黒岳(御坂黒岳)で雪上ハンモックハイキング

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 7.4km
• 登り: 592m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:34

距離 7.4km 登り 592m 下り 603m

7:29 スタート地点
7:31 スズラン群生地駐車場
7:56 7:57 すずらんの里分岐
8:40 黒岳
8:42 8:50 黒岳展望台
8:55 9:00 黒岳
9:13 9:14 すずらん峠
10:00 破風山
10:15 10:19 FUJIYAMAツインテラス（ファーストテラス）
10:22 10:26 新道峠
11:04 スズラン群生地駐車場
11:05 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん群生地の駐車場

コース状況／危険箇所等

積雪10cm未満
凍結箇所なし

急登もなく、標高差もあまりない、快適なルート

その他周辺情報

すずらん群生地はまだ山荘もトイレも冬期閉鎖中

写真

4/5 7:31

朝方はまだ寒い

4/5 7:46

しばらく林道を歩いたら登山道取り付き地点へ。

4/5 7:53

谷筋の登山道。あんまり明瞭な印象がないけど、なぜだろう？

4/5 7:55

尾根ルートに合流する頃には明瞭なトレイルだ。

4/5 8:00

しっかり雪を踏めるぐらいには積もっている。

4/5 8:20

急登もなく快適な山だ。

4/5 8:30

のんびりとハイキング。

4/5 8:40

御坂の黒岳。山頂には展望がないから、展望所に向かう。

4/5 8:44

いちばん近い展望所からは南アルプスが良い。

4/5 8:47

その次の展望所は、富士山だけでなく河口湖も良い。

4/5 9:14

山頂から先へ進む。

4/5 9:33

すずらん峠付近で雪を踏んですこし登山道から離れる。ここでささっと小休憩準備。

4/5 9:38

峠地形で標高1600あって雪上だけれど、風は弱く陽当たりの良いポイント。小休止だけならトップキルトもアンダーキルトもいらなかった。

4/5 9:44

短く切り詰めるカスタムをしたJMWのハンモックに、ずぼらに設営できるEXPEDのツリーストラップを合わせた。設営も撤収も早い！

4/5 9:53

破風山への稜線上を歩く。サクラ味の雷おこしを齧りながら。

4/5 10:02

破風山をパスしてゆく。

4/5 10:15

ファーストテラスに着く頃には曇ってしまった。

4/5 10:17

御正体山や杓子岳などの山々。

4/5 10:17

なんと、あんなに見えていた富士山はすっかり隠れてしまっている。雲の動きが予想よりもずっと速かった。

4/5 10:26

再びしばらく林道歩き。

4/5 10:47

登山道再び。

4/5 10:54

雪が消えた穏やかなルート。

4/5 11:00

すずらん群生地の遊歩道に合流。

4/5 11:02

冬はやってなさそう。

4/5 11:04

無事下山。

4/5 11:45

笛吹市の芦川村にある農産物直売所にて。
山椒の葉が決めての太巻き寿司をテイクアウト。これが大当たりの春の香り。早くに売り切れてしまう逸品らしい。8パックぐらい買いこんでいる人もいた。

4/5 12:55

笛吹市八代ふるさと公園に来た。みごとな甲斐蚕影桜。

4/5 13:00

桃の花と桜の花の共演だ！

4/5 13:05

各種の桜が咲き誇る。

4/5 13:06

スマホでは桜の色を出すのは難しい。

4/5 13:14

桃の花咲く甲府盆地。

4/5 13:25

桃の花を見ながら濃厚な桃スムージー。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

sprout

四月の雪を踏んで、雪上ハンモックハイキングを愉しむ。
緩やかな坂だけで快適なルートだったし、トレースを追うだけの気楽さも、時には良いものだ。
富士山と河口湖の展望も抜群だし、ほどよいストレスと運動不足を解消してくれる、好ルートだった。
ハンモックで短い時間だけ、ちょちょいと小休止するスタイル。
設営も撤収も頑張らない。
リラックスしたムードで登山を終えた。

下山後の花見も見頃で、よい慰安になった。
ただし駐車場が満車で、空き待ちの渋滞はなかなかのものだったな。