金毘羅山から静原へ


- GPS
- 02:58
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 477m
- 下り
- 475m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
江文神社から金毘羅山まではコースも判りやすく、危険な場所はない。 下山の静原側のコースは藪っぽい感じで赤テープも殆どなく、GPSなどで確認しながらでないと迷いやすい。 また、府道沿いの旧の道は伐採中で通過は止めてと書いてあったが、判らなかったので通ってしまった。 |
写真
感想
久し振りに金毘羅山に行って来た。その昔は、岩登りのトレーニングにレッドロック、ホワイトチムニーなどの岩場を休日毎に通ったものだ。そういえば、Y懸というアップザイレンを訓練する場所もあったな!
今回は江文神社からロックガーデンへの道ではなく南(江文峠)側に向かい、更に西に進む踏み跡を辿ると金毘羅の山頂方向へ進む、石段の道が現れた。
空がきれいに見えてきたと思ったら、稜線の一角に出て瓢箪崩山あたりと金毘羅が見えて来た。此処からは緩い道で進むと、江文峠への分岐を過ぎると、神社があった。神社からは傾斜がきつく成って来て、息が切れだしたら、また稜線に出た。反対側は急傾斜だ。この下がロックガーデンだ。南東方向に進むとY懸の岩場の上に出た。今日はだあれも登っていないようだ。ここから、金毘羅山頂すぐ手間の三壺神社は直ぐだった。
岩場が現れて、少し下って再び上るとここが金毘羅山の三角点だ。
山頂からは大原の街を見下ろすことは出来る。
いよいよ、静原への下降コースだ。今日はこのコースを下ることを目的に来たのだ。踏み跡が続いていて、これは楽勝だなと思って下っていると、いつの間にか、藪っぽい感じと踏み跡が乏しくなった、地理院地図の登山道である点線通りにGPSで辿りながら進む。しかし、思うようには鮮明な踏み跡は見いだせない。右往左往しながら、倒木によるコース迂回や木の上や下を潜りながら進むと、左から踏み跡が出て来てホッとしのも、つかの間に再び踏み跡は怪しくなってきた。傾斜も急な所もあるが、GPSを必死に見ながらただただ点線から離れないように辿るだけだ。
いつの間にか、古い掘割道が現れてそれを辿っているうちに下の方から、声が聞こえだした。子供などがワーワー騒いでいるような気配だった。運動でもしてるのかと思ったら、野球をしていた。そこは野球場であった。
民家の裏に出たようだが、もう無人家のようだ。野球場の方に行けば道があるのは判るが、今日は江文峠方向に進んで、駐車地に戻るので反対方向に向かう。昔はあったらしい道も今や草ぼうぼうで、藪漕ぎのように進むと、新しい造成地のような堰堤らしきものがある。すぐ前は沢が流れて段差が大きいので、向こう側には進めないので、堰堤らしきものに沿って進むと工事現場に入り込んだ。そこは府道に面していてので、がードレ―ルを越えて反対側に行くと、昔の道があった。そこに東海自然歩道の看板があるが、どうも工事中のような感じだ。昔の道は工事中の林道のようで、どうも伐採をしているみたいだ。奥の方かなり遠くに重機が見えて、動く音が聞こえる。昔の道はこんなに広くはなかったので、伐採のために広げたのかもしれない。江文峠へ出る所に伐採中なので、進入は止めてほしい旨の表示がったが、私は知らずにここまで来たので、早くここを抜け出すことがそれに沿うことになる。江文峠からは江文神社への道を進み、駐車地へ無事に到着だ。
4月に金毘羅山でヒカゲツツジを見てから静原へ降りて、鞍馬まで歩こうと考えているので、何とか下山出来ることを確認出来てよかった。
”一人”
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