記録ID: 7919195
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沢登り
関東
北茨城 花園川 猿ヶ城渓谷
2025年03月21日(金) [日帰り]


- GPS
- 01:53
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 291m
- 下り
- 285m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
猿ヶ城林道は4月まで通行止め。 尚、3/21現在では林道は標高が高くなればなるほど雪道で、ノーマルタイヤでは無理。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
花園川 猿ヶ城渓谷 体感1級 フェルト向き 水量多め 一面雪景色 ■アプローチ 駐車地点から林道を歩き、箱滝の看板の所から入渓。入渓地点は二俣となっており、右岸から出合う沢が猿ヶ城渓谷である。 ■猿ヶ城渓谷遡行 一面雪景色の為イマイチ渓相がわからなかったが、おそらく綺麗で良い沢。 大滝やゴルジュもなく、登りやすい小滝やナメ滝が続きちゃんと沢登りとして遡行出来る。 滝には何個か名前が付いてる滝もあるらしいが、寒すぎてそれどころじゃなかった。 ある程度遡行したので、左岸の林道が最接近した辺りで林道に脱渓。雪の林道を歩いて駐車地点に戻る。 ちなみに今回停めた駐車地点より上にも路肩に停めれるスペースはあった。 |
その他周辺情報 | 中郷温泉 通りゃんせ700円 小滝沢キャンプ場 無料 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
30mザイル ガチャ類 ビバーク装備
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感想
春の丹沢合宿は、雪の丹沢山を見て中止。
じゃあまたいわきか北茨城辺りでと意気揚々と向かったが、そこもまた一面雪景色だった。
散々雪山に好き好んで通っていた私だが、雪山を見て、
「キレー」
なんて感覚はもう既に持ち合わせていないのだ。
ソロなら間違いなく、いやもう絶対120パー入渓しないが、団栗林さんとなら不思議と、
「とりあえず入渓してみますか」
になる。
そしてとりあえず進んでみますか、になり、とりあえず水線行ってみますと言って、とりあえずシャワーで直登になるのは必然中の必然だ。
雪とベルクラの脇をシャワーで登り、デカい氷の塊が手や足に当たりながら登る滝は新鮮であった。いや、斬新であった。
笑えた。本当に笑えてきた。
最高に楽しい沢登りの時間だったが、早く終わりたくてしょうがないと云う矛盾の沢登りでもあった。
逃げるように林道に上がったが、林道も一面雪で覆われていた。
当初の予定では尾根まで詰めて、隣の熊ノ蔵沢を下降する予定だったが、そんな事をしたら本当に馬鹿だと思われてしまうのでやめた。
そんな事で、団栗林さんも素敵な沢始めを無事に終え、今シーズンも楽しくなりそうな予感を抱きながら2人で翌日の沢に想いを馳せた。
えっ!?明日も入るつもり!?
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