記録ID: 7926467
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ハイキング
近畿
紀伊半島一周12日目(熊野古道10日目 見老津〜安居)
2025年03月22日(土) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:01
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 793m
- 下り
- 796m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:25
距離 21.4km
登り 793m
下り 796m
6:21
505分
スタート地点
14:46
ゴール地点
安居の渡しが運行していない場合は西側の口ケ谷橋を迂回する必要がある。
安居でゴールとする場合は
当方のお世話になった山田屋さんで宿泊するか
ペンション風里さんに宿泊するか
三舞線[白浜町コミュニティバス]で紀伊日置駅に戻るのが選択肢となる。
この先、お宿はしばらくなく
冨田坂を越え、冨田橋バス停か、紀伊富田駅をゴールにする必要がある。
冨田坂は抜けるのに約4時間かかる。13時以降は突入を控えた方が良いだろう。
歩行計画を建てるにあたり、けんたなさんのヤマレコ記録が大変参考になった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7743152.html
けんたなさんのペースだと紀伊富田まで行けそうだが
自分のスピードを考えると安全を考えて安居の渡しで一泊する判断とした。
安居でゴールとする場合は
当方のお世話になった山田屋さんで宿泊するか
ペンション風里さんに宿泊するか
三舞線[白浜町コミュニティバス]で紀伊日置駅に戻るのが選択肢となる。
この先、お宿はしばらくなく
冨田坂を越え、冨田橋バス停か、紀伊富田駅をゴールにする必要がある。
冨田坂は抜けるのに約4時間かかる。13時以降は突入を控えた方が良いだろう。
歩行計画を建てるにあたり、けんたなさんのヤマレコ記録が大変参考になった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7743152.html
けんたなさんのペースだと紀伊富田まで行けそうだが
自分のスピードを考えると安全を考えて安居の渡しで一泊する判断とした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
GOAL:安居の渡し場 【通過した宿場】 周参見 安居 宿泊:前田屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長井坂と仏坂という大きな峠を二つ越えた。 飲食店・食料補給箇所がない。自販機は長井坂入り口と、周参見駅周辺にある。 [長井坂] 見老津駅を出てすぐに登り口がある。 登り始めから10分ぐらい、すさみ町給水設備付近まで急登が続いた。 その先は斜度はやや落ちるが、まっすぐな登りが長く続く。 坂を登りきると舗装路と一瞬合流する。だいたいココで登りの8割くらいは終了した感じ。 携帯アンテナ設備を経て再び非舗装路になる。その先はしばらく海が見渡せる 天空の縦走路といった平坦な道が続く。「展望ポイント・七曲り」というポイントから急な下りが始まり、高速道路を潜ると橋を渡って長い峠越えが終了となる。 [タオの峠〜馬転坂~周参見駅] 長井峠出口からしばらく進むと集落が見えてくる。 約4キロほど集落を東から西に横断する。自販機なし、お店なし。 神社の脇に休憩用ベンチあり、またトイレもきれいなものがあった。 オンデマンドタクシーのバス停が所々あるので活用することができそう。 村の端にタオ峠への入り口がある。タオ峠は非舗装路となるがほぼ 平坦な道が600メートルほど続く感じだった。舗装路に合流した後も 林道の細路が続く。ゆったりと下って行くとやがて海岸に到着する。 海岸到着後、すぐに車道脇の登り道に入り、馬転坂の峠越えが始まる。 しばらくは擁壁の上を歩く感じになるが馬転坂の入り口落とさないように注意。 木のスロープが置いてある。 幅広めの斜面を登っていくと日差しがまぶしい稜線に出て急な登りが始まる。 山頂直前で熊野古道は左折する。案内板があるので気を付けていれば道を間違えることはない。その後はメガソーラーのソーラパネルをが乱立する山間を縫うように下って行くと峠の出口にたどり着く。出口直前にある木の橋がもろそうで危なかったので 慎重に渡った。馬転坂から先、海岸沿いに1キロほど歩くと周参見駅に着く。この区間はやはり歩道がなかったので対向車に注意。 [周参見駅〜仏坂] 周参見の市街は熊野古道沿いに何台か自販機があった。 飲食店・コンビニはない。市街を出て高速道路と交差しつつひたすら北上する。 セメント工場付近に自動販売機1台、その先鉄工所にある自動販売機が最後の自販機。 この辺から街の気配はなくなり閑散とした道路になる。川沿いにしばらく進む。 地主神社側から熊野古道の古道が通っているらしいが、ここは現在私有地で通行が禁止されているということなので、下村の集落経由で舗装路を迂回するコースを取った。仏坂の上りは舗装路を使うことになった。あまり急な坂ではないので 息切れすることはなかった。逆に峠頂上付近から安居の渡しまでは急な下り坂が続いた。このあたりは携帯の圏外となった。 |
その他周辺情報 | ■日置川民宿 前田屋 http://maedaya.sakura.ne.jp/ 今回お世話になったお宿 熊野古道歩きの方向けに安居の渡し付近まで車で送迎してもらえる。 近くには温泉施設もアリ。 綺麗なお部屋でご飯も沢山。快適に過ごさせてもらいました。 日置川沿いのお宿ということで、釣り客も多いそうです。 ■安居の渡し https://www.town.shirahama.wakayama.jp/soshiki/hikigawa/sangyo/gyomu/taiken/1450345515655.html かつて熊野古道にあった渡し船が近年地元有志の保存会で復活運行されているそうです。 土日祝のみ運行。9-10 13半-14半の間だけ営業。 SMSで要予約。お一人1000円。 |
写真
予定より30分早かったのですがすぐに運んでくださりました。
本日は7人ほど運んだそうで、どうやら今日は私で最後のようです。皆、那智大社に向かう方面で乗船してて、逆方向も私だけらしい。
本日は7人ほど運んだそうで、どうやら今日は私で最後のようです。皆、那智大社に向かう方面で乗船してて、逆方向も私だけらしい。
対岸到着。水面がとてもきれいで船が宙に浮かんでいるよう。
銚子川・仁淀川と並び、日置川もお気に入りの川になりました。
お宿から迎えが来てくれるとのことで
暫く川辺で遊んでいることにします。
銚子川・仁淀川と並び、日置川もお気に入りの川になりました。
お宿から迎えが来てくれるとのことで
暫く川辺で遊んでいることにします。
撮影機器:
感想
三瀬の渡しではお正月ということで渡し船が運行しておらず、
泣く泣く迂回ルートを進みましたが、日置川でも渡し船が運行されていると聞き
利用させていただくことができました。渡し船の雰囲気もさることながら
日置川がとてもきれいで泳いで渡っても良いのでは?と思えるほどでした。
中々険しい峠越えが続きました。本日は短めの行程で終わりとします。
お宿でしっかり休んでまた明日の旅に備えたいと思います。
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