卯月トレーニング&中3の息子のバドミントン戦記


- GPS
- 48:30
- 距離
- 313km
- 登り
- 454m
- 下り
- 84m
コースタイム
- 山行
- 1:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:31
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:37
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:59
- 山行
- 0:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:46
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:25
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:04
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:54
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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感想
4月は頑張っているが相変わらずかかとが痛くて長距離が走れない。
【ここからは息子のバドミントン戦記】
4月19~20日の二日間で中3の息子の福岡オープンバドミントン大会(九州全土のからトップ選手が集まる九州大会の前哨戦とされる大会)が開催された。
ダブルス2組とシングル1組の5名での団体戦となる。
チーム戦で3試合のうち2勝以上するとチームの勝利となる。
息子は(推定)自チーム3番手で負けが許されない立場での出場となる。
予選は9チーム(全18チーム)の総当たり戦で予選1位同士のチームが優勝決定戦を行う🏆
予選1試合目。息子は第一ダブルスで登場するが、目が覚めていないのか大乱調で全く本来の動きをしていない💦
1セット目を16-21で落とす。2セット目も7-21で落とす😱
(誰もが信じられない大失態をやらかした。ペアの選手(チームのエース級選手)のせいではなく明らかに息子の大失態。親の私もかなり居心地が悪い)
シングルスは味方が圧倒して勝利。
第二ダブルスは2年生コンビがシーソーゲームで頑張っている。が、終盤に2点リードを許す💦
初っ端で優勝が消えるのかと選手、保護者全員の心臓がバクバクだ🫀
監督は主催者として黙々と試合の事務処理をしながら無表情でチラチラと試合経過を見ている。
1セット目は21-19で何とか味方の勝利😆
2セット目もリードを許す展開でハラハラしっぱなしだ💓
最後に一気に得点を重ねて21-17で味方の勝利。
味方の頑張りでいきなり自力優勝の可能性が消えずに助かった。
予選で1番危なかったのはこの初戦だったが、どこと対戦するにも楽な試合はない。
何とか予選を一位通過して決勝に臨む。
決勝は3月(先月)の大会での団体戦決勝にて自チーム優勝へのマッチポイント(あと一点取れば優勝するポイント)まで握りながら連続失点で逆転負けを喫してしまった試合の同じ対戦相手だ。
息子は第一ダブルスで決勝戦に臨む。対戦相手も全国大会で上位を目指す常連のペアだ。体格も中学生には見えない筋骨隆々でしかも2人ともイケメンだ。
対する息子は今回の大会の初戦で大失態をしてしまった同級生ペアだ。
第一、第二ダブルスとシングルスが同時に始まる。
息子の第一ダブルスの1セット目は対戦相手の力みによるミスもあり序盤から大量リードで折り返す。
終盤に追い上げられる嫌な展開もあったが危なげなく21-13で逃げ切る。
2セット目はシーソーゲームで意地と意地のぶつかり合いとなる。
両チーム共に一点取るごとに雄叫びを上げながらペアと力強いハイタッチで感情を爆発させている💥
お互いにスマッシュを撃たれないように駆け引きをしながら速い展開での低い球(高速ドライブ)の撃ち合いが続く。一瞬の隙を突かれて甘い球が上がってくると両チームともにフルパワーでジャンプスマッシュを打ち込んでいる。撃たれた方は絶体絶命と思われる剛速球を受けるが何度もしぶとく弾き返す。そのうちに攻守が入れ替わるようなハラハラする展開のラリーが続く。
会場全体が緊張感で包まれ固唾をのんで見守る。
観戦している1人の選手が「レベルが違いすぎて(どうやったらこんなプレイができるのか)意味が分からない」とつぶやいた声が聞こえた。
数年前、九州大会規模の大会で息子が上位選手の試合を見てつぶやいていていたセリフだ。言う側から言われる側の選手になったんだと思うと、親子で様々なつらい時期を乗り越えてきた過去を思い出して瞼が熱くなってくる。
結局息子の第一ダブルスの2セット目は壮絶なラリーを繰り返し、最後の最後までもつれて21-20で2セット目を落とす😭
3セット目も魂の削りあいのような激しい攻防が続く。
選手だけでなく両チームの応援も熱が入り大応援合戦が繰り広げられている。会場は熱気に包まれ壮絶な打ち合いのラリー中は静寂に包まれ1点動くごとに歓声や悲鳴があがる。
終盤は相手のミスが続きファイナルセットを21-14で勝利し息子の第一ダブルスは勝利する。
相手選手は倒れ込んで悔しさを爆発させている(本番の公式戦(夏の全国大会出場権を賭けた九州大会)ではまた緊張感の中で彼らを倒していかなければ後輩達に来年度の全国大会で有利となるシード権を残してやれない、いや全国大会への出場すら出来ないかもしれない😱。息子は今この瞬間に3年生最後の夏の大会に向けての勝負が始まった)
次はシングルス。味方選手はチームのエース級の選手だ。相手は最上学年となった今シングルスでは九州最強であろう選手で全国大会にも常連の選手だ。1セット目を10-21で落とす。2セット目は21-8で取り戻す。
3セット目も取れると思う展開もありながら最後は15-21で惜敗する。
優勝を賭けた第二ダブルスは後輩の2年生コンビが奮闘している。1セット目はリードを保ちながらもハラハラする展開が続く。何とか21-18で逃げ切り勝利。2セット目は落ち着いた展開で21-10で取り優勝を確定させる。
今回は主催者として選手も保護者も淡々としているが内心は喜び大爆発🤩、のはず?え?
出場選手の誰が欠けてもなし得なかった優勝🏆
私は超感動しているがチームの皆さんは静かだ。
うむ、保護者の応援団も今回の大会は主催者業務の疲れか、遙か上の目標を見ているのか、思いの外みなさん淡々として終わりました🔚
(息子のバドミントン戦記メモでした_φ(・_・)
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