【街レコ】錦糸町・両国・入谷・門前仲町

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 13.4km
• 登り: 5m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:03

距離 13.4km 登り 5m 下り 0m

6:36 錦糸町駅(半蔵門線)
6:44 長崎橋(大横川)
6:52 6:56 野見宿禰神社
7:01 江戸東京博物館
7:04 京葉道路(緑一丁目)
7:13 7:14 両国橋
7:24 左衛衛門橋通り
7:40 蔵前橋通り(鳥越二丁目)
7:53 春日通り
8:01 8:02 秋葉神社
8:08 言問通り(中入谷)
8:10 入谷駅(日比谷線)
8:11 清洲橋通り
8:36 蔵前橋通り
8:43 美倉橋(神田川)
8:45 靖国通り
9:12 清洲橋
9:24 清澄通り(清澄三丁目)
9:34 葛西橋通り(深川一丁目)
9:39 門前仲町駅(東西線)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

錦糸町(半蔵門線)／門前仲町駅(東西線)

写真

写真はJR錦糸町駅ですが、半蔵門線錦糸町駅3番出口からスタートして北斎通りを両国まで歩きます。

6時半です。気温はたいぶ暖かくなりましたが、朝早いのか桜はまだ開いていないようです。

錦糸町は表も裏もオサレナ町に変わりました。40年前のチタナイ面影は全くありません。

スカイツリーも近くです。

両国に来ました。野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)の拝殿です。相撲の神様、野見宿禰が祀られています。

歴代横綱の石碑が2基ありますが、新しい石碑には第73代横綱「照ノ富士」の銘も刻まれています。赤字が存命のようです。

四拍手？、たしか出雲大社も．．．

野見宿禰神社の由緒書きというより案内板のようです。

北斎ゆかりの地にある「すみだ北斎美術館」です。入館には観覧料が必要です。

大江戸線の両国駅近くの江戸東京博物館です。今は休館中のようです。

両国では最近チョクチョク見かけるようになりました。

隅田川の両国橋を渡ります。

神田川が隅田川に合流する河口に架かる「柳橋」です。

両国橋から隅田川上流方面を見ています。架かる橋はJR総武線隅田川橋梁です。

靖国通りから左衞門橋通りに入ります。行きは左衞門橋通りを言問通りまで歩きます。

松が谷にある秋葉神社です。秋葉原の名前の起源となった神社と云われています。

秋葉神社の拝殿です。

秋葉神社の神額です。

日比谷線の入谷駅です。昭和通りと言問通りの交差点にあります。

帰りは入谷からは清洲橋通りで門前仲町まで歩きます。

浜町の明治座です。鳳蘭の役者のぼりが目立ちます。「屋根の上のヴァイオリン弾き」が上演されているようです。

新大橋通りと清洲橋通りの近く、複合ビルトルナーレの横にある濱町神社です。境内には、青い屋根の陶栄神社（とうえいじんじゃ）も鎮座しています。

濱町神社の拝殿です。

清洲橋を渡って中央区(日本橋)から江東区(清澄)に入ります。

清洲橋です。

清洲橋中央から隅田川上流を見ています。左奥の黄色い斜張橋は新大橋です。

清洲橋通りから清澄通りに移ってきました。奥の細道にでかける芭蕉が休んでいました。

東西線の門前仲町駅で終了です。

感想

banbanoike

※野見宿禰とは「日本書記」に登場する相撲の神様です。
（兵庫県立歴史博物館より抜粋）
今から2000年近く昔の話です。そのころ、出雲国（いずものくに＝現在の島根県東部）に、野見宿禰（のみのすくね）という人がいました。野見宿禰は、たいへん力の強い人でした。
そのころ、大和国（やまとのくに＝現在の奈良県）には、当麻蹴速（たいまのけはや）というこれもたいへん強い人がいました。相撲（すもう）をとると、蹴速にかなう人はいません。
「日本でおれにかなうやつはいないだろう。」蹴速はそう言って自慢をしていました。
「だれか蹴速と相撲がとれる者はいないか。」そのころ国をおさめていた垂仁天皇（すいにんてんのう）がたずねますと、家来のひとりが答えました。
「出雲国に、野見宿禰という強い人がいるそうです。」
そこで天皇は、野見宿禰を大和国に招いて、当麻蹴速と相撲をとらせることにしました。二人とも力いっぱい戦い、宿禰は、みごとに蹴速をたおしました。垂仁天皇はたいへん喜び、野見宿禰は領地をもらって、天皇につかえることになりました。