栗駒山 吹きすさぶいわかがみ平から戻る

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 3.6km
• 登り: 280m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:27

距離 3.6km 登り 280m 下り 299m

6:53 いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
7:39 7:44 いわかがみ平
8:15 8:16 いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
8:20 ゴール地点

天候

曇り　地吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧いこいの村駐車場（裏掛け登山口駐車場）
行者滝まではドライ路面、さらに上がると一部雪面になっている
ハイルザーム付近は完全雪面だ勾配はそれほどきつくないのでFF車でも問題なかった（もちろん冬タイヤ）
手前のスノーシェッド出口には吹き溜まりあり
スノーシェッドの中に止めた
降りたらAudiが吹き溜まり突破して駐車場に止めていた
その後さらにジムニーも登ってきた

コース状況／危険箇所等

風強く降った雪を巻き上げ視界悪し
いわかがみ平から上ではさらに風強く撤退
雪面は固いところもあるが潜るのでスノーシュー必要

その他周辺情報

ハイルザーム栗駒
降りた時間が早いので寄りませんでした

写真

3/15 6:44

旧いこいの村駐車場手前のスノーシェッド

3/15 6:45

スノーシェッド出口には吹き溜まりがあり
自分の車では突破できない
とゆーか車で降りれるのか不安が...

3/15 6:49

旧いこいの村駐車場
この少し先まで除雪されている

3/15 6:50

駐車場には誰もいない
帰りにはAudiが1台あったが人はいない
登りで交差した人はいなかった

3/15 7:20

このへんまで除雪した跡がある

3/15 7:30

わずかにトレースがある

3/15 7:39

あぁ~吹くなぁ
一体どこ登るんだ？
いわかがみ平の建物が一瞬見えた

3/15 7:41

あら！いわかがみ平に着いた
レストハウスは完全に埋もれている

3/15 7:42

標識の上にカメラを載せて撮影
風で標識の下の岩に落ちそう
おバカにヘッデン付けっぱなし
背景は山頂方向
ここでUターン

3/15 7:45

トレースは風に瞬殺される
わずかに青空が見えるが

3/15 7:46

強風で雪が川のように流れて美しい

撮影機器：

DSC-RX0 SONY

装備

MYアイテム

kamisugirunner

重量：0.22kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター buffネックウォーマー バラクラバ 帽子 靴 ザック 行動食（おにぎり2個） 非常食 保温ボトル ライター 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ エマージェンシーシート＆ヴィヴィ ストック ココヘリ お金 ゴーグル スノーシュー チェーンスパイク アイゼン

感想

kamisugirunner

どうみてもどこも天気が悪い
どうせ悪いのなら今シーズン行っていない栗駒山の様子を見ることにした
天気が良ければハイキングのように登れるが荒れるとどうなのだろう？
昨日は街中も爆風が吹き荒れたが今日は吹いていない
ハイルザーム付近から風が強くなり雪を巻き上げている
山は全然見えない、帰ろうか?
とりあえず旧いこいの村駐車場に行って見るがスノーシェッドの出口が
埋もれているので仕方なく中に止めた
準備をしてすぐ出発、もちろん完全防備体制
少しつぼ足で行って見ることにした
固い雪面もあるが刺さるのですぐにスノーシュー装着
完全に埋もれている車道を縫うように上がっていく
視界が良くないので山頂方向はわからない、GPSを時々チェックする
いわかがみ平に着いたが吹き降ろす風が強い、雪を巻き上げ
どこが山頂かわからない足元のさらさら雪は川のように流れている
トレースは瞬殺だ
登り足りないがここでUターンすることにした
駐車場に降りたらAudiが1台止まっていた
吹き溜まりを突破したのだろう
...と思っていたらすぐにジムニーが登ってきた
昔、岩を登って帰ってきたら、車が雪に埋もれていて3か月残置したことがありそれ以来あまり無理はできなくなった
あまり早く降りたせいかハイムザールの風呂は入らずに直帰することにした
全然疲れていないが眠くなったので途中朝寝して自宅に戻った
まぁこんな日はざらにあるさ

コメント

ichiro

栗駒山
私の田舎です（築館）
幼少期はよくサンダルで登ってました(^^)
昨年紅葉での雲海も楽しみました

雪は行ったことないですが、今これで見れて楽しんでます
ご苦労さまです

kamisugirunner

ichiroさん、アンナプルナBC頑張ってください
完璧な晴天の紅葉も難しいですが、雪のあるシーズンもなかなかいい顔を見せてくれません
でも山頂どころか手前までも登れませんでしたが、川の流れのような雪を見れたことは幸運でした