鍬柄岳、浅間山、西上州の里山だが手ごわい存在感でした。

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:56

距離 11.7km 登り 1,037m 下り 1,017m

8:15 千平駅
8:41 鍬柄岳登山口駐車場
9:51 10:03 鍬柄岳
11:00 11:03 鍬柄岳登山口駐車場
11:23 11:24 千平駅
12:04 12:35 公園で昼食
12:52 12:58 古嶽山
13:08 13:16 古嶽山展望地
13:20 古嶽山
14:05 14:16 浅間山
15:06 下仁田町営無料駐車場
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下仁田駅近くの観光用無料駐車場。車デポ
下仁田駅ー千平駅まで電車　210円

コース状況／危険箇所等

　浅間山の最後のロープ箇所は70度位の傾斜だが、足元は堆積岩の崩れやすい岩場なので、しっかりした岩の足掛かりを得るように、当方はここで足を乗せた岩が崩れ、擦り傷になった。
　古嶽山まではしっかりした登山路、浅間山までは稜線を進むが、下りに利用した本誓寺までのルートは赤テープもまだら、最下部の50mほどがやぶこぎ、途中の林道を経由した方が良い

写真

3/20 7:55

下仁田駅
下仁田駅ー千平駅まで210円ワンマンカーで最前部から下車

3/20 7:59

高崎行き

3/20 8:17

1駅乗った千平駅

3/20 8:19

駅のすぐ横の踏み切りを通過

3/20 8:19

関東ふれあいの道

3/20 8:25

ミモザ、沿道家庭の庭には春の花が満ち溢れています

3/20 8:26

ミカン

3/20 8:26

デコポン

3/20 8:26

梅、後方は鍬柄岳

3/20 8:32

紅梅

3/20 8:39

少し昨日の雪が残る

3/20 8:44

登山口、20mばかり離れた所に、登山者用の駐車場あり

3/20 8:50

途中の神社、安全祈願

3/20 8:59

岩山が見えてきた

3/20 9:19

登山道の少し雪、キックステップをするところも

3/20 9:36

とりつき

3/20 9:37

鎖場100m位はありました。きちんと固定されているので振られることはなかった

3/20 9:51

尾根から山頂

3/20 9:56

鍬柄岳598m、山頂から後方は大桁山

3/20 9:56

遠方に四俣山と鹿岳が見える

3/20 10:06

富岡方面

3/20 10:26

南面の絶壁

3/20 10:29

鎖が無ければとても登れなかった

3/20 10:37

朝先行していたクライマーの3名、ようやく20mほど登っていた。女性がなかなか登れず難儀。

3/20 11:03

登山口の駐車場から見える鍬柄岳
とても素晴らしい岩山でした。

3/20 11:27

千平駅に戻ってきた

3/20 11:39

道路わきは春の花

3/20 11:59

菜の花

3/20 12:01

これから登る古嶽山、存在感抜群

3/20 12:01

鏑川、不通渓谷、大きな岩があり数人がボルダリングしていた

3/20 12:39

遠方に鍬柄岳も見える

3/20 12:40

古嶽山登山口

3/20 12:42

古嶽山まではよく整備された階段が続く

3/20 13:07

古嶽山365m、槍の穂先に見えた山頂だ

3/20 13:07

山頂から東方面

3/20 13:12

上信電鉄の列車がマッチ箱のように見える

3/20 13:16

トウゴクミツバツツジ、下方に満開の木も

3/20 13:56

浅間山最後のロープ箇所
岩の出っ張りが少なく、小さな岩に足をかけたらその岩が崩れヒヤとする、慌ててロープにしがみつくが少し擦り傷を負った、崩壊が進む堆積岩で注意を要する

3/20 14:05

浅間山山頂436m、後方は鹿岳と四俣山

3/20 15:00

尾根を降りた先は本誓寺

3/20 15:00

幕末水戸浪士の墓

3/20 15:00

弥勒菩薩

3/20 15:03

本誓寺案内版

3/20 15:15

下仁田観光無料駐車場到着

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

ツエルト

感想

すずきやん

　しばらくぶりの鍬柄岳だったが、あの長い鎖場はすっかり忘れており、思い出しながら登っていた、寄る年波からか体力は落ちており自分の身体が重いと思った登り。
　鎖はしっかり固定されており振られることはなかったが、足場が悪い箇所もあり難儀、でも下ってみると気分爽快になる。
　浅間山は最後のロープ箇所で、足を置いた箇所が崩れ必死にロープにしがみついた。崩れた方の足でなく反対の足に擦り傷を負う、
この山は崩壊が進んでおり、崩れやすい堆積岩で、注意を払って登りたい
　浅間山の下りは本誓寺に下りるルート、急傾斜の尾根は赤テープもまばら、最後のもう50mほどが解らず笹のやぶこぎ、ちょうどお墓参りに来ていた人がヤブから急に表れた吾輩に驚いていた。熊かと思われたに違いない❓
　尾根から途中で林道を使うルートもあったが、迷わず林道を素直に選んだ方が良かったかな。