両神山(白井差から往復)

2009年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 5.5km
• 登り: 863m
• 下り: 852m

コースタイム

白井差09:15-10:30途中の平坦地10:20-11:45山頂12:45-13:40途中休憩13:50-14:30白井差

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白井差側登山口は現地在住の山中氏の土地であるため、同氏の許可が必要。事前に予約の電話をして、入山時に同氏に入山料を支払うシステム。
同氏は、昔の尾根沿いの道を消去して、新たに道を作成している。この道は非常に登り易く、2時間半ほどで登れた。
山頂で出合った北側の日向大谷から上った方に話を聞いたところ、そちらはずっと積雪に覆われていたとのこと。南側に当たる白井差の道は山頂付近に数メートル程度の残雪が残る程度で、登り易い。
相続に関する国と1民間人の間のトラブルがあると聞くが、北方領土や尖閣諸島の問題と似ている国内の領土問題ではないか、との印象を山中さんの話から受けた。

写真

3/7 9:25

事前に白井差の山中さんに連絡を入れ、案内を請う。
登山口に到着して、山中さんのお宅を訪ねた。入山料を支払うだけかと思っていたら、ご本人も山に入られるということで、同行願うこととなった。

3/7 9:37

歩き始めてすぐに昇竜の滝に出会う。まわりが整備されて観光地となっても良いくらいの立派な滝である。

3/7 9:37

登りにかかって暑くなってきたので、防寒着を取って備える。

3/7 9:45

昔の登山道はこの辺りから右の尾根に取り付いていたということであるが、今は左側の尾根から登るようになっている。

3/7 10:39

非常に登り易いルートとなっており、一般に開放されれば賑わうことが予想される。環境省、あるいは自治体と、山中さんの間の和解ができることを望むが、話は非常にこじれているようである。

3/7 11:12

樹間に遠くの山並みが見える。奥秩父の主脈か?

3/7 11:22

またなだらかなところに出る。この辺りで一服。

3/7 11:42

山頂が近づいて少し雪が出てくるが、歩くのに支障は無い。

3/7 11:51

山頂に到着。八ヶ岳連峰が輝いている。

大判カメラ

3/7 11:51

八ツの右には槍穂高が顔を見せているが、写真でははっきりしない。

3/7 13:21

山頂付近の登山道の様子。

3/7 14:10

山中さんによれば、モチノキということであった。いわゆる鳥もちの原料となる木である。

撮影機器：

COOLPIX S510 ニコン