黒井城 兵庫県丹波市


- GPS
- 00:58
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 251m
- 下り
- 319m
コースタイム
天候 | 晴れの日岡山いや兵庫県か |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊よけの鉄の柵があります。山自体が防護柵で覆われていて物々しいです。太鼓郭の方に行く道は細いトラバースでおとろしいです。山頂は自然保護なのか東側からの鉄階段からしかいけません。郭の散策は自由にしないほうがよろしいようです。 |
その他周辺情報 | 龍の湯。加古川かつめしがラストオーダーすぎ泣く泣くテイクアウトして駐車場で食べる。 |
写真
感想
鳥取城から氷ノ山登山の後に湯村温泉、岩井温泉、出石城を経て福知山城から帰りに寄りました。まずは丹波住民センターでスタンプをゲット。登山口駐車場へ細い道を通ります。ここはなかなかこわいですね。登山口に着くとミニバンのオジサンが降りてきていました。説明板を読みます。赤井という方が豪傑の戦国武将で鬼と恐れられ周囲の土豪を従えて織田軍に徹底抗戦して退けた城のようです。彼の代では防げたようですがその後病に倒れ落命し落城したようです。そんな説明を見て登山開始。柵を開けて進みます。最初から急登です。これはこれで短時間で登れてよいです。一気に登り切ります。遠くに山頂の塊が森の中に見えます。そして山頂直下の分岐につきます。太鼓郭の方に行きます。ここは人が通っていないようで荒れています。道が細いです。滑ったらツルンズルズルと落ちていくでしょう。太鼓郭につきます。とても見晴らしが良いです。対岸の山と黒井の街が見えます。そして樹林がきえ岩の露出した所を登っていきます。また柵があります。2個の留め具を外して山頂へ至ります。とても良い景色です。琉球の城を思い出します。竹田城の様な感じもします。石垣があり3段重ねになっているようです。自然保護用の鉄の階段を渡って郭へ乗ります。素晴らしい景色です。丁度東側に福知山方面からの特急電車が通ります。ガタンゴトンと音を立てます。黒井駅は通過のようです。ここからは由良川がぐるっと東から南まで半周回り込んでいる様ですね。南の氷上町で加古川との分水陵となっているようです。高速道路も東側にあり明石方面に伸びている様です。街道もそこから伸びていたのでしょうか。福知山方面に平野が開けていています。北側は山々が連なります。川と山がぐるっと回り込んでいる様子はなかなかの景色です。麓の小学生もこんな環境なら行事で登ったりして登山の魅力が伝わるでしょうね。普通電車が来たところで下り始めます。少し下ると舞台みたいな建物があります。神楽でも踊るのでしょうか。舞鶴でカレーと肉じゃがか加古川でかつめし食べたいので駆け足で下ります。この時点でもまだ決めかねています。下ると登山口につきます。谷筋に川のせせらぎが聞こえます。車についてすぐに着替えます。100円自販機が気になりますがカロリーが気になるので特に買いませんでした。車に戻ると日が暮れようとしています。明日は早く帰りたいし体力が気になるので舞鶴方面はあきらめ加古川にかつめしを食いに行くことにします。もっと早く判断に至ればよかったと思います。加古川までは高速の乗り口を渋滞情報に気を取られ乗り過ごしたり迷ったりして時間が少し遅れたこと悔やまれます。車の中で残った行動食のプチあげせんで腹を満たします。加古川沿いに都市の明かりを横目に爆走します。かつめし屋に到着です。LO過ぎており残念です。西明石駅前の居酒屋で明石焼きをテイクアウトします。龍の湯駐車場で食べます。初めて明石焼きを食べますがツユの味が上品でとてもおいしいです。関西の味は好きです。甘みがあって九州人には好まれるのではないでしょうか。露天風呂で明石海峡大橋の夜景を見て癒されます。明日はいよいよ自分で作った連休も終わり九州へ帰らないといけません。魔のカーブ命はあるか?
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