ヨコスズ尾根-三ツドッケ-蕎麦粒山-有間山-名郷
- GPS
- 08:40
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
天候 | 晴れ 一時雨 今年最後の暑い日? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一杯水までの中日原、倉沢からの各分岐に標識はありますが、下降路への道標はありません。 三ツドッケは山頂標識はありません。一杯水はそこそこの水量でした。 蕨山分岐から名郷へは結構な急下りがありました。 さわらびの湯は18:00で終了です。 |
写真
感想
連休は前半を仕事でつぶし、さあ後半と思いきや23日は間違いなく雨・・ということで日帰りに奥多摩歩き残しコースへ行ってきました。この季節は暑いので避けたかったのですが、なまったからだのトレーニングです。
朝1番には起きれず2番のバスで出発なので、出だしから暑くて汗が噴き出します。今日のコースはほとんど樹林の中なので助かりますが、稜線に出るまでは風がなくて大変でした。
まだ秋の気配が感じられないヨコスズ尾根を登り、一杯水避難小屋から左回りでミツドッケを目指します。中央峰(だと思う)は山頂が伐採されており、本日唯一の眺望の有るところです。わざわざ切り倒した割には山頂標識のひとつもありません。まあこの方がよいのかも。東峰から小屋に降り水場を回って汲んで行きます。涸れているときはガレ場を10分ほど降りる様に書いてありました。
蕎麦粒山を越え、有間山分岐を埼玉県に入ります。意外と歩きやすい道ですが、埼玉県側は奥多摩の様に巻き道で歩きやすくはしていないので、細かいアップダウンがたくさんあります。今日は誰も歩いていないのか、やたら蜘蛛の巣が絡み着きます。仁田山(道標は女山?)はうっとうしいので有間峠まで林道を歩きましたが、一度車道に出るとテンションが下がります(しかもバイクが3台遊びに来ていました)。
再度有間山への尾根道に突入し、蜘蛛の巣を払いながらアップダウンを繰り返し、タタラノ頭に到着です。ハシゴヤの頭、蕨山分岐とにわか雨の中を下ります。このあたりは山頂の位置や名前が、地図や時代によって変わるようです(私の昭和61年のガイドブックにはダムもありませんが)。
蕨山から名郷の中間点に尾根から谷へ降りる下降点がありますが、2.5万図の2本のルートのどちらとも違うようです。道標がしっかりありバスの時間も迫っていたのであまり詳しく見ませんでしたが、右ルートの少し先から下降し、途中で地図の破線に合流し林道終点に出るようです。
名郷にはトイレと売店が1軒あるだけです。さわらびの湯は18:00で閉店なので、結局汗だくで風呂に入れずバスと電車で帰りました。
本日のコースは眺望のないので、紅葉か新緑、冬の見通しの利く時期がベターですね。蕨山からの下降路は結構ハードで、ヘッデンでは厳しいかとも思います。
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