記録ID: 798231
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山滑走
北海道
美唄山
2016年01月10日(日) 〜
2016年01月11日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 833m
- 下り
- 832m
コースタイム
1/10:美唄ダム(12:00)→下股沢二股出合(14:30)→林道終点手前C1(16:30)
1/11:C1(6:30)→美唄山(10:20~40、-8℃)→C1戻り(12:30~13:00)→美唄ダム戻り(15:15~40)
1/11:C1(6:30)→美唄山(10:20~40、-8℃)→C1戻り(12:30~13:00)→美唄ダム戻り(15:15~40)
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
1月10日:美唄ダムから先は通行止め、ということだが、除雪はその先1km位まで入っていた。積雪は2mくらい。年明けから本格的に積もりはじめたようなかんじで、締りなくズボズボともぐる。スキーで膝上までのラッセルを繰り返しながら林道上をすすむ。雪が断続的に降り続く中、苦行は続き、日没近くなった頃、予定の天場についた。太ももが攣る。やんけ曰く、50にもなって何やってんだワレ!
1月11日:夜が明けるのを待って、沢中から・806への尾根にとりつく。ラッセルは急な登りになると、太ももまで埋まってしまう。登りの尾根は樺とエゾ松の植生がやや密。Co740から尾根が狭まり、東側に雪庇あり。部分的に細いところも出てくる。・806から先のポコポコは東側をネグる。膝上のラッセルが続き、コルから美唄山の頂稜へ。時折晴れ間ものぞくようになり、東側の崖におどろおどろしい雪庇群があらわれた。慎重に雪庇を避けて頂上。帰り頂稜からの斜面は深雪のパウダー。一瞬すぎて、これまでのラッセルの苦労とはとても釣り合わないけれど、これもまた良し。マイナー低山ではあるが、このきびしい季節にこそ登る価値のあるピーク。帰りの林道は、除雪作業が下股沢出合まで入り、さらに西田ノ沢方面まで延びていたので驚いた。
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コメント
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写真消しちゃったかもしれないので入れておいて頂戴
これは価値ありますわ。
美唄ダムから芦別へ抜ける道路工事の完成が近いと思われますが、林道の除雪もその関係ではないでしょうか。
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