S：各務原権現山・どんぐり山周回；リハビリハイク第2弾
岐阜県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 04:33
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 825m
- 下り
- 863m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:39
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速7m/s �５げ�10℃ �け昔�1％(下層雲0％中層雲0％上層雲1％) �セ覲�32.1km ��湿度21％ 🌞日の出6:05・日の入り17:59 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般：52分・31��(10:00出発) 🚩ナビ(下記から北西へ移動して大まかな場所を選択) （株）ヤシマ 〒504-0801 岐阜県各務原市蘇原北山町1丁目15−6 0583-82-1151 🅿駐車場；伊吹の滝から30m(駐車可能台数:12台) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �＾某瓩梁譟然凸蓋狂�現山・北山 適度な緩斜面が続き、それを登り切ると10m以下のアップダウンが続く。 各務原権現山へは岩を積んだ急傾斜の階段があり、この山域ではここが最も傾斜がきついところではないかと思う。 各務原権現山から北山へはほぼ平坦な道。 �∨婿魁創憩尭宗然�見権現山 老洞峠までは細い急傾斜の滑りやすい道。 岩や根が多数ありロープも所々に設置されている。 トラバース路は傾斜は比較的ゆるい。 老洞峠から芥見権現山は適度な傾斜のある狭い道が続く。 �３�見権現山〜願成寺山〜前どんぐり山 アップダウンが所々にある通常の登山道。 �ち阿匹鵑阿蟷魁疏笋匹鵑阿蟷魁舛匹鵑阿蟷� 歩きやすい道だが細い。槍どんぐり山からは岩場の急傾斜へ向かう踏み跡もある。僕はそちらへ行ってしまったが下り切った箇所に【立ち入り禁止】の看板があったので失敗した((+_+)) |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ：伊吹の滝登山口 💧水場：伊吹の滝登山口 🎒持ち物 �／�1.2L(利用量0.5L)菓子パン3袋 👕服装：長袖Tシャツ・冬用パンツ 📚参考投稿 https://yamap.com/activities/38349135 |
写真
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感想
フォロー頂いている方の投稿を拝見して久しぶりに伊吹の滝からの各務原アルプスの一画を歩いてみたくなった。
加えて、近くにどんぐり山なるものがあるとの情報も得ていたので、これらを加えて周回する計画を立てた。
天候が安定している今日に決行決定。
朝、少し用事を済ませてから出発。相変わらずR41は小牧JCT周辺で混んでいる。
1時間半弱かかって伊吹の滝登山口に到着。
近くの駐車場は平日にも関わらず満車近く幸いにも1台空きがあったので停めれた。
混んでいる想定通りだったのでN-Boxで来て大正解だった(^^)/
用意して出発。伊吹の滝周辺を散策してから登り始める。
適度な登りやすい斜面がジグザグに続く。早く血流を安定させるために呼吸も早くする。
今回は最初から薄着で出かけたので発汗は比較的少なめだった。
斜面を登り切った後はアップダウンが少し続く道を進む。
木々の間から各務原の街並みが覗き見ることができる。
「鐘のある展望台」と名打った場所があった。
ここからも雪山が良く見える。
いうまでもなく「カーン」と数回打ち鳴らした。
熊もいないであろうがこの発想は面白い。
各務原権現山へは岩を積んだ急傾斜の階段があり、足上げも高くなる。
休まず一気に登り切る。
鳥居を目指してそこで登り切ったかと思いきや、その先少しのぼりが続いていたのは忘れていた。
気を抜かなく山頂まで登って良かった(^^)/
山頂の展望台からはホームマウンテンの御嶽山、お隣に乗鞍岳が見え
目線を左に移すと何度も登っている白山山系の別山を見ることができる。
どの山もまだたくさんの雪を頂いている。
恒例のGWの残雪期の登山は今年は行けるだろうか？
ほぼ平坦路を北山へ進む。
ここには参考投稿に載っていた「今日来た山 北山〜。」の看板があった。
ダジャレのようなフレイズ。一体どなたが考えたのだろうか？
一人だったので自分が発したような写真は撮れなかった。
芥見権現山へ向かう。
老洞峠までは
2本の登山道がある。下りでは傾斜が緩めの道を選ぶのが常道なのだが
今回はリハビリを兼ねた登山だったので急傾斜の方を選んだ。
木や岩に掴まって下るため事前に手袋をはめた。結果は非常にきつかった。
トラバース路との合流点で女性が一人下りて来られた。
お互いに「お先にどうぞ」と譲り合う。
何とか先に行って頂けた(^^)/
老洞峠からは僕が先に進んだ。時々、下を振り返ると結構早く登って来られていた。
結構登れる方なのだなぁと思いつつ、先を急いだ。
片側が切れ落ちた細い道を進んで芥見権現山へ。
山頂はこの辺りでは広め。
行程的にはまだ半分弱なので更に先に進む。
基本的には下りなのだが少しだけ上って下りる箇所もあった。
下り切ると三叉路に出た。
「やりどんぐり」の看板があったのでそちらに進む。
30mほど進んで、靴紐の緩みを感じたので直し、その後地図確認する。
三叉路の奥にピークが一つある。
計画ルートには入れてなかったのだが行ってみることにした。
緩斜面を登っていくと何と！「前どんぐり山」の看板と可愛らしいマスコット。
どんぐり山は3つあったのかぁ！紐直して地図見て良かった(^^)/
前どんぐり山から下りて槍どんぐり山へ。
登山道は歩きやすい。それほど時間もかからず到着。
山頂の大きな岩の上に更に三角錐のような形の岩が乗っている。
確かに形は飛騨山脈の槍ヶ岳に似ている。
トトロのマスコットも可愛らしい。
次にどんぐり山へ。そのまま岩場を下りていく。
途中で一旦道がおかしいと考えたが計画ルート上は間違いないのでそのまま進む。
結果的にはこちらか崩壊懸念があるので立ち入り禁止となったいたのを下りてからわかった。
他の道が山頂近辺からあったのだろう。
情報確認不足だったと反省。
下りた場所から踏み跡を見つけながら進むとショウジョウバカマ(猩々袴)の群生地を発見。
今年初めての山間で見つけた花は思いもかけないご褒美ですごく嬉しかった(^^♪
道間違いには気づいていたので歩いてきた道を戻る。
良く見ると薄い踏み跡がもう一つあってそちらに進むのが正解だった。
3か月登っていないと感が鈍っているのかもしれない。
正解の道を進んでどんぐり山へ到着。
すごくお腹が空いていたので山頂のベンチに座ってお昼ご飯。
今日は菓子パンのみ。
各務原アルプスは所々に火の用心の看板があるので火気厳禁だと思う。
のんびり麓の街並みを眺めながら過ごす。
お腹が膨れたので先を急ぐ。
夕方の用事開始の時刻に合わせるには芥見権現山へ登り返していては難しいので
一旦舗装林道に下りる道を選ぶ。
これも正解だったのか途中に湧き水を発見。
その周りにショウジョウバカマ(猩々袴)も咲いていた。
老洞峠へ到着して北山へはトラバース路を進む。
疲れた足腰に少々厳しい登りではあったが何とかなった。
その後は往路と同じ道を進む。
予定の14:30下山には間に合った。
伊吹の滝の前の竜の像の口から流れている水を汲んでいると
滝の辺りに見覚えのある老洞峠でお会いした女性の姿。
同じ山域にはいるのだが、こんなことは10年前に三俣蓮華岳以来。
あの時も同じ人に2度会った。
車に戻り着替えて帰路へ。
ナビは岐阜経由になっていたのだがR41小牧経由に修正して急ぐ。
渋滞も少なめで無事予定時刻に帰宅できた。
3か月ぶりの登山のリハビリハイク第2弾。
まだまだ身体も十分戻っていないのがよく分かったが
天候に恵まれて楽しいハイクができたと思う。
4月半ば過ぎにはヒルも出てくると思うのでそれまでに鈴鹿の山を数か所登っておきたい。
藤原岳直下の福寿草群生地も久しぶりに見てみたいし、入道が岳の花探しも再来週あたりが見ごろだと思う。
計画だけでも数か所作っておいて天候のよさそうな日に出かけたい。
今年の夏は久しぶりに飛騨山脈へ。そのためにも早く体の状態をもとに戻しておかねば。
今日も本当にありがとうございました<m(__)m>
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