ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7979862
全員に公開
ハイキング
甲信越

護摩堂山

2025年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
9.7km
登り
566m
下り
625m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:44
合計
5:03
距離 9.7km 登り 566m 下り 625m
11:11
65
スタート地点
12:16
12:21
10
12:31
13:00
89
14:29
14:35
10
14:45
14:47
6
14:53
14:55
79
16:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
護摩堂山は山城の山だったんですね。
護摩堂山は山城の山だったんですね。
ナガハシスミレですね。やっぱり日本海側にはいるんですね。
ナガハシスミレですね。やっぱり日本海側にはいるんですね。
ショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
ショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
おお〜、コシノカンアオイが咲いています。葉っぱはたくさん見るのだけれど花は多くないんですよね。
おお〜、コシノカンアオイが咲いています。葉っぱはたくさん見るのだけれど花は多くないんですよね。
ショウジョウバカマがこっち向いて咲いています。
ショウジョウバカマがこっち向いて咲いています。
これはエゾエンゴサク?ヤマエンゴサク?もうわからない。
これはエゾエンゴサク?ヤマエンゴサク?もうわからない。
シュンランも元気ですね〜。
シュンランも元気ですね〜。
護摩堂山の三角点です。頂上広場とはちょっと離れています。
護摩堂山の三角点です。頂上広場とはちょっと離れています。
三角点から頂上広場まで危険って書いてあるけれど、そこまでではありませんでした。ここら辺は山レベルによっても変わるよなぁ。
三角点から頂上広場まで危険って書いてあるけれど、そこまでではありませんでした。ここら辺は山レベルによっても変わるよなぁ。
木々の間から見えました。
木々の間から見えました。
頂上広場についてらきれいに見えました。ここは眺めもいいし気持ちがいい。
頂上広場についてらきれいに見えました。ここは眺めもいいし気持ちがいい。
護摩堂城址なんですね〜。こんなところに城って大変だなぁ。
護摩堂城址なんですね〜。こんなところに城って大変だなぁ。
頂上ではお汁粉をいただきました。ちょっと寒かったのでおいしかったぁ。
頂上ではお汁粉をいただきました。ちょっと寒かったのでおいしかったぁ。
キクザキイチゲが咲いていましたよ。
キクザキイチゲが咲いていましたよ。
カタクリもいい感じに咲いています。まだ咲き始めですね。
カタクリもいい感じに咲いています。まだ咲き始めですね。
エンレイソウも咲いていますね。
エンレイソウも咲いていますね。
また登って毘沙門天が祀られているのかな
また登って毘沙門天が祀られているのかな
高立山の山頂に出ました。ここは東側の眺めがいい。
高立山の山頂に出ました。ここは東側の眺めがいい。
山小屋風の休憩所があります。手入れされているのがわかります。
山小屋風の休憩所があります。手入れされているのがわかります。
外から見たらこんな感じ。薪も積んでありました。
外から見たらこんな感じ。薪も積んでありました。
ろう火峰ってなんでこんな名前なんだろう。
ろう火峰ってなんでこんな名前なんだろう。
ちょっと休めるようになっていました。ここが最高地点です。
ちょっと休めるようになっていました。ここが最高地点です。
大平の三角点です。
大平の三角点です。
イワウチワにも逢えましたね。もうちょっと高いところかと思ったけれどいました。
イワウチワにも逢えましたね。もうちょっと高いところかと思ったけれどいました。
これなんだろう。ただのネコノメソウかな。
これなんだろう。ただのネコノメソウかな。
これはもしやホクリクネコノメソウではありませんか。初めて逢うのかな。
これはもしやホクリクネコノメソウではありませんか。初めて逢うのかな。
キクザキイチゲが沢筋にも咲いていました。
キクザキイチゲが沢筋にも咲いていました。
ゴルフ場脇の三角点です。
ゴルフ場脇の三角点です。
途中ミスミソウに逢えました。オオミスミソウなのかな。
途中ミスミソウに逢えました。オオミスミソウなのかな。

感想

去年のゴールデンウィークに新潟に行き、ちょっと山奥に入ってみた。登山口付近でたくさんの花たちが終わった姿を見たので、ぜひ来年はもっと早い時期に来て、標高の低い山々を歩こうと思っていた。それで今回の新潟早春の山歩きである。

まず初日は田上町の護摩堂山だ。ここは市民の皆さんに開放されている感じで、小さな子供から家族連れ、普段登山をそんなにしない人でも楽しめるようになっていた。案内板もしっかりしているし、登山入門にはいい山だと思う。

ただ、ちょっと護摩堂山の往復だけではつまらないので、少し大回りをしてみることにした。となりの高立山を回ってぐるっとしてこようと思い計画する。10kmぐらいあるのでちょっと出発が遅いと回れるかどうか心配だったが、コースタイム通りだと十分に回って来られるルートなので行ってみる。

登山口到着は11時ぐらい。ずっと運転していたので少し疲れたが、そこまでではない。駐車場はすでにいっぱいだったが、11時ぐらいになるともう下山する人も出て来ていたので、所々空いていた。車を止めて支度をし出発。登山口にトイレがあるのはありがたい。そこからゆっくり登っていくと、整備された太い登山道は、まるで林道のよう。管理用の車もたまに通るので、このぐらいの太さなのか。

心地のよい雑木林を登っていくと色々な花に逢える。関東ではなかなかお目にかかれないナガハシスミレ。タチツボスミレのお尻がクチバシのように伸びているのでその名前がついたが、日本海の新潟では当たり前のよう。ショウジョウバカマもあちこちで咲いていた。ゆっくりのんびり春の雑木林を堪能しながら登っていく。

進んでいくと三角点との分岐に来た。頂上と三角点は別なようで、三角点経由で頂上を目指す。三角点のほうに来る人はあまりいないのか、先ほどのメインルートより人が少ない。というかこちらでは人に会わなかった。静かな山登りが好きなので、こちらに来たのが正解かも。途中小さな看板はあるが、三角点に向かう分岐があるので注意だ。そこからは急な登りになるが、登ったら三角点があった。静かなのでここでご飯にしようかなと思ったが、眺めが良くないので、頂上の方に移動することにした。途中危険との看板があったが、どこが危険なのかわからないぐらいだった。

そこを通り過ぎ、しばらく登っていくと護摩堂山の頂上に着く。そこは眺めがよく新潟方面、うっすら日本海まで見えた。去年登った角田山も見える。そこで一息入れて次なる山、高立山に向かう。ここからは山道というのもあって、人には会わなかった。ここから先に向かう人には何人か追い越されたが、すれ違うことはなかった。

一旦護摩堂山を降りて、また登り返す感じで高立山を目指す。途中林道を歩くが、樹が倒れたりしていて林道としては使われていない感じだ。高立山に登る分岐が来たら、ここからは一気に登る。ジグザグに登ってあっという間に高度を稼ぐ。途中毘沙門天を祀っているところに出たが、その上が高立山の頂上なのでそのまま登る。

しばらくして傾斜が緩やかになると高立山の頂上に出る。ここには休憩所があり、山小屋のようだ。薪が積んであるのでまさしく山小屋だった。ここからは東側の山々がよく見えるので、雪山がまだまだたくさん見えていた。奥の方には真っ白なのも見えていたので、あの向こうが関東なのかなと想像していた。

しばらくしたあと登山口に戻るためろう火峰の方へ行く。なんだか不思議な名前だなと思いながら、ちょっとしたベンチがあり休めるようになっていた。何やらここが今日の最高地点のようだ。そのあと大平三角点を通り、五段の滝コースで降る。下まで降りたが何処かに五段の滝があったのだろうか。

そこからしばらく林道を進み、右に曲がり小さな橋を渡る。さらに登ると目の前にゴルフ場が広がる。今まで山の中にいたので、急に麓に戻って来た感じだ。このままのんびりと登山口に戻れるのかと思っていたが、ここからアップダウンがいろいろありけっこう疲れた。ゴルフ場のすぐ横を歩いていたが、だんだん森の中に道が進んでいくので、そこまで気にならなくなる。ある程度登って下ったら初め登って来た護摩堂山の登山道に出る。

そうしたら後はゆっくり下山すれば、登山口に戻る。冬だと早めに登り降りてきたいが、春の花の多い時期なら少し日が伸びているので、まだお日様が残っていた。程よい疲れと共に麓の湯田上温泉いつかって疲れを癒した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:149人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら