記録ID: 7891280
全員に公開
沢登り
九州・沖縄
奥ゲータの滝までLET'S_GO!!
2025年03月11日(火) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:39
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 76m
- 下り
- 79m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:39
距離 2.2km
登り 76m
下り 79m
11:11
159分
スタート地点
13:50
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
帰りは大見謝ロードパークバス停(14:12)からバスに乗って上原方面へ. |
コース状況/ 危険箇所等 |
▶事前情報 ○大見謝(おおみじゃ)ロードパーク〜ゲータの第三滝 ゲータ橋手前のヤマネコの看板を目印にガードレール脇の登山口に入る。浅いゲーダ川を渡り、川から離れないように気をつけながらしばらく道を進むと再び川に出会う。ゲータ川は満潮時に増水するので渡渉可能かは下流で判断する。ゲリラ豪雨直後でなければ渡渉可能。ここから沢沿いのトレッキングが始まる。序盤はナメ底を歩き、終盤は川に入って沢登りをしながら岩の多い道を行けばゲータの第一滝(F1)に辿り着く。ゲータの第一滝から左側(右岸)の山道で高巻きするのだが、これがなかなかの急登坂で岩場ある。ランシュ、ヘルメット、手袋が必要。ロープのある山道を足元に注意しながら進み、急登を登る。垂直岩を並行移動するとゲータの第二滝(F2)に近づく。ここからでもゲータの第三滝(F3)は見えるが、登山道は第一滝〜第三滝を繋いでいる。再び左側(右岸)から高巻いてゲータの第三滝(F3)に至る。これはミニマヤグスクと呼ばれる多段の滝であり、イッテQが奥ゲータの滝として紹介し有名になった経緯がある。水量が平常以下であればマヤグスクの滝同様ある程度まで登ることができるが、滝上は休めるスペースが少ない。第一の滝以降の登山道は迷いやすく急傾斜、狭い足場などあり危険なので足跡や目印に注意しながら進む。 <サブルート>➡結局,時間の都合上行ってないです. 〇フェンス横取付〜(西表島)鍾乳洞最奥部 r215の道路脇から鍾乳洞へのルートに入る。入口は標識が無いため分かりづらい。フェンスに付いているピンクのチェーンが目印。鍾乳洞の入口までの道には案内等は無く、獣道をひたすら進んでいく。西表島鍾乳洞では、3つの洞窟を通過する。(正式には「中野洞」「大富第一洞」「由珍洞」)洞窟の入り口は躊躇するほど狭いが、奥に向かって大きく広がっている。洞窟内は暗く、足元は非常に不安定で、岩も鋭くゴツゴツしているのでヘルメット、ヘッドライト、手袋が必須。雨天時通行不可。 ▶事後情報 電波状況ですが,車道以降はつながりにくい場所多いです。 入口目印となるヤマネコ看板は分かりやすい。何度も小さな渡渉を繰り返す。第一の滝付近、またそれ以降では大きな岩上の移動するときや、窪んだ岩盤内をカニ歩きで平行移動する場合があり、ヘルメットは必須である。濡れることを許容するなら沢靴でなくトレランシューズであっても十分渡渉できる。なお、すれ違った 10 名のガイド客は全員沢靴であった。 ★2025年3月1日より,ガイドなしで入る三地域(浦内川源流域,古見岳,テドウ山)に入域する場合には,竹富町長の承認を得るという体裁のために事前講習を受ける必要があります.本区間はガイドあり,なしにかかわらず特に立ち入り制限に含まれていませんが,トレッキング初心者はガイドなしの場合,第一の滝までで十分(満足できる)かなと思います. それ以上行かれる場合は,自己責任を全うしてください. |
その他周辺情報 | 駐車場以外に,周辺には特に施設はないが,海岸沿いにあるマングローブ林を見るための遊歩道が整備されている.また,工事中ではあったがトイレも設置されるようだ. |
写真
よく見るとわかりますが,滝つぼからして人工的に切り出された巨石が並んでいます.休める空間があるので我々にはうれしい場所です.ここから水を下へ放出したいようですが,流量が少ない日はわきから流れているようです.
その夜は星砂キャンプ場にてお世話になりました.ここも軽食程度ですが,料理はおいています.有料ですが,シャワーもありますが,キャンプ自体北風が強い(=サムい)時期だとできないときもあるようなので,要確認です.
感想
前半戦の前哨戦に当たるこの活動は,無事終了できた.滝めぐりは曇りでも十分に楽しめるんだという当たり前のことに感動し,ワンゲルでも年に一度程度なら(企画が大変だが)企画する価値はあるなと感じた.
メンバーも相応に疲労したが,非常に満足度高いアクティビティになった.
事前講習との時間の兼ね合い上,サブルートである鍾乳洞には行けなかったが,コース状況(事前情報)は載せているので是非とも行ってみてほしい.
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