熊野古道小辺路3日目

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:03

距離 16.1km 登り 1,208m 下り 1,272m

5:38 スタート地点
5:57 5:58 果無登山口
6:25 果無集落
7:35 8:00 観音堂
8:23 果無峠
9:14 七色分岐
9:47 八木尾バス停
10:00 三里橋
10:07 10:41 道の駅 奥熊野古道ほんぐう
11:01 11:02 三軒茶屋跡
11:21 見晴台地
11:35 11:41 熊野本宮大社
11:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

熊野本宮から宿泊地の川湯温泉までバス利用

写真

3/22 5:41

民宿の朝ごはんはおむすびに代えてもらって、5時スタート。今日はいよいよ果無峠を越えて熊野本宮に到達します。少し朝もやのかかったダム湖の周りをぐるっと回る形で果無集落への登り口を目指します。

3/22 5:50

まだ静かに眠っている十津川温泉

3/22 5:57

ここからいよいよ果無へ

3/22 5:59

石畳の道がよい雰囲気です

3/22 6:07

3/22 6:17

なんともよい雰囲気。昴の郷を見下ろしています

3/22 6:22

果無の集落に上がってきました。なんとなく祖母の実家のある滋賀の田舎を思い出す。

3/22 6:24

現在も居住されている民家の軒先を、世界遺産の道がすり抜けていきます。早朝なので特にお邪魔にならないよう、静かに通過。

3/22 6:25

3/22 6:25

細やかなお心遣い。古道を歩いているとほっこりする。

3/22 6:27

集落の外れまで登ってきました

3/22 6:27

よく写真で見る風景。残念ながら梅も桜もこれからでした。

3/22 6:29

この先は33観音に見守られて果無峠を越えます

3/22 6:35

建物の間を通り抜ける

3/22 6:46

山道になりました。緩やかな道で歩いていて気持ちいいです。

3/22 6:51

一体一体の石仏に手を合わせながら先へ

3/22 7:06

標高が上がってきて日が差し込んできました

3/22 7:11

3/22 7:18

山が霞んでいて、いかにも紀伊山地らしい？雰囲気。雨の多い地域なのであちこち湧き水があり、なんとなく空気も信州に比べればしっとりした感じ。

3/22 7:37

観音堂までくれば峠はあと少しです。ここでひとつ食べ残しておいたおむすびをいただきます。

3/22 7:37

水もじゃんじゃん出ていました

3/22 8:26

果無峠に着きました。

3/22 8:26

3/22 9:02

下りにかかってしばらくしたら熊野本宮のあたりが見えてきました

3/22 9:15

土手の上に石仏

3/22 9:18

3/22 9:43

3/22 9:43

一旦車道にでますこの先少し山道らしくなって国道に降り立ちます。

3/22 9:48

ここから道の駅まで国道を歩いて休憩にします。

3/22 10:06

道の駅奥熊野古道ほんぐうに着きました。ここで炭酸一本飲み干して再スタート。この辺りから観光の人、ハイカーが一気に増えます。

3/22 11:02

道の駅からふたたび古道へ。中辺路の一部のようです。

3/22 11:02

右こうや、左きみい寺とあります。中辺路コースですね

3/22 11:13

3/22 11:26

よい雰囲気の道を皆さんが楽しみながら歩いてます。外国からのお客様がたくさん。

3/22 11:34

熊野本宮大社の裏側から境内に入ります。

3/22 11:36

人が写っていませんが、実際周辺は観光客だらけ。

3/22 11:42

写真でよく見る本殿をようやく実際に見ることができました。

3/22 12:11

本宮から少し離れたところにある大斎原の鳥居に来ました。本来この中州に社殿があったらしく、神が降臨した場所としてパワースポットと認識されているようです。

3/22 12:12

3/22 12:32

本宮までもどってお昼ごはん。出汁の良く効いたうどんも、醤油の香るめはり寿司もおいしかったです。

3/22 16:15

今夜の宿泊先、川湯温泉までバスで移動。名物仙人風呂は2月末で終わっていますが、常設の露天風呂がありました。ぬるめのお湯で疲れた身体をゆっくり浸すことができます。

3/23 8:11

すこし離れたところには、手掘り露天の湯気。

3/23 8:11

露天はこんな感じ。水着着用がルールです。3日間の疲れをしっかりとって、翌日のバスで帰路に着きました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

共同装備

小辺路１日目と同装備

感想

tobi8549

想定外の雪山歩きになりましたが、トレースにも助けられなんとか日程通り歩ききることが出来ました。歴史ある道を歩くのも登山同様に大好きです。雪が消えたら次は地元信州の塩の道を歩いてみたいと思います。