記録ID: 7938578
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
西穂西尾根 強風で撤退
2025年03月22日(土) 〜
2025年03月23日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:01
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:33
距離 9.3km
登り 1,333m
下り 78m
天候 | 22日 晴れのち曇り / 23日 快晴と強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
2025/3/22-23で西穂西尾根チャレンジ!ラテルネクラブ。
今回はリーダーで3名の山行。体調良く、土曜日の進捗も良し。しかし今日の午前の強風で撤退。今日のAMの風速ではパーティが全員穂高の稜線を突破できないと判断した。
しかし、西尾根の全容がわかるよい機会だった。加えて、課題も色々と見つかった。快晴の中、強風で帰るのは残念だが、チャンスはまだあるし、無理して皆の命を賭けるわけにもいかないので、下山はナイスジャッジだった。西穂山荘に入っていた、岐阜岳連 塚原副会長からの気象情報第一報も計画の調整に役に立ちました。
さて、駐車場に戻り、横にいた登山者に話しかけると、なんと静岡支部の諏訪部さんのチーム。あまりの偶然にびっくり仰天だが、久しぶりの再開に話に花が咲く。大峯では焼酎の差し入れをいただいたり、本当にお世話になりました。
また帰りは瀧根さんと蕎麦屋で山談義をして帰ったので、実りある山行だった。冬のバリエーションの成功率は30%、西穂西尾根は2回断念しているので、次は登れるな。
下山の最中、静寂と快晴の空気の中で、昨年親友が滑落して逝った涸沢岳西尾根をはっきりと望むことができた。今回は、自分の判断力と技量を見つめ直し、人とのつながりを再確認し、そして亡き友への想いを深める山行でもあったのかもしれない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:144人
我々は、楽勝気分で六谷山を目指しましたが、前日からの気温上昇で、腐り雪
久しぶりの雪山もあり、心が折れて六谷山を断念
体力の衰えも有るのか?
悔しい限りですが、これも山行
今後ともよろしくお願いいたします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する