毘沙門山:兵庫県南西部


- GPS
- 02:51
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 312m
- 下り
- 312m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石がゴロゴロしていたり、狭くて傾いた箇所もあるが、概ね整備された登山道。 |
その他周辺情報 | 備前福河駅:無人駅。多目的トイレあり。 |
写真
厳密には火山活動により陥没した地形をコールドロンと言うそう。
一般的に、昔はカルデラ地形だったのが、年月を経て埋め立てなどで陥没地形では無くなったものを指すらしい。
同様の内容の、これよりもっと長ーい蛇看板?もあった。
手作り道標や注意喚起多い。
何度も書いている気がするが、これまでに行った兵庫県の山は、基本的にきちんと整備されていて、愛を感じる。
装備
個人装備 |
ソーラー充電器
充電ケーブル
スペアの眼鏡
救急セット
雨具
水分約1リットル
おにぎり
エマージェンシーシート
ヘッドライト
虫除けスプレー
ガムテープ
膝サポーター
ティッシュ
ココヘリ
GarminGPS
iPad
長袖モンベルのアウターとインナー
モンベルの破れた手袋
ワークマン薄手トレッキングパンツとワークマンウールのアンダー
モンベル靴下
ワークマンの耳付き帽子
モンベル軽量防寒着とウィンドブレーカーみたいなの
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感想
駅近山を探している時に見つけて気になっていた毘沙門山。
調べた感じ、自分でも登れそう。
出来れば天気の良い日に行きたかったけれど、暑くなるとしんどいし、と言うことで早起きして行ってみることに。
午後からは雨予報のため、サクッと往復したい。
備前福河という名前なのに兵庫県な駅に降りた乗客は自分一人。
新めのコンクリ無人駅の外には多目的トイレ含むお手洗いも。
トイレを済ませ、準備しようとして、手袋が片方ないことに気づく。
探してみても、無い。
どこかで落としたのか家に忘れたのか分からないけど、無いものは仕方がないので、そのまま出発した。
うっかり晴れてくれたりしないか期待したけれど、残念ながら曇ったままの空の下、車道を歩いて登山口へ。
土の道を少し行くと神社に出る。
お参りしたのち、お宮の奥にある柵を開けて登山道に入った。
道は概ねハッキリしているが、足元の悪い箇所もある。
これまでに登った兵庫の山と同様、手作りの道標など多数。
階段やループもあり、整備はされているけれど、急かつ段の部分が傾いていたりして、下りの時には危なさそう。
振り返れば下界が見える状態なので、時折、歩を止めて景色を眺めつつ進んだ。
ビシャゴ岩までの最後の分岐に出て、下廻りを選択。
急だわ道は傾いてるわでビビりつつ下った。
登り返してビシャゴ岩に到着。
ビシャゴというのはミサゴの地方呼びだそうで、リアルに描かれた看板と、岩からの景色に感嘆する。
高所恐怖症なりに行けるところまでにじり出て写真を撮ったりしたのち、三角点を目指した。
山頂は広くは無いけど開けていて、ビシャゴ岩と同じ方向だけど、眺望もあった。
県境看板や三角点をひととおり眺め、満足して引き返す。
帰りは足を滑らせないようにゆっくり慎重に降りて、分岐から砂防ルートへ入る。
距離は大したことないけれど、斜面沿いの傾いた道にこれまたビビる。
でも改めて写真で見ると大したことなさげに見える不思議。
登山口の近くは広い道で、舗装された箇所も。
濡れるほどでは無いものの、小雨がパラついてきて、確か山行終了後には結構な雨になり、「早めに起きて良かった」と思った記憶。
それにしても、眺望良いし、整備もされているから登る人も多そうなのに、時間帯のせいか天気のせいか、見事に誰にも出会わなかった。
何でだろう。
なお、手袋の片方は自宅のトイレに落ちていた。
何でこんなところに。
余談だが、備前福河は元々日生エリアだったのが、住民の希望で兵庫県に加わることになったそうな。
駅名だけは、かつての「備前」福河のまま残ったらしい。
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