五竜(一ノ背髪)



- GPS
- 04:26
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 475m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クラスト上の新雪、お帰りは超絶デブリ |
写真
感想
久々にヤマレコ更新。お手軽ルートながら記憶に残る1日だったので。
午前中にゲレンデ回してから、五竜トップから上がり北面へ。このルートは15年ぶりくらいだろうか。平川林道の帰りはアドベンチャーなのは覚悟していたが想像以上だった。
最初のアクシデントは入口のクラスト+新雪コンディションのオープン急斜面で相方が転んで板を標高差200mくらい流す。スキー回収後、登り返すがシールグリップの限界でスキーアイゼン装着しようとしたら、スキー側のアタッチメントが片側無い!(ネジが緩んでどこかでロストしたみたい)。片側装着で登るが斜度と斜面の固さにて登行限界となる。一方相方はクラスト急斜面で立ち往生していたので、セルフ滑落(尻滑り)してもらいで何とか合流。
モードチェンジもバタバタしたが、気を取り直してツリーランを楽しむ。が下部はクラック祭りでなかなかのアドベンチャー。こちらも冷や冷やしながら何とか平川ボトムへ。かなり雪が多く対岸林道へは難なく。
ここからが核心部で、八方側からのデブリが尋常でなく固いデブリのトラバースに何度も肝を冷やした。
ラストボスは崩沢からのテブリ。見たことのない規模で、デブリの中に八方のゲレンデのネットもあったり、電柱が流されてたり。デブリのサイズも一塊が数メートルあるようなサイズで、凄かった。無事に47下山した時にはリフトもシャトルバスも終わってた。
反省点はいろいろありすぎ、お手軽な予定でも道具のチェックとウィペット、アイゼンは春の固いコンディションには必須。午後からの偵察のつもりもかなりのアドベンチャーとなり、記憶に残る1日だった。
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