びく石 峠駐車場 往復コース 静岡100山


- GPS
- 01:52
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 365m
- 下り
- 374m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高根山と同じアクセス路だが、峠駐車場までなら二車線確保されている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急登・滑りやすい箇所は無く、迷いそうな所は案内があるので、道迷いの恐れは低いと思います。 駐車場から橋を渡ってしばらくはほぼ平坦な舗装林道を歩く。普通車同士なら、離合も出来るくらいの広い道。 キャンプ場の案内方向に、ハイキングコースも同じ道を進む。少し下りると左手に細い道があるのでそちらに向かう。快適そうなキャンプ場を横目に見ながら歩く。 沢の突き当たりを右に曲がってすぐ橋が有り、渡って左手が登山口。しばらくは荒れた舗装路だが、次第に本格的な登山道となり、樹林帯に入る。ココから山頂まで開けた所無し。 沢沿いを緩やかに登って行くと、不動明王が高台に祀られている。この辺からようやく山道らしい登りになる。ちょっとした岩場っぽい所以外は勾配も急ではなく、階段も整備されていてとても歩きやすい。 ガシガシ登って行くと、見慣れた建造物。ガードレールが見えてしまう。そう、びく石は山頂直下までクルマで来れてしまうw この林道直下はちょっと急登。 林道の対面に登山道が有り、ココまで来れば山頂はすぐそこ。途中に巨石「びく石」の案内がある。裏に回れてびく石の上に登れるかな?って思ったけど、樹の枝が絡まってる感じなので、ちと厳しいと感じた。 山頂にはイス・テーブルも備えられているが、あまり展望は開けていない。先日登った高根山が望めたくらい。山頂標識も立派なのは見当たらなかった。富士見石と言う所も有ったけど、こちらもそんなに開けていない。名に反して富士山は見えないような気がする。 山頂から少し下った先に、ヤマレコでは「びく石展望地」のポイントになっている所が、最高のビューポイント。イス・テーブルや、切り株が整備されていて、大休止も出来るくらいとても広い。断然コチラで休憩することを推奨。 駿河湾から、焼津アルプス高草山〜満観峰〜丸子富士まで見渡せ、静岡市街・伊豆半島まで一望出来た。富士山も見えたが、この日は雲があって頭が少し出てただけだった。山頂には少し桜もあって、大変素晴らしい。 |
その他周辺情報 | 寄っていないが、国道1号藤枝BP谷稲葉ICへの途中に、「瀬戸谷温泉ゆらく」がある。ヌルスベの良い温泉で、いつも混雑している人気施設。 登山後ジムでトレーニングをしたので、行きつけの「島田蓬莱の湯」で登山・トレーニング後の汗を流した。 |
写真
感想
静岡100山の1座。
今週末はいつもの通院日で風呂に入れない日。日曜の今日は、2週間後に催される祭りの準備に駆り出されてしまう予定が入っていたが、天気は日曜の方が良さそうだったので、土曜日は朝イチでジムでトレーニングし、シャワーを浴びて通院し、ダラダラ過ごした。プロ野球も開幕してテレビ観戦してたが、カープは負けてしまったw
日曜の祭り準備がどのくらい掛かるか読めなかったが、早く終われば無双連山に行こうかと思っていた。ところが思ったより時間が押してしまった。じゃあどうしようかと悩んだ結果、サクッとのびく石に行った後、ジムに行こうと考えた。
相変わらず前置きが長いが、祭りの準備後帰宅し、今度は登山の準備を済ませて出発。ラーメンを食べたところで、登山靴を忘れたことに気付いた。
大した山じゃないから、スニーカーで行こうか?と、一瞬頭をよぎったが、思い直して帰宅w 他にも帽子も忘れてた。慌てて出たので、忘れ物一杯だなww 帽子だけなら強行しただろうけど、登山靴は割と致命的なので取りに帰った。
忘れ物を回収して、びく石を満喫。道中、瀬戸谷川沿いの桜がちょうど見頃を迎えてて、春らしい色とりどりの景色になってきたね。ちょっと今日は冷え込んだお陰か、この時期にしては視程も良くて景色は良かった。
肝心のびく石の感想。標高差も緩いし、危険箇所も無いし、案内も充実しているし、アクセス路も駐車場も広くて、初心者でもオススメ出来るとても良い山だと感じた。沢沿いの道は気持ちが良いし、山頂から富士山や焼津・静岡の街並み。駿河湾に焼津アルプスまで見渡せる。
来週は予定も無いし、天気さえ恵まれればまた遠出したいなw
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