西山【金武から飯場峠周回】

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 5.7km
• 登り: 437m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:56

11:37 スタート地点
12:40 12:56 西山
13:56 14:00 飯場峠
14:33 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯場峠への県道の金武側ゲートの手前

コース状況／危険箇所等

最終治山堰堤〜尾根：踏み跡なし。藪こぎ
西区と早良区の境の尾根：踏み跡薄い、赤テープあり
西山頂上〜飯場峠：赤テープあり
飯場峠〜金武：危険個所なし、道が沢になっている個所あり

写真

右が飯場峠への県道。すぐ先でチェーンで通行止めとなっている。
左の作業道へと進みました。
中央の石柱には「御即位記念早良郡○○」と彫ってある。昭和天皇だろうか。

作業道の終点。
地形図ではこの先も破線の道があるのだが。

とりあえず左岸の藪をこいで堰堤の上へ向かう。

治山堰堤の上から。踏み跡はなく、深い藪になっている。

藪をかき分けたり、くぐったり。

左上の尾根にも地形図に破線のルートがあるので強引に登る。

尾根に出ると赤テープ発見。

藪こぎで消耗したので大休止。

尾根上も藪が多いものの踏み跡がある。

急登

見覚えのあるところに出ました。
室見・金武の矢印の方から登ってきました。

西山頂上

ここで昼食。
パンは非常食。

三角点足タッチ

飯場峠(右）とテレビ中継局方面(左）の分岐。藪で分かりにくい。
右へ向かいます。

P457への登り

露岩が多くなってきました

岩を乗り越えていきます

P457頂上付近

まだまだ続く岩尾根歩き

このへんに地形図の破線があるが、藪で踏み跡発見できず

このへんタラノキだらけ。とげが引っ掛かる

急斜面を下りてきました

峠になっています

ここからは歩きやすい。
マウンテンバイクの轍もあります。

自転車かと思ったら、轍の深さからオフロードバイク？

イノシシの足跡も

飯場峠到着

福岡と佐賀とつなぐ昔の街道です

峠の飯場側は間伐の伐採中でチェンソーの音が響いています

フクロウ？がスギの枝にとまってます

王丸山方面

金武へはこちらを下ります

バイクの轍が深く土をえぐっています。
場所によってはそこを水が流れ、道にとってはかなりのダメージ。

道が沢になっています

水が路盤を破壊してます

ここから写真25の峠に登れそう。

舗装路に出ました

ゴーール

車をとめたあたりから、本日唯一の眺望

感想

yamatabi

去年西山に登った時に、頂上付近から北の金武方面に下る踏み跡があった。どこが取り付きかわからないが、2万5千図の破線がある作業道終点から登れるのではないか、と思い、西の飯場峠ルートとあわせて確認しに歩いてきた。
作業道終点からのルートは、藪が深く、踏み跡を発見できず、登りやすそうな左に見える尾根に上がることにした。全く前が見えない中、かき分けかき分け何とか登り上がると、そこにはかすかな踏み跡と赤テープがあり、ほっと一息。たぶん室見ヶ丘からのルートだと思うが、取り付きの確認は宿題。
頂上は、展望もなく昼食を食べると急いで飯場峠方面へ。ずっと赤テープがあり、注意して歩けば何の問題もなく飯場峠に着く。途中の457mピーク付近は、露岩帯になっていて、ルートのアクセントになっている。
飯場峠の手前から金武まで、最近オフロードバイクが数台走りまわったらしく、スリップ痕や深い轍が登山道にダメージを与えている。雨が降れば、そこを水が流れ、さらに深くえぐれることだろう。

コメント

umenan

お疲れ様です
はじめまして。
何年か前に似たようなルートを歩いた気がします。
福岡の無名山って結構多いですよね。私もまた歩いてみたいような気になりました。
それにしてもフクロウに遭遇とは幻想的ですね。

yamatabi

Re: お疲れ様です
umenanさん、はじめまして。
実は、西山から飯場峠のルートは、umenanさんの過去のレコを参考にさせていただきました。同じように飯場峠から王丸山までもいつか歩きたいと思っております。
ただ、現在飯場峠付近が、木材の伐採・搬出中ですので、それが終わってからにしようと思ってます。
無名山は、めったに人と会わないので、考え事をしたり、逆に無心に汗を流せたりできるから、最近ハマっております

Shuravinsky

赤テープ
藪こぎの果ての赤テープって、闇の中の一筋の希望の光、ですよね( 〃▽〃)
yamatabiさんお疲れ様でした♪

yamatabi

Re: 赤テープ
赤テープを発見した時の安ど感は、まさに希望の光を見たようです。
ただ、自分は赤テープを持ち歩く習慣がないので、もっぱら人様のつけたテープだよりです。