栃木の川を辿って - 巴波川（うずま川） 第二回 (部屋村役場跡〜うずま公園）

2025年03月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 36.0km
• 登り: 29m
• 下り: 32m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:00

距離 36.0km 登り 29m 下り 32m

7:43 スタート地点
13:15 13:22 栃木駅
14:43 ゴール地点

写真

3/26 7:50

江戸時代、河岸のあった部屋村。

3/26 7:53

八幡宮の後方に「金精大神」と「水神社」があった。

3/26 7:57

巴波川、　「ー1.5km」このマイナス（−）の意味が前回も理解出来ていなかった。　後ほど分りました。

3/26 8:02

大平山方向。　春霞かな。

3/26 8:08

一面に菜の花が咲いている。

3/26 8:09

ちょっと降りてみた。

3/26 8:16

左手に巴波川。

3/26 8:17

行政区分的にはここが巴波川の起点だそうです。　という事は今まで見えていたのは渡良瀬川支流？

3/26 8:23

Hのマークあり。

3/26 8:23

ヘリコプター離着陸場。　水害などの災対用かな。

3/26 8:24

伐採木・・ご自由にお持ち帰り下さいとの事。

3/26 8:28

取水口あり。　この先幾つも見かけました。　巴波川は田んぼの貴重な水源になっている。

3/26 8:32

決壊口跡の碑あり。昭和22年のカスリーン台風による堤防の決壊の碑だそうです。

3/26 8:34

説明文あり。　
「・・・、我々はこの国土に住む限り治水を疎かにしてはならない事を痛感し沿岸の方々と我々に続く河川工事関係者に不断の努力を切望致します。」

3/26 8:47

普段はこんな穏やかな流れなんですが。

3/26 8:48

ゲートボールを楽しむ方々。

3/26 8:54

巴波川決壊口祈念公園あり。

3/26 8:59

駒形神社に立ち寄る。

3/26 8:57

万葉集の防人の歌にここら辺りの出身の歌が残されている。

3/26 8:57

「旅先に行くと知らずて母父に言申さずて今ぞ悔しけ」（長い旅に行くとは知らないで、母や父になにも言わずに出発して来た事が今になって悔やまれる）　・・・　防人となった若者の歌だそうですが、教養レベルが高い！

3/26 8:56

七歳の稚児を祝う「初天神」の説明あり。

3/26 9:00

絵馬にありました。

3/26 9:02

小さいですが、オフロードバイクで楽しむライダー。

3/26 9:21

中里流量観測所。

3/26 9:21

巴波川は栃木市と小山市の両方を流れている。

3/26 9:24

河川管理境界地点。　ここまでは渡良瀬遊水池出張所、ここからは栃木土木事務所。

3/26 9:26

ちょうど、永野川と巴波川が合流する地点です。（左が永野川、右が巴波川）

3/26 9:28

石碑あり。

3/26 9:28

土橋供養塔。　万延元年。1860年、桜田門外の変。　ここも水害があったのでしょうか。

3/26 9:29

元文五年の庚申塔。　1740年。

3/26 9:33

さらにその先にも。青面金剛が勇ましい。

3/26 9:38

ここら辺りは鯉がいっぱい。　産卵の季節のようです。

3/26 9:43

両岸に咲く菜の花。

3/26 9:50

落書きあり。　「なにやってるんですか！　勉強して下さい」　(^^)

3/26 9:59

鯉の「恋」季節。

3/26 10:01

遅い朝食。

3/26 10:15

水仙が咲いていた。

3/26 10:17

ここら辺りが「本沢河岸」があった場所らしい。　「・・・堤防上を人足が船を曳いて遡上する・・・」　巴波川をどうやって遡るのだろうか？と思っていたのですが、この説明を読んで納得しました。

3/26 10:18

ここに架けられたほたる橋。　ここで獲られたホタルを古河藩・徳川将軍家に献上されていたとの事。　酒造業が盛んな土地でもあった様子。

3/26 10:23

桜並木あり。

3/26 10:26

田起こし中。

3/26 10:29

男体山の石碑あり。

3/26 11:06

菜の花道っていいなあ〜、と思って歩いていたら・・

3/26 11:09

花粉がびっしりと　(^^;)

3/26 11:22

取水口あり。

3/26 11:22

また菜の花道！

3/26 11:53

一つとして同じものがない橋。

3/26 12:06

巴波川浄化センターあり。

3/26 12:07

鯉のいる街、蔵の街。

3/26 12:09

IZUMI観光バス駐車場あり。

3/26 12:23

東武線が見えて来た。

3/26 12:26

道路を横断。

3/26 12:29

どこから降りようか。

3/26 12:30

なんとか降りて進みます。

3/26 12:30

鯉が泳いでいる。

3/26 12:35

行き止まり。

3/26 12:36

関門橋。　ここが例幣使街道か。

3/26 12:37

民家侵入になりそうなので周り込むことに。

3/26 12:39

みつわ横丁・歌麿通り。

3/26 12:40

相生橋。

3/26 12:41

中州親水公園。

3/26 12:45

大きなヤドリギ。

3/26 12:46

蔵の街。

3/26 12:46

ここで分水されている様子。

3/26 12:47

鯉のえさ売り場。

3/26 12:48

巴波川に泳ぎたくさんの鯉。　右下に遊覧船あり。

3/26 12:49

栃木河岸の説明あり。　左岸（東岸）を栃木河岸と呼んでいた。　河岸の開設は江戸時代初期に始まったといわれる。

3/26 12:49

遊覧船チケット売り場。

3/26 12:50

遊覧船待合所。

3/26 12:53

木材回漕問屋　塚田歴史伝説館あり。

3/26 12:57

何だろう？　銭湯らしい。

3/26 13:03

塩庚申神社。

3/26 13:02

説明版あり。　うずま川の大洪水の折りに猿の形をした石が流されて着く。　塩を商っていた七左衛門がこの石を祭り塩を供えて大切にしたらしい。　それ以来悪病も七日で治るなどありがたい事が次々と起こるようになった。

3/26 13:19

栃木駅の駐輪場で筋斗雲二号をピックアップ。

3/26 14:42

出発地点に戻って来ました。

3/26 14:58

文化十三年の碑あり。　1816年。
見ると「溺死」の文字。

3/26 14:59

多くの村名があるので、おそらく大洪水で多くの方が亡くなられたのだろうと推測。　水害は昔から発生していた。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION