記録ID: 7925023
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ハイキング
奥秩父
岩場に挑戦！薬師の湯から四阿屋山
2025年03月22日(土) [日帰り]
埼玉県
やよみん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:04
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 603m
- 下り
- 602m
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日帰り
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:04
距離 9.9km
登り 603m
下り 602m
13:37
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
上級者オンリーの岩場です！と謳っている四阿屋山。はたして私が行っていいものか、と思いつつも興味を惹かれ、やっとこさっとこ登ってきました。スタートの薬師の湯バスターミナルから県道を背にして進みます。ハイキングコースの案内と木柵を目印に右へ入っていきます。
3/22 9:38
上級者オンリーの岩場です！と謳っている四阿屋山。はたして私が行っていいものか、と思いつつも興味を惹かれ、やっとこさっとこ登ってきました。
スタートの薬師の湯バスターミナルから県道を背にして進みます。ハイキングコースの案内と木柵を目印に右へ入っていきます。
スタートの薬師の湯バスターミナルから県道を背にして進みます。ハイキングコースの案内と木柵を目印に右へ入っていきます。
カウンターをカチッとしてハイキングスタート。
コースの補修作業最中でした。ありがとうございます。
コースの補修作業最中でした。ありがとうございます。
林道を渡ります。いよいよ雪道か！三峰口駅から小鹿野町営バスに乗り込んだ際、運転手さんから「両神山は積雪20�僂任后Ｅ个詈�は気を付けて」と注意をいただきました。こちらの雪はこの日陰のみでした。
3/22 10:01
林道を渡ります。いよいよ雪道か！
三峰口駅から小鹿野町営バスに乗り込んだ際、運転手さんから「両神山は積雪20�僂任后Ｅ个詈�は気を付けて」と注意をいただきました。こちらの雪はこの日陰のみでした。
三峰口駅から小鹿野町営バスに乗り込んだ際、運転手さんから「両神山は積雪20�僂任后Ｅ个詈�は気を付けて」と注意をいただきました。こちらの雪はこの日陰のみでした。
送電鉄塔あるところに絶景あり。武甲山が白いお腹を見せています。
山居広場方へ。
この先からまた山道に入ります。つつじ新道の交点へほぼトラバース。
この先からまた山道に入ります。つつじ新道の交点へほぼトラバース。
うう、緊張する。ザックに結び付けていた上着をしまい、ヘルメットを装着！つつじ新道から登って来ていた男性が先行して「ここは大丈夫。この先はかなりきつそう」と上から声をかけてくださいました。先々行の男性グループのはしゃぐ声←が聞こえなくなってからスタート。
3/22 10:41
うう、緊張する。ザックに結び付けていた上着をしまい、ヘルメットを装着！つつじ新道から登って来ていた男性が先行して「ここは大丈夫。この先はかなりきつそう」と上から声をかけてくださいました。先々行の男性グループのはしゃぐ声←が聞こえなくなってからスタート。
ふうふう、第一関門はいけた。で、見上げる。これかぁ。上に行くほど手がかり足がかりが見えない。鎖を頼るしかないか。とにかく取り付く。が、中盤で後悔しかける。行くしかないんだ！鎖を掴み肘も膝も使ってなんとか登り上げた。
1
3/22 10:45
ふうふう、第一関門はいけた。で、見上げる。これかぁ。上に行くほど手がかり足がかりが見えない。鎖を頼るしかないか。とにかく取り付く。が、中盤で後悔しかける。行くしかないんだ！鎖を掴み肘も膝も使ってなんとか登り上げた。
両神山が近い！展望がないと言われていましたが、なかなかどうして！
一服して薬師堂方面へ下山します。節分草園へ向かいます。岩場から一緒だった男性に、花の盛りを過ぎたので入園は無料になっていたと教えていただきました。
3/22 11:40
一服して薬師堂方面へ下山します。節分草園へ向かいます。岩場から一緒だった男性に、花の盛りを過ぎたので入園は無料になっていたと教えていただきました。
両神神社奥社。無事、鎖場を超えられました。ありがとうございます。
令子が怒る割にはきちんと道標が整備されています。道は固いけど落ち葉があまり砕かれていないな。
堂上節分草園につきました。入園無料になっていたので協力金を支払い案内をもらって散策します。
セツブンソウ可憐。
セツブンソウ可憐。
さて、おいとましましょう。道の駅薬師の湯へひたすら歩きます。暑いなぁ
感想
この日、岩場の直前の分岐点に自分とほぼ同時に到着した男性と、先にアタック中の数人の若い男性グループの間で起こったことを記します。（ほぼ）垂直岩を登り切り、第三関門的な鎖場で先行の男性の姿が見えました。さらに上からはしゃぎ声「アブねぇヤベぇ」が聞こえます。そしてガラガラとこぶし大の石が数個落ちてきました。鎖に取り付いていた男性は片腕で頭を防御し、上の連中に向かって「何やってるんだ！石を落とすな！」叫ぶと、はしゃぎ声がぴたりと止みました。男性とグループのやり取りがわずかに聞こえます。「山の登り方を知らないなら降りなさい」と言われていたようです。名残の小石が2〜3、私の前に落ちてきました。「石、落ちてますよー」上に向かって言うと男性の声が返ってきました。「危ないのでそこで待機していてください。今3人降ります」降りてきたのは二十歳前後の男性で、驚いたことに山装備をしていたのは一人だけ。一人はランニングシューズ、もう一人に至ってはデッキシューズに横カバン！ スイマセンスイマセンと言いながら降りて行きました。おそらく山装備の子が気軽に未経験の友人を誘ったのでしょうが、これって登山でやっちゃいけないことトップワンですよね。男性も「ここまでマナーの悪いのは初めてだ」と嘆いていました。家の裏山へ冒険に行く小学生か！万が一事故でも起こったら、この日この山に来ていた人みんなが暗い気持ちになってしまうのです。
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