谷川岳〜万太郎山〜吾策新道で下山

2010年09月18日(土) 〜 2010年09月19日(日)

コースタイム

18日　柏発--ロープウェイ駅(10:15)(10:30)--田尻尾根登山口(11:13)--天神平からの道(12:30)--天神尾根(12:40)(13:00)--避難小屋(1:25)--肩ノ小屋(14:55)宿泊　歩程　　4:25
19日　肩ノ小屋(5:40)--中ゴー尾根分岐(6:00)--オジカ沢ノ頭(6:45)(6:55)--小障子ノ頭(7:27)--大障子避難小屋(7:45)--大障子ノ頭(8:00)(8:10)--万太郎山(9:10)(9:45)--大ベタテノ頭(11:06)--谷川新道分岐(13:55)--土樽(14:45)　歩程　9:05

天候

18日晴れ、19日濃霧その後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

オジカ避難小屋　2名
大障子避難小屋　10名水場あり
吾策新道は道が整備されておらず、笹の急坂、泥濘の急坂。展望は非常に良く、静かな山旅が出来る。
肩ノ小屋は内部はきれい。建物内のトイレは水洗であった。

写真

9/18 10:50

これから出発。田尻尾根への道

9/18 11:07

白髪門が見える

9/18 11:08

ケーブルの下に居ます。

9/18 11:13

田尻尾根の入口

9/18 11:13

白髪門と朝日岳

9/18 12:01

西黒尾根

9/18 12:09

西黒沢

9/18 12:09

西黒沢を発見。
「若い頃登った」と大喜び

9/18 12:14

西黒沢から西黒尾根への登山道(今は廃道)を発見。

9/18 12:33

ケーブルの駅からの道と合流

9/18 13:25

滝が見える。

9/18 14:23

天神尾根の賑わい

9/18 15:01

肩ノ小屋に到着

9/18 15:14

肩ノ小屋のベンチでビールを飲みながらみた風景。万太郎方向

9/19 5:46

19日、これから出発

9/19 5:46

霧の中、こっちへ行く。

9/19 6:04

中ゴー尾根の分岐に到着

9/19 6:51

オジカ沢の頭へ到着

9/19 7:01

オジカ沢ノ頭の避難小屋
昨夜は2名宿泊

9/19 7:31

小障子

9/23 14:33

大障子避難小屋
10名は宿泊できる。水場の案内があった。

9/19 8:07

大障子ノ頭に到着

9/19 9:11

吾策新道への分岐

9/19 9:16

万太郎へ到着

9/19 9:36

霧が晴れて来た。
仙ノ倉方向の美しい稜線

9/19 9:58

谷川岳方向の美しい稜線

9/19 10:26

吾策新道　途中の風景

9/19 10:26

吾策新道　途中の風景

9/19 10:27

吾策新道　途中の風景　谷川岳と肩ノ小屋が見える

9/19 11:06

吾策新道　途中の風景　文字の読めない標識

9/19 11:53

吾策新道　茂倉岳が見える

9/19 11:53

吾策新道　茂倉新道の尾根が見える

9/19 14:01

やっと車道に出た。土樽への道　ススキが美しい

撮影機器：

CX2 RICOH

感想

reocyan

3連休、急に思い立って万太郎山に行った。谷川岳への登りはいくつかのルートがある。そのうち、登っていない巌剛新道の予定であった。電車の中で田尻尾根に決定。樹林の中の登りであった。2週間前に登った白髪門が見える。高度が上がると目の前に西黒尾根が堂々と横たわる。相棒が若い頃に登ったらしい、西黒沢と途中から西黒尾根へと続く登山道が見えた。彼は大変喜んでいた。ロープウェイからの道に出ると、世界が変わり大勢の登山者に出会った。その日は肩の小屋に宿泊。
翌日早朝万太郎へ向けて出発。まもなく中ゴー尾根の分岐、オジカ沢の頭、小障子、大障子、万太郎と深い霧の中ではあったが、快適な稜線歩きであった。万太郎の上場付近で霧が晴れ、美しい稜線が姿を現す。頂上で風景を楽しんだ後に吾策新道を下山した。可なりの急坂、笹が道を被い道が不鮮明。道を失わない様に注意して進んだ。登山道が全く整備されておらず、標識の文字が読めない。笹の急坂を終了して何とか、道の鮮明な大ベタテノ頭に到着してほっとした。その後、ぬかるんだ急坂の下山で何度も転んだ。思い出に残る下山であった。出会った登山者は2名であった。