孫のお供? パノラマ台
- GPS
- 03:59
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 554m
- 下り
- 558m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 3:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は雪や凍結も無く4歳児でも歩くには問題はない。 今後雪が降り、凍結すると一部日陰で滑りやすくなるので子供は不可。 (GPSログが精進湖付近はなぜか乱れてしまいました。) |
写真
感想
孫の長女のマユちゃんが、用事があり母親と遠くに出掛けることになった。父親は仕事のため三女のエミちゃんを山に連れて行ってほしいと頼まれた。次女のユウちゃんに「マユちゃんと一緒に行く?それとも山に行く?」と聞くと、「しばらく山に行っていないのでエミちゃんと山に行く。」と嬉しいことを言ってくれる。それならば三人で行こうと計画しているとバァバ(私の連れ合い)が私も一緒に山に行くと急に言いだす。バァバは昔、時々私と一緒に山に登っていたが入笠山を最後に9年間以上も山に登っていない。日頃も運動しておらず70歳近くで大丈夫かなと孫以上に心配になる。
今回は4歳のエミちゃんに合わせた計画なので歩く距離御短いし急な登りも無いので多少の心配はあったが喜んで同行して貰うことにした。
登山口の精進湖畔でゆっくりして出発。6歳のユウちゃんは教えた通りの歩きが出来ていて何も心配は無かったが、山が2回目のエミちゃんは遊び・ふざけながらの歩きで先が思いやられる。途中から「あとどれだけ歩くの」と聞き始める。マツボックリやドングリに目を向けさせ、誤魔化しながら歩く。ユウちゃんが快調に歩くとバァバが付いてこれないので、とにかくゆっくりゆっくりと注意しながら歩かせる。
霜柱を踏むとザクザックと音がし、それが楽しいユウちゃんにつられて、エミちゃんも霜柱を踏みながら歩いてくれる。途中、僅かに残っていた雪が固まりスリップが心配されたがなんとか頂上に。バァバも昔の通り、孫の後をついて頑張ってくれた。
頂上で昼食。最近、私は単独行の時は、食事はエネルギー補給と割り切って簡単に済ませているが孫を連れての冬の里山。やはり暖かい物を食べさせてあげたいと考えて、ここしばらく使用していないオーストリア製小型ホエーブスを持ち出してお湯を沸かしてカップメンを作る。このホエーブスはガソリンコンロであり、一時は人気があったが1992年に製造中止されてしまった。私が購入したのは22歳だから約50年前である。その後それほどの整備はしていないがしっかりと働いてくれている。ありがたいものと感謝している。
帰り、孫たちは滑って尻餅は数回ついたものの、元気に出発口の精進湖に戻る。しかしなによりも感心したのはバァバである。約10年間、歩いておらず、日頃も運動不足でお腹の調子がいつも悪いのに、何も無かったかのように歩いてくれたのにはビックリした。これならば、また昔のように時々は引っ張り出した方が良いかなと考えた次第である。
孫たちも山に来て良かったと言ってくれ、孫・連れ合いと久しぶりに楽しんだプチ山歩きであった。
fujinohide さま
双方ブラボージャマイカ
奥様もコンロも
双方大事に致しましょうよ。
私もOPTIMUS NO 00 <30年以上放置、多分40年くらい放置してたと思います>2台復活(1台は川根の大きい人に)させてますので時々使います。
こいつ使うと、遠い昔に歩いたところを思い出します。
今年はガスストーブではなく、こいつを多用しようかな。
*ホエーブスは赤い缶になってから購入しましたが、大分前に破損してOPTIMUS 8Rに変えました(サイクリングでも便利)。誰かに貸して戻ってこないままであったのを以前思いだし泣き
芋さん、いつもありがとうございます。
私もガスコンロやスイス製のガソリンコンロを使用していましたがこのホエーブスは小型で嵩張らないし火力は強いので今も使っています。
欠点は小型タイプなのでポンピング機能が無くプレヒーティングが必要なこと、及び飛行機に持込みできないことですネ。
fujinohideさん こんばんわ(^^)/
奥様、可愛いお孫さんたちとの山歩き ほのぼのとした情景が伝わってきます。。♡キャッキャッとはしゃぐお孫さんたちを、目を細めながら写真を撮っているfujinohideさんの姿が目に浮かびます(#^.^#)
奥様もこれを機に、また山に出掛けられるようになると嬉しいですね!
50年前のガスコンロをお持ちとは(゚д゚)ビックリです!! 今は山道具も次々と便利で新しいものが出てきて、私達もつい欲しくなってしまいますが、大切にしていればこんなにも長持ちするものなのですね。。
hujinohideさんの山のキャリアを感じました(*'▽')
haiziさん、有難うございます。
孫たちともっと山に登りたいのですが孫たちが習い事に忙しくてなかなか行けません。
幸い、内孫たちは皆、山が好きになってくれましたので機会を見つけながら歩いています。
私は山の年数ばかりは長いですが仕事が現役の時は5〜10回/年と回数は少なかったので山の道具もなんとか頑張ってくれていると思います。
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