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Yamareco

記録ID: 7903164
全員に公開
ハイキング
中国

毘沙門山:兵庫県南西部

2025年03月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 岡山県
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
4.6km
登り
312m
下り
312m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:14
合計
2:50
距離 4.6km 登り 312m 下り 312m
7:03
10
スタート地点
8:25
8:29
3
8:32
9
8:41
8:42
13
8:55
9:05
37
9:42
9:43
4
9:46
9:47
8
9:54
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
石がゴロゴロしていたり、狭くて傾いた箇所もあるが、概ね整備された登山道。
その他周辺情報 備前福河駅:無人駅。多目的トイレあり。
これから登る予定の毘沙門山。
2025年03月15日 07:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:05
これから登る予定の毘沙門山。
登山口。
2025年03月15日 07:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:12
登山口。
登山口看板。
岩の口の部分がハートマークで、登り口の口のところが唇になっている芸の細かさ。
2025年03月15日 07:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:13
登山口看板。
岩の口の部分がハートマークで、登り口の口のところが唇になっている芸の細かさ。
愛宕神社。
奥に見える柵を開けて登山道に入る。
手作り杖あり。
2025年03月15日 07:18撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:18
愛宕神社。
奥に見える柵を開けて登山道に入る。
手作り杖あり。
コールドロンと言うのは、カルデラの別用語かな?と思ったら、当たらずとも遠からず。
厳密には火山活動により陥没した地形をコールドロンと言うそう。
一般的に、昔はカルデラ地形だったのが、年月を経て埋め立てなどで陥没地形では無くなったものを指すらしい。
2025年03月15日 07:22撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:22
コールドロンと言うのは、カルデラの別用語かな?と思ったら、当たらずとも遠からず。
厳密には火山活動により陥没した地形をコールドロンと言うそう。
一般的に、昔はカルデラ地形だったのが、年月を経て埋め立てなどで陥没地形では無くなったものを指すらしい。
梅。
写真は撮っていないけど、この先、竹林を抜ける。
2025年03月15日 07:25撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:25
梅。
写真は撮っていないけど、この先、竹林を抜ける。
みんなの足跡によれば、ここをまっすぐ行くこともできる様子。
でも一人だし、道の様子もわからないし、手袋も片方ないし。
で、大人しく矢印に従うことに。
2025年03月15日 07:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:32
みんなの足跡によれば、ここをまっすぐ行くこともできる様子。
でも一人だし、道の様子もわからないし、手袋も片方ないし。
で、大人しく矢印に従うことに。
西の谷池。
2025年03月15日 07:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:35
西の谷池。
マムシと足元に注意。
同様の内容の、これよりもっと長ーい蛇看板?もあった。
手作り道標や注意喚起多い。
何度も書いている気がするが、これまでに行った兵庫県の山は、基本的にきちんと整備されていて、愛を感じる。
2025年03月15日 07:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:38
マムシと足元に注意。
同様の内容の、これよりもっと長ーい蛇看板?もあった。
手作り道標や注意喚起多い。
何度も書いている気がするが、これまでに行った兵庫県の山は、基本的にきちんと整備されていて、愛を感じる。
シシの湯。
ヌタ場だったのかな?
この辺り、ちょっと土が赤め。
2025年03月15日 07:44撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:44
シシの湯。
ヌタ場だったのかな?
この辺り、ちょっと土が赤め。
シダ被り。
石もゴロゴロしていた。
2025年03月15日 07:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:49
シダ被り。
石もゴロゴロしていた。
ミミカキ草ってのがあるんだ。
どう言う草だろう。
2025年03月15日 07:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:53
ミミカキ草ってのがあるんだ。
どう言う草だろう。
先っちょが何か耳かきのフワフワ部分に似てるな。
これがミミカキ草かな?と撮影して、帰宅後ミミカキ草を調べたら似ても似つかなかった。
7-9月に花が咲くらしい。
2025年03月15日 07:54撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 7:54
先っちょが何か耳かきのフワフワ部分に似てるな。
これがミミカキ草かな?と撮影して、帰宅後ミミカキ草を調べたら似ても似つかなかった。
7-9月に花が咲くらしい。
この辺り、ちょっと急。
階段とロープと言う親切さ。
2025年03月15日 08:02撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:02
この辺り、ちょっと急。
階段とロープと言う親切さ。
振り返って撮影。
下りの時には気をつけよう。
2025年03月15日 08:06撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:06
振り返って撮影。
下りの時には気をつけよう。
分岐。
下回りを選択。
歩きやすいのは右だった。
2025年03月15日 08:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:13
分岐。
下回りを選択。
歩きやすいのは右だった。
下廻りルートの道。
道が狭くて傾いている。
ロープあり。
2025年03月15日 08:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:16
下廻りルートの道。
道が狭くて傾いている。
ロープあり。
ビシャゴ岩を見上げる。
大きい。
2025年03月15日 08:18撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:18
ビシャゴ岩を見上げる。
大きい。
左がビシャゴ岩。
2025年03月15日 08:23撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:23
左がビシャゴ岩。
ビシャゴ岩の看板と景色に感心する。
2025年03月15日 08:24撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:24
ビシャゴ岩の看板と景色に感心する。
高所恐怖症としてはここまでが限界。
2025年03月15日 08:25撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:25
高所恐怖症としてはここまでが限界。
登山記帳が入っているらしい。
中は見ていない。
2025年03月15日 08:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:28
登山記帳が入っているらしい。
中は見ていない。
毘沙門山三角点と県境看板。
みんなの足跡によれば、看板奥の道?を行こうと思えば行けるみたいだけれども。
2025年03月15日 08:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:39
毘沙門山三角点と県境看板。
みんなの足跡によれば、看板奥の道?を行こうと思えば行けるみたいだけれども。
ビシャゴ岩と同じ方角だけど、眺望あり。
2025年03月15日 08:41撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:41
ビシャゴ岩と同じ方角だけど、眺望あり。
三角点と山頂板。
2025年03月15日 08:42撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:42
三角点と山頂板。
311mの無名エリアに立ち寄ってみる。
予想はしていたが、特に何もなく、木の枝やら何やらで、やや荒れている。
が、踏み跡はある。
2025年03月15日 08:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:57
311mの無名エリアに立ち寄ってみる。
予想はしていたが、特に何もなく、木の枝やら何やらで、やや荒れている。
が、踏み跡はある。
ビシャゴ岩分岐で、下廻りルートではない方を選ぶとここに出る。
2025年03月15日 08:59撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 8:59
ビシャゴ岩分岐で、下廻りルートではない方を選ぶとここに出る。
自己主張の強い松の枝。
下をくぐる。
2025年03月15日 09:15撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 9:15
自己主張の強い松の枝。
下をくぐる。
砂防ルートの方が、基本的には道は広めだが、掘り起こしやらゴロゴロ石やらが多く、足元は良くない。
この道は細くて傾いているのを振り返って撮影。
2025年03月15日 09:31撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 9:31
砂防ルートの方が、基本的には道は広めだが、掘り起こしやらゴロゴロ石やらが多く、足元は良くない。
この道は細くて傾いているのを振り返って撮影。
砂防ルート登山口。
始めのうちは少しだけ舗装路。
途中も部分的に舗装されている箇所がある。
2025年03月15日 09:42撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 9:42
砂防ルート登山口。
始めのうちは少しだけ舗装路。
途中も部分的に舗装されている箇所がある。
本日の気温。
2025年03月15日 10:03撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/15 10:03
本日の気温。

装備

個人装備
ソーラー充電器 充電ケーブル スペアの眼鏡 救急セット 雨具 水分約1リットル おにぎり エマージェンシーシート ヘッドライト 虫除けスプレー ガムテープ 膝サポーター ティッシュ ココヘリ GarminGPS iPad 長袖モンベルのアウターとインナー モンベルの破れた手袋 ワークマン薄手トレッキングパンツとワークマンウールのアンダー モンベル靴下 ワークマンの耳付き帽子 モンベル軽量防寒着とウィンドブレーカーみたいなの

感想

駅近山を探している時に見つけて気になっていた毘沙門山。
調べた感じ、自分でも登れそう。
出来れば天気の良い日に行きたかったけれど、暑くなるとしんどいし、と言うことで早起きして行ってみることに。
午後からは雨予報のため、サクッと往復したい。

備前福河という名前なのに兵庫県な駅に降りた乗客は自分一人。
新めのコンクリ無人駅の外には多目的トイレ含むお手洗いも。

トイレを済ませ、準備しようとして、手袋が片方ないことに気づく。
探してみても、無い。
どこかで落としたのか家に忘れたのか分からないけど、無いものは仕方がないので、そのまま出発した。

うっかり晴れてくれたりしないか期待したけれど、残念ながら曇ったままの空の下、車道を歩いて登山口へ。
土の道を少し行くと神社に出る。
お参りしたのち、お宮の奥にある柵を開けて登山道に入った。
道は概ねハッキリしているが、足元の悪い箇所もある。
これまでに登った兵庫の山と同様、手作りの道標など多数。
階段やループもあり、整備はされているけれど、急かつ段の部分が傾いていたりして、下りの時には危なさそう。
振り返れば下界が見える状態なので、時折、歩を止めて景色を眺めつつ進んだ。

ビシャゴ岩までの最後の分岐に出て、下廻りを選択。
急だわ道は傾いてるわでビビりつつ下った。

登り返してビシャゴ岩に到着。
ビシャゴというのはミサゴの地方呼びだそうで、リアルに描かれた看板と、岩からの景色に感嘆する。
高所恐怖症なりに行けるところまでにじり出て写真を撮ったりしたのち、三角点を目指した。

山頂は広くは無いけど開けていて、ビシャゴ岩と同じ方向だけど、眺望もあった。
県境看板や三角点をひととおり眺め、満足して引き返す。

帰りは足を滑らせないようにゆっくり慎重に降りて、分岐から砂防ルートへ入る。
距離は大したことないけれど、斜面沿いの傾いた道にこれまたビビる。
でも改めて写真で見ると大したことなさげに見える不思議。

登山口の近くは広い道で、舗装された箇所も。
濡れるほどでは無いものの、小雨がパラついてきて、確か山行終了後には結構な雨になり、「早めに起きて良かった」と思った記憶。

それにしても、眺望良いし、整備もされているから登る人も多そうなのに、時間帯のせいか天気のせいか、見事に誰にも出会わなかった。
何でだろう。
なお、手袋の片方は自宅のトイレに落ちていた。
何でこんなところに。

余談だが、備前福河は元々日生エリアだったのが、住民の希望で兵庫県に加わることになったそうな。
駅名だけは、かつての「備前」福河のまま残ったらしい。

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