烏ヶ山(1300m地点で敗退)


- GPS
- 03:43
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 402m
- 下り
- 394m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:43
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2025/4/2,2025中国地方、山スキー、9日目、烏ヶ山(1300m地点で敗退)
朝起きて大山寺から広域農道を走り北壁、正面、南壁と雪の状態を眺めながら鏡ヶ成へ移動。
いつもこのルートの眺めは最高です!!
しかし、南壁を眺めている頃から雲行きが怪しくなる。鏡ヶ成は霧雨。
気持ちが下がるが行けるところまで行く事とする。
樹林帯の中には谷が何筋かあり、結構な高低差あり、おまけにルート間違い高台の上に上がってしまう。目的の谷の入り口からはガスの中で地形が判断つかない、シール歩行する事で斜度がわかる状態。標高が低い事で雪面は凍ってないのが安心。
何本かのシュプールがあるので目的の谷に入り込めたと思われる。
標高1200mを超えると斜度がどんどん上がる。
標高1300m地点で斜度がきついところには新雪が載っていなくなる。
そろそろシール歩行は限界、尾根の上に上がるが歩行のトレースなし。尾根の上は新雪が載ってなく、シール歩行できそうにない。
悩んでいると上方から人の声が、駐車場で見かけたボード3人組でしょうか?!しばらくすると滑走してきた。
自分もこのあたりにするか!と滑走準備。
立木の脇で何とかステップ固めて板を外す。
もし道具を転がしたら終わり!!そんなドキドキな環境での滑走準備は緊張する。
気温が高く、風が無いのが救い!!
準備完了、真っ白な空間へ滑り込み!!
シール歩行してきた斜面なので何とか滑り込む気持ちになれるが、これが稜線を登って、谷への滑り込みであればできなかった事でしょう。
それと先行者の滑りも心強い!!
標高1300mから登山口の標高900mまであっという間に滑って下山。
これで今シーズンの中国地方の山スキー終了。
今年はまだまだ滑れる残雪量ですがGWの遠征に向けての準備を兼ねてしばらくスキーはOFFとします。
帰りに湯原温泉の砂湯にて疲れを癒して帰路につく。明日からGWまで時間が開くのでスキーの気持ちが下がら無いように、体力落ちないように、また心行くまでGW満喫できるように準備周到に努めなければ!!
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