烏帽子岩南稜

2010年09月25日(土) 〜 2010年09月26日(日)

• GPS: 11:40
• 距離: 8.1km
• 登り: 808m
• 下り: 793m

コースタイム

25日19:10大和駅=お買い物=22:30谷川ロープウェー駐車場
26日5:20谷川ロープウェー駐車場…6:10一ノ倉出合い6:35…7:25テールリッジ…8:30テラス9:00…10:40馬の背11:10…11:50終了点12:10六ルンゼ懸垂下降…13:30(登り返し)テラス14:10…16:00一ノ倉出合い…17:00谷川ロープウェー駐車場=帰路

ファイル

パスワードあり 烏帽子岩南稜.xls

（更新時刻：2010/09/25 10:17）

写真

9/25 6:03

一の倉何時来ても何とも言えぬ不気味である

9/26 5:34

これから此処を登る!
凄みのある険谷だ。

9/26 5:48

9/26 6:07

わたさん先輩。

9/26 6:07

sawadon。(*Θ_Θ*)/です。

9/26 6:22

アプローチはロープfixして有ります。

9/25 7:18

ごぼうの下りは緊張します。

9/25 7:21

ヒョングリ滝下部へ下降します。

9/26 8:12

ニルンゼ全容

9/26 8:13

南稜テラス迄のバンド。上からの落石に注意。

9/25 9:05

1ピッチsawadon

9/26 8:58

支点はしっかりしている。

9/26 8:59

2ピッチ目ルンゼ登攀はわたさん。。

9/25 9:44

9/25 9:46

9/26 9:30

9/25 10:25

9/25 11:04

9/25 11:04

9/26 8:44

9/26 9:41

9/26 9:40

9/26 10:39

9/26 10:39

9/26 10:12

9/26 10:40

9/26 9:41

9/25 11:41

最終ピッチ核心を攀じる

9/25 11:41

9/26 10:55

9/26 11:26

9/26 11:28

9/26 11:30

9/26 10:39

高度感が堪りません。

9/26 11:47

烏帽子岩

9/25 11:50

素晴らしい秋空の下最高のクライミングが楽しめた

9/26 11:48

ロープダウンしたとこ。。

9/26 11:49

9/26 11:51

終了点隣の6ルンゼ下降地点

9/26 12:03

9/26 12:33

9/26 12:43

9/26 12:44

9/25 13:21

9/26 13:18

ものの見事に挟まりました。ビクともしません。

9/26 14:47

面白い釜です。緑色の水が不気味です。

9/26 15:30

無事もどりました。

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

μ-30 DIGITAL オリンパス

感想

わたさん

なんと1年ぶりの一ノ倉である。何時来ても素晴らしい恐ろしい不気味で雄大な壁だ。ここに南稜初めてと言う守下さんとチャレンジする。
お天気気候最高、文句無しの条件なのにクライマーのパーティが少ない。
南稜3パティ中央3パティ凹状・中央カンテ・変形チムニー・2ルンゼ、各1パーティ、3ルンゼ6人2パティ(愉快な仲間でした)以上
一ノ倉出合いまでこの時期、車が入れないので谷川ロープウェー駐車場から歩き1時間出合いに水が全然流れていない、ガチャを付けいざ、兵が一ノ倉に入って行くわれわれも続いて、ヒョングリの滝下降、テールリッヂを登り、南稜テラスに先行パーティは2パーティ、ガイドツアーが攀登って行く、1ピッチ守下さん、先行が居るので詰まってしまうので、チムニー手前で切る。チムニーを私が行き、3ピッチ目守下さん、細かいホールドを探しながら攀じる、笹尾根、5ピッチ目手前で切らずザイル30m行った奥でピッチを切ってもらった、馬の背私が行き、奥の壁側クラックと8ピッチ目核心と続いて守下さん頑張った。終了点ここから懸垂、最後の懸垂でザイル引っ掛け、登り返し守下さん全ての難しいラインをトップで行ったことになった。初めてで充実したクライミングを楽しんだだろう。テラスからの下りは、一番緊張するところだ。出合いまで降りて無事終了したことお互いの頑張りに硬い握手をした。

sawadon

今まで沢ばかりで南稜は行きそびれていた所。谷川入門のコースと言えどもそれなりのアルパイン、岩のルートファインディングはやはり難しい、経験者同行の機会に恵まれ感謝です。岩も乾いており、カチっとした感触は沢とは違う(笑)快適なクライミングを堪能致しました。わたさん有り難うございました。次は稜線へ抜けてみたいと思います。(*Θ_Θ*)/