大田原〜芦野〜白坂〜白河(日光・奥州街道歩き旅 第11〜第12回）

2025年03月31日(月) 〜 2025年04月01日(火)

• GPS: 12:25
• 距離: 45.5km
• 登り: 554m
• 下り: 400m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:01

距離 22.1km 登り 257m 下り 187m

7:52 スタート地点
13:53 宿泊地

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:24

距離 23.4km 登り 298m 下り 213m

8:12 宿泊地
14:36 ゴール地点

写真

幸矢（那須）の与一像前：7時50分

（旧欧州道中　太田原宿の道標）
＊大田原宿は大田原氏の城下町であり最盛期には旅籠40軒を数える大宿場町であった。

金燈籠：7時58分
＊大田原宿のシンボル的燈篭

蛇尾橋を渡る：8時10分

（富士電機工場）

平家豪族瀬尾家居館跡：8時29分

中田原の一里塚：8時43分

棚倉追分道標（棚倉・白河の追分）：8時57分
＊寛永6年（1629）の「紫衣事件」で流罪にされた僧二名がここで別れ、一人は奥州街道へ他の一名は棚倉道へと向かったとされる。

（那須連山の眺め）

麻疹地蔵堂：9時51分

那須塩原市に入る：10時27分

鍋掛の一里塚：11時15分

芭蕉句碑：11時28分
＊「野を横に馬牽きむけよほととぎす」（芭蕉が当地を通った際、馬子の頼みにより詠んだ句とされる）。

那珂川に架かる橋を渡る：11時35分

那須町に入る：13時19分

夫婦石の一里塚：13時48分

芦野温泉ホテル着：14時19分

（夕食はホテルの食事処でセルフオーダー）
＊生ビール、枝豆、日本酒、漬物盛合せ、天婦羅定食

芦野温泉ホテル発：8時04分

芦野宿に入る：8時39分

（芦野宿の標柱）

高徳寺：9時49分

泉田の一里塚：10時40分

初花清水碑：10時59分

瓢石：11時07分

峠の明神：11時45分

県境を越える：11時46分

白坂宿に入る：12時01分

（白坂宿本陣跡）

（道路に面した家は自家の屋号の標柱を設置している）

（白河市内奥州街道の標柱：左に向かうと終点に着く）

阿武隈川に架かる橋：14時20分

奥州街道の終点着（女石追分）：14時35分
＊江戸幕府の定めた奥州街道（道中）の終点はこの三叉路であるが、それを示す標識等は何もない。

（仙台藩士戊辰戦没碑）

女石追分の碑：14時39分
＊奥州街道の終点（女石追分）から左に100m程行くと女石追分の碑が建ちここが実質的には奥州街道の終点となる。

記念撮影

（白河宿の本陣跡）

白河駅：15時34分

小峰城

感想

kmt

3月31日（月）
比較的単調な歩きが続く一日であったが、所々に残る遺跡の由緒などには興味が持てた。朝早く出発したので早めにホテルに着きゆっくりすることが出来た。
4月1日（火）
奥州街道（道中）の最終日は雪降りの一日となってしまい、気分の高揚しない歩きとなった。白河市内の中心街もかなりの店舗がシャッターを降ろしており、雪が降る中で物悲しい風情を感じた。ともあれ日光・奥州街道を無事歩き終え少しの充足感を覚えた。