上野村 福寿草園地 （誰も行かない、見向きもしない、自然のまま）

2025年03月13日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.0km
• 登り: 308m
• 下り: 310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:21

13:54 キャンプ場
14:05 14:15 福寿草下の園地
14:30 福寿草中の園地
14:43 14:44 福寿草上の園地
14:53 14:59 福寿草中の園地
15:15 キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

20年以上前に整備されたまま。ルートは荒れています。

写真

3/13 13:54

キャンプ場は閉鎖のために中に入れません。仕方ないので右下の空きスペースに車を止めます。

3/13 13:55

この辺が登山口です。

3/13 13:56

まずは柵に沿って登っていきます。 毎回この斜面を登ると何となく体が重くなるのは何ででしょうか？

3/13 13:57

　龍神の滝が見えてきました。

3/13 13:57

龍神の滝の強拡大

3/13 13:58

登山道には雑草が茂っていたり大きな石が落ちております。

3/13 14:00

高いとこから龍神の滝。

3/13 14:02

振り返って展望

3/13 14:05

針葉樹林帯に入る手前の

3/13 14:05

右手の平地に

3/13 14:04

福寿草園地の下の園地です。

3/13 14:04

丁度満開です。

3/13 14:05

こんな感じです。

3/13 14:05

さあて、観察しよう。

3/13 14:07

日光に輝く福寿草

3/13 14:08

1つだけの花も奇麗です。

3/13 14:09

よく見ると単茎の花が多いです。

3/13 14:09

3/13 14:10

上野村の福寿草はちょっと緑がかっているって言う話を聞きましたがどうでしょうか？

3/13 14:10

三姉妹

3/13 14:11

群生

3/13 14:19

下の園地を後にします。

3/13 14:24

ほとんど落ち葉に生まれつつある登山道。

3/13 14:25

分岐の尾根に出ました。

3/13 14:28

尾根を少し上ると中の園地です。

3/13 14:30

この小屋はトイレですがとても使えたものではありません。

3/13 14:32

中の園地の観察は下りの時で、上の園地へと向かいます。

3/13 14:34

登山道はほとんど崩落していてどこに道があるか分かりません。

3/13 14:37

かろうじて階段が残っています。

3/13 14:40

ここなんかロープしか残っておりません。

3/13 14:43

やっと尾根に戻りすぐ先に、

3/13 14:43

上の園地に着きました。

3/13 14:44

福寿草は全くありませんでした。
以前は数輪されていたのですが。。。

3/13 14:44

上の園地からの展望

3/13 14:46

さて降ります。
道なき尾根を一気に下ります。

3/13 14:50

この急斜面を下るのですが、結構な勾配がしびれるというか、楽しい。

3/13 14:53

中の園地も ほぼ満開です。

3/13 14:53

いつもたくさん咲いてくれてありがとうございます。

3/13 14:59

誰も来ないせいか登山道の上にも福寿草が咲いています。

3/13 15:02

下りは尾根を直進します。

3/13 15:03

尾根からトラバース道に、 かなり消えかかっていました。

3/13 15:06

沢沿いの道も1部崩落。

3/13 15:09

大きな岩の下の祠もほとんど壊れていました。

3/13 15:10

簡易水道施設。

3/13 15:12

水道施設からは車が上ってくこれるような道になります。

3/13 15:14

キャンプ場に戻ってきました

3/13 15:15

この工場はなんと聴診器を作っています。

3/13 15:22

国道沿いの看板には「福寿草群生地」と表示ありますが、気に留める方はいるのでしょうか？

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DC-LX100M2 Panasonic

感想

yamadanuki

・ 午後の空き時間にちょっと気になっていた上野村の福寿草群生地に行ってました。 今年は雪が降ったこともあり福寿草の咲く時期が読みにくかったといいます。 今日はとっても暖かいのできっと満開であることを期待して出かけました。
・ 福寿草園地への最初の登りではなぜか毎回体が重くなる気がします。
・ 登山道は毎回行くたびに荒れの進行を感じます。 整備されてからもう20年以上、一切整備されていないような気がします。 特に中の園地から上の園地へ登る道は荒れに荒れまくり、ほとんど崩落というか、もう自然の状態に帰ってしまった状態です。
・ 肝心の福寿草はほぼ満開。 ほとんどドンピシャで開花に間に合った気をします。 今週末まできっと満開が続くことでしょう。。最近人が全く歩いた形跡もなし、中の園地では 登山道の中まで福寿草が咲いてしまっていますので、 踏まないように歩くのが大事ですね このまま自然に帰る福寿草群生地なんでしょうね。
・ あちこちに福寿草の園地はありますが、ここほど自然にマッチしたような福寿草園地はないでしょうね。 「私だけのために咲いてくれたような福寿草」と感じるのも乙なものかもしれません。