幌天狗


- GPS
- 05:47
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:47
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
はじめのうちだけ、1週間近く前?のトレースの痕跡があった。 500mを超えた辺りから、ラッセルがしんどかった |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
サブザック
スノーシュー
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
ストック
|
---|
感想
今日は無意根山の予定だったが、前日の夕方 天気予報を見て幌天狗に変更。例年より早いが、増毛山地のスタートにした。
幌天狗には2018年4月22日、2021年3月28日に登っており、3回目。結果から言うと、ラッセルがしんどくて今回が一番大変だった。
スノーシューでスタートしましたが、凍った路面にちょっとだけ沈み込む感じだった。トレースの痕跡らしきものもあり、そんなに歩きにくくはない。
最初の難所はスノーブリッジですが、いつも渡っているブリッジが使えた。そんなにがっちりした感じではなかったので、慎重に渡る。
林道部分にはピンテが時々あるが、10個もない。後から考えると、ショートカットルートのためのピンテのような気がする。ただ、山頂までの距離が長いので、無理にショートカットして無駄な体力を使わない方がいいと思う。
500m付近から尾根が平坦になって迷いやすい地形になる。なんかウネウネした感じのところもあって、頻繁に進行方向を確認する。さらにだんだんと積雪が増えてきて、足首くらいではありますがラッセルになる。
ラッセルとルーファイでサクサクとは進めなかったが、山頂の手前の急斜面をむかえる。
標高差は大したことはないが、急です。下半分は雪が程よくあったのでジグザグに登れたが、上半分はクラストしておりジグザグより安全そうな直登でクリアした。だがしかし、帰りの下りのことを考えて不安になっていた。
ここから山頂までは 楽そうに見えたのですが、すでにラッセルで疲れていたためか かなりしんどかった。
山頂は「晴れ」ではありませんでしたが無風で、展望もまずまず。浜益岳、暑寒別岳、群別岳、奥徳富岳など満足のゆく展望だった。一方 黄金山の方や日本海の方は、やや霞み気味だった。
下山は、クラスト急斜面をビビりながらノロノロと下りると、あとはひたすら自分の登りトレースを追って下るのみ。スノーブリッジも無事通過してゴール。
例年より早く行った増毛山地ですが、やはり早すぎた模様です。
明日、明後日に行くのでしたら、わたくしのトレースががっつり残っているでしょうが、トレースがリセットされるような天気になると苦しいと思う。雪が締まって、ラッセルの必要がなくなる時期まで待っていた方がいいと思います。
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