今年の登り初めは鐘撞堂山から虎ヶ丘城址への道
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 442m
- 下り
- 422m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今年の登り初めは、地元埼玉のお手軽な山、鐘撞堂山。
ただそれだけではつまらないので、虎ヶ丘城址まで足を延ばしてみた。
寄居駅を9時過ぎに出発。住宅街を適当に歩いて山に向かう。
住宅が途切れると大正池だが、工事中で水は抜けていた。
この先コースはしばらく林道を行くが、今日は途中から右の斜面に取り付く。南の尾根直登コースだ。明瞭な踏み跡があるが案内のたぐいは何もない。
落ち葉に埋もれた道を25分ほど登るともう山頂。
すでに多くの人が登ってきていた。さらに地元中学生が大勢走って登って来て賑やかになった。
天気は最高で、霞んではいるが眺めも良い。
しばし展望を楽しんでから北尾根を下る。
30分ほどだらだら下っていくと円良田の集落に出た。
県道を横切って虎ヶ丘城址へと向かう。道標には「城山コース」と書かれていた。
しばらく林道を歩いていくと造成地のようなところで行き止まりになった。おかしいと思って少し戻ると右斜めに登る道がありこちらが正解。ただしここには案内がなく、わかりづらい所だった。
正規の道はだんだん細く急になり、稜線に出た。そこからものすごく急な階段を頑張って登るとそこが城址だった。山頂部は平たくなっていてその下も段状になっているので明らかに整地されたものだと分かる。
ここで大休止。気温も正月だというのに高く、直射日光の下では暑くてしょうがないので東屋の下で昼食とした。
のんびりした後、下山にかかる。
さっきの急な階段をゆっくり下ってそのまま稜線を直進、波久礼駅へと向かう。意外とアップダウンの多い道で、落ち葉も多いのでスリップしやすかった。かんぽの宿の裏手で円良田湖からの道と合流。その先でコースを外れて作業道を下ってみる。波久礼駅のすぐ脇に出る道で、ここは5年ほど前に円良田湖から来たときに歩いているが、当時からは激変していて途中はヤブと化していた。
何とか波久礼駅に到着。誰もいない駅でのんびり電車を待ち、今日のゆる山行を終えた。
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