藤原岳のフクジュソウ🏵️

2025年04月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:35

9:05 西藤原駅
9:30 藤原岳登山口休憩所
10:14 藤原岳表登山道４合目
10:24 藤原岳表登山道五合目
11:08 11:27 藤原岳八合目
11:43 藤原岳九合目
12:19 12:27 藤原山荘
12:48 12:59 藤原岳
13:15 13:27 藤原山荘
14:01 藤原岳九合目
14:17 藤原岳八合目
14:51 藤原岳表登山道五合目
14:58 藤原岳表登山道４合目
15:30 藤原岳登山口休憩所
15:40 西藤原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

公共交通機関：近鉄名古屋駅〜近鉄富田駅下車、三岐鉄道西藤原行きに乗換え、終点西藤原駅　登山口まで徒歩5分
車：東海環状自動車道「いなべ」ICより10分
大貝戸登山口休憩所前25台　無料（朝早くから満車になります。）
藤原岳観光駐車場80台　有料300円　登山口まで少し歩きます。

コース状況／危険箇所等

　急登、危険個所ほとんどなく、安全です。大貝戸登山道は標識多く迷うこともありません。
　登山口休憩所には泥濘で汚れた登山靴を洗うことができます。
　お手洗いは登山口休憩所と山頂直下の避難小屋近くにあります。

その他周辺情報

　温泉、グルメにさほど興味がないので悪しからず。m(__)m

写真

　JR、近鉄と通勤客の間で小さくなってました。やっと座れた三岐鉄道三岐線の車内から藤原岳。右手の削られた山ね。

　すごっ！個人のお宅にでっかいサクラが。

　「花の百名山」として豊かな自然を誇る一方、石灰石採掘で年々広がるハゲ部分が痛々しい。

　離合待ちでラッピング電車が来た。

　終点「西藤原」駅到着時。降りたのはたぶん私を含めて二人。

　高〜！🙄登れる気がしねぇ。

　平日でも登山口休憩所前の駐車場は満車。

　ミヤマカタバミ。

　晴れ予報で暑いかもと思って夏服で来たら風が冷くてさぶぅ。

　わざわざ保冷剤で冷やしたお茶も持ってきたんです。バカみたい。
　あったかい飲み物がほしいよ〜。

　あれは多志田山かな？

　あれまー、土石流の跡？

　八合目でちょっと明るくなります。バイケイソウが出てきました。

　コンビニで見つけたミントチョコクッキー。
　ミントチョコは歯磨きの味みたいって言う人もいるけどね。

　伊吹山です。

　なかなかの荒れ具合。

　ネコノメソウ。

　九合目から採掘場の上部を見る。ここから見える場所まで来てるとは！

　そして藤原岳の目玉、フクジュソウ。

　最後に見たのは13年前だけど明らかに減ってる感じがします。

　藤原避難小屋。別棟にお手洗いもあります。

　ホオジロ。

　お手洗いの裏手から

　山頂へ向かいます。

オニシバリ。

　登頂。寒い。

　御嶽山

　の他は分かりません。

　ていうか寒くてじっくり見てられない。

　右は藤原岳のもう一つのピーク、天狗。実はこちらより標高が高い。

　竜ヶ岳、静ヶ岳方面。

　うわー、採掘現場はもう尾根に乗っちゃってるんですね。見える景色も変わってくるなぁ。

　かすむ伊勢湾。

　ちょっと異世界感ありの山頂。

　避難小屋前で昼飯。

　「九合目にありますよ」と教えてもらったセツブンソウやっと見つけた。ちっこい！遠い！

　これからヒルの季節は敬遠しがちな藤原岳。2、3日晴れが続いた後ならダイジョーブだよーと地元の女性。
　そうなのね。夏は来たことないなー。

　このフェンスが見えたらふもとは近い。

　駅まで急いだけど出た後でした。悲しい。駅前なんもないし。

　でも三岐鉄道は鉄オタの聖地。

　子供向けだけど小さな鉄道公園あります。

　90年前作られたアメリカ製の電気機関車や

　70年前のSLなどが大切に保存されてます。

　ヘッドマークに「LAST RUN2025」って書いてある。もう会えなくなるのか。
　出発時は一車両に一人、2、3駅進むと一ロングシートに一人でした。

　東藤原駅。ここで炭酸カルシウムを貨車に積み込むみたい。知らんけど。
　そして我が家の近くを通って碧南火力発電所に届けます。

　以前東海道線を走ってた車両だ。

　近鉄名古屋駅では「しまかぜ」

　JR名古屋駅では新しい「しらさぎ」に会えました。「ひのとり」はまたもやすれ違っただけ。
　オレンジ色の差し色がしゃれてるやん。

感想

shinaihito

　年々荒廃が進む藤原岳。山容や植生も変わってくるでしょうね。