毘沙門天〜浄運寺〜大城〜小城


- GPS
- 03:15
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 246m
- 下り
- 253m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・毘沙門天 登り口から疑似木段が整備された急斜面 神社に近づくにつれ、更に急坂になり、ロープが張ってあります 神社の背背後は大岩で遮られ、踏み跡なく 尾根に出るためには補助ロープ等を使用した方が安全でしょう ・浄運寺〜大城〜登山口 浄運寺から尾根への登りは急で、初めはつづれ織り 尾根間近になるとロープの張ってある直登のザレ場 登山道が整備され、良く踏まれています |
写真
感想
下山中、山麓を巻く平坦な未舗装林道で何気なく見上げると、
急斜面に取り付く疑似木段を発見してしまい、性格が災いして
残雪の恐れもなくなったのを幸い、遂に未踏の尾根歩きに挑戦。
地図上で等高線が混み、井上山頂上直下は更に混みあっており、
実際、麓から見上げるとロープが必要かもという感じです。
信州の里山歩きは、送電鉄塔巡視路の疑似木段は定番。
いつもお世話になり、安心できる登山道と思っていました。
落葉に埋もれた急斜面は更に斜度を増し、トラロープも出現。
頭上が岩稜の様子になり、トラロープを頼って登ると
「毘沙門天」と案内板のある小さな神社でしたから、
初めて岩稜の真下の神社の存在を知って、びっくり!
ロープや木段は毘沙門天への参道だったのです。
神社の背後には大岩が鎮座、左脇から尾根に出ようとしましたが、
大岩の左はザレた急斜面で踏み跡があるようにも見えず、
乾いた落葉の急斜面を滑り落ちそうな不安に襲われ、撤退('_')
登りより下りの方が、乾いた落葉が滑り、慎重に下山。
井上山は諦め、麓の道を辿って、浄運寺から大城に登ることにし
山麓を巻く平坦道(人が歩いている気配のない道跡)を歩きだすと
キクザキイチゲが二輪咲き始めて居て、嬉しくなりました♪
すぐ先でお会いした草刈りをしていた方との長い立ち話によると、
この辺りはイチゲが他の場所に比べ、早く咲き始めるのだとか。
また、先程断念した尾根についても、登った人がいて
滅茶苦茶急坂だったとの情報も得られ、諦めて正解でした。
すっかりお仕事の邪魔をしてしまいましたけれど、
近くのカタクリの群生地の情報も頂け大収穫♪
地元の方にお話を伺える機会が得られ、幸運でした。
春はすぐそこ、春を告げる花々に会いに行くのが楽しみです。
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