ登山道でなく、
この当時のように土の剥き出した急坂でしたね。
晴れて乾燥していましたが
やはり、ずるずるして歩き難かったですね。
休日でしたが、本当に登山者は少なかったです。
TODAYさん、こんばんは。
人が多く同じ所を歩くと其処が削られ、雨水の流路になって急速に窪みになります。
とすると３５年前以降に急激に人が多くなったのでしょう。
酷くなり過ぎると木道、階段などで整備されてきます。
馬鹿尾根はもっと整備して欲しいですね。ainakaren
よく私の山行記録に拍手してくださいましてありがとうございます
ちなみに私は無名になってしまった丹沢の山々の本来の名前を古地図を元に研究している者です
1956年の登山とは遥かに遠い昔のような感じがします。私は万博の年である1970年生まれです
今後ともainakaren先生の山行記を見に来ます
Yamaotoko7さん、こんばんは。
皆さんの記録を楽しみに拝見しています。
１９７０年生まれですと倅とほぼ同じ世代ですね。
子連れ登山の記録もあります。
最近は山行回数が少なく、記録は殆んど書いていません。
昔の山の想い出を日記に書いていますので、こちらをお読み頂ければ幸いです。
もう登山らしい登山はできませんので先生などと云われるとお恥ずかしい限りです。相仲 廉
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