奥多摩 日向和田→日の出山→御岳山→大岳山→瀬音の湯

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:54

距離 17.7km 登り 1,439m 下り 1,346m

7:21 日向和田駅
7:38 7:45 梅の公園
8:27 8:30 琴平神社
8:48 8:51 三室山(丸ドッケ)
9:04 梅野木峠
9:08 9:09 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
9:18 高峰
9:28 9:30 竜のヒゲ
9:57 10:05 日の出山
10:48 10:52 御岳山
10:59 11:00 長尾平分岐
11:16 11:17 天狗岩
11:22 11:23 ロックガーデン
11:35 11:38 綾広の滝
11:56 芥場峠
11:59 12:00 鍋割山分岐
12:26 12:28 大岳山荘
14:05 14:15 白倉バス停
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線　新宿5時18分→青梅→日向和田6時42分　799円
西東京バス　白倉14時22分→十里木14時40分　430円
西東京バス　十里木16時50分→五日市16時58分　279円
JR青梅線＋五日市線　五日市17時7分→新宿18時16分　799円

コース状況／危険箇所等

大岳山から白倉の下りは冬場は枯れ葉と浮石で転倒し易いかもしれません。

写真

1/11 7:46

全滅した梅が少し戻ってきているでしょうか？

1/11 8:15

朝日が木々の向こうから上がってきました。

1/11 8:27

琴平神社には大国主神と崇徳天皇が香川県の金毘羅さんと同じくお祭りされていますが、昔の梅郷の主要産業、養蚕の蚕の天敵であった猫のフィギュアが飾られていますが、大国主は蛇だった思うのですが・・。

1/11 8:28

琴平神社からは和田町やその向こうの青梅の市街が眺望できます。

1/11 9:52

日の出山の山頂に続く山道、お城みたいです。

1/11 9:54

山頂への最期の石段。

1/11 10:05

山頂からの見事な眺望。

1/11 10:06

山頂は広いスペースと東屋があります。

1/11 10:50

御嶽神社社殿から眺めた宝物殿。

1/11 13:58

大岳山から下り白倉の集落の上手にある大岳神社里宮、豊富な地下水が湧いています。集落では水に全く不自由しないとの事でした。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mikapapa

秋から正月に掛けてすっかり山行から遠ざかっておりましたので、新年初登は降雪のなさそうな奥多摩に致しました。
以前に高尾さんから青梅まで抜けるハイキングの途中、膝を痛めて陣馬山でリタイヤした後半戦を青梅方面からアプローチしました。
日向和田で下車し、梅の感染症で全滅した梅の木の再生を目指している梅の里公園に寄り道しながら沖縄ラーメン屋さんを過ぎた当たりに琴平神社の鳥居をくぐり抜けると登山道になります。朝一の体には厳しい坂を上がると、琴平神社の社があります。朝日が差し込む方向には、お社の眼下には神社の氏子集落であった梅郷だけでなく和田町や青梅市まで眺望が広がります。琴平神社から三室山を超え西に進みますと、山城のような石段と石垣が現われます。1000mには足りませんが日の出山の山頂です。南西には富士山を望み、東には東亰の遠景が見渡せます。山頂は広く、東屋もベンチもあり、お弁当には最適の場所です。毎週のように日の出山に登山されると言うご夫婦は、バーナーでお湯をわかされ、お饂飩、お蕎麦で朝食をゆっくり取ってられました。ほんと気持ちの良い休憩所です。
日の出山を少し下りますと、梅ノ木峠で舗装道路を横切ります。マウンテンバイクで日の出山そして三室山を下っていた人はここから登山道に入られたのでしょうか？御嶽山のケーブルカーは自転車を載せることも可能だそうなので、奥多摩でマウンテンバイクをレンタルしてケーブルカーで上がり、御嶽山、日の出山、三室山と下るダウンヒルも面白いかもしれませんね。ハイカーの少ない冬場なら迷惑掛けなくて出来るかも。
トレランでなくてもジョギングしたくなる関東ふれあいの道を進み御岳山に登り御嶽神社にお参りした後は、鍋割山に向かわず養沢川に下り、大岳山に登り返しました。養沢川沿いにはひっそりとテン泊されて言う方も居られました。
大岳山荘横のお手洗を使わせて頂いた後は、三都郷の登山道をひたすら下りますが、此の坂が曲者で落ち葉で浮き石が隠され、滑りやすく2回ほど転んで前転してしまいました。このまま白倉から北秋川沿いに上元郷まで下り、登山道に戻った後は臼杵山そして市道山を超えて和田峠まで歩く積もりだしたが、脚の消耗が激しく断念。バスで十里木まで下った後は、瀬音の湯で疲れた脚を癒やしました。此の温泉美肌の湯です、顔だけでなく全身つるつるになります。コテージも併設されているようです。奥様の美顔を取り戻す小旅行に持って来いかもしれません。
http://www.seotonoyu.jp/onsen/