玉原湿原スノーハイク

2025年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 140m
• 下り: 132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:57

距離 6.4km 登り 140m 下り 132m

7:26 たんばらラベンダーパークバス停
7:46 玉原高原センターハウス
7:51 8:02 ぶなの湧き水
8:03 8:04 玉原湿原入口
8:10 8:11 玉原湿原
9:19 玉原越
9:51 9:52 玉原湿原
9:56 9:57 玉原湖
10:03 玉原湿原入口
10:07 ぶなの湧き水
10:15 10:21 玉原高原センターハウス
10:27 10:29 たんばらセンターハウスバス停
11:20 たんばらラベンダーパークバス停
11:23 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

スキー場駐車場は車中泊禁止とのこと

写真

中央広場の雪原

湿原入口まで除雪あり

湿原に向かう

湿原は大雪原

春の兆し

ブナ

湿原の奥

玉原越入口付近のブナの森

再び湿原。晴れてきた

湖の入江

駐車場の近くも立派な森

最後の休憩

感想

miyamako

　谷川岳登山の翌日は、玉原でステップソールのテレマークスキーでハイキング。駐車場から建物の裏に抜けようとしてウロウロしてしまい、結局駐車場入口から戻るようにして森に入る。除雪されている車道を横切って中央広場の雪原を横断し、センターハウスへ。この先も車両1台の幅で除雪が続いており、少し様子見で歩いてみたら両側が背より高い壁になっていて上がれない。ようやく少し低くなった所から苦労して雪面に這い上がった。建物のある辺りから右の森の中に入るとすぐに湿原、と言っても広大な雪原に出た。右寄りの縁に水流が出ており、それを辿って立派なブナの森の中を少し登る。一旦滑り下ってさらに湿原の奥を進み、ブナの斜面を気持ち良く登っていくと、玉原越の峠だった。曇り空だが、武尊の主脈が樹々を透かして見える。ザラメになりかけた雪面を快適に林間滑降。ブナの森はこれができるので気持ち良い。青空が覗くようになり、再び湿原を突っ切り、湖畔に出て波が吹き寄せる風景を眺めた。帰りは除雪された車道の山側を沿うように歩いて駐車場に戻り、午前中で終了とした。
　車を降りてすぐにブナの森に入れる、老後コースとしてもってこいの場所だった。人の歩いた跡も縦横にあり心強い。次はもう少し上まで登りに来よう。