前岳~位牌岳~愛鷹山


- GPS
- 05:50
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 954m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:19
天候 | 快晴 遠望はやや薄い 昼頃からは風がやや強くなる 富士山は雲がかかることが多かったが少し待てばすぐに雲が取れるくらいに風は強い |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
愛鷹明神桃沢神社からは徒歩で原駅まで だいたい1時間くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
前岳少し先で登山道崩壊箇所あり ロープがfixしてあったが通過時注意 前岳の尾根は急登で痩せているので注意 愛鷹山から東海大学方面への道から下ったが所々急な下りあり |
写真
装備
共同装備 |
ツェルト2人用
EPIガス缶極小
EPIヘッド
コッヘル小
8.0mm×10mロープ
ロッキング機能付きカラビナ2枚
スリング60cm×2
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感想
リハビリとトレーニングを兼ねて
とりあえず体調崩さなければガイド山行に支障はない程度まで回復してると判断出来た。
2年前知り合いと鋸からこのルートを下山する計画を立てていた。鋸の通過は無事にすみ位牌岳までなんの問題もなく到着
少し長めに昼休憩を取り再スタートしたが下り始めてすぐに足に異変を感じた。太ももが急に痙攣しだしてつってしまった。私は高校生の時に本格的に登山をはじめたが、足が攣ったのは登山総体で無茶した一回こっきりでそれ以来20年足が攣ったことは無かった。
その時は原因が分からずじまいであった。
何回か軽い日帰り山行を行うも毎回攣ってしまい流石におかしいと感じた。
結論から言うと登山靴のインソールを変えたことだった。元の既製品のものに変えたら足が攣らなくなった。
変えたインソールだと常につま先立ちで歩いているような感じになっていた。
話はそれてしまったがある程度の高低差と時間をこなさないといけない山行はコレが久しぶりだった。
加えて最近はほとんどクライミングしかしてなくてまともに歩いていなかったので多少心配はしていた。
そんな感じでのスタートだった。
愛鷹山登山口までは御殿場からバスで移動
天気は申し分なく絶好の登山日和
前岳に入る尾根前の分岐前までは緩やかな登り気味の道が続く。いつもは割石峠へ向かうがこちらは初めて
本格的な登りに入る尾根までは似たような感じだが、いきなり急登がはじまる。細く急な尾根をひたすら登っていく。ハイペースにならないように意識するが身体はどんどん登っていく。途中水飲みで立ち休憩を一回入れて少し登ったら前岳に到着。標識見落としたのかな?
位牌岳まで緩やかな登りのはずだが気温が上がって来たのとダラダラした登りで意外とだれてしまう。
前岳から少し登ったところにやや崩壊した箇所あり
ロープでfixしてあるが通過は慎重にした方がいいだろう。
木々の合間から富士山が良く見える。風が強いのか雲がかかっても待てばすぐとれる。ダラダラした登りを小一時間ほど歩くと位牌岳の山頂に着く。いつもは鋸経由して来ていたので少し新鮮だ。山頂にある記載帳にいつものように記録して休憩を取る。前回ここから不調が始まったので念入りにストレッチをする。
下り始めてから特に異変を感じることもないので先に進んでいく。馬場平までノンストップで進む。鋸の稜線や海の方を見ながら楽しむ。馬場平にて昼休憩
昼過ぎてからは風が強まってきており立ち止まっていると寒い。テルモスのお湯でカフェラテを飲んで出発する。
ここただっぴろいので機会があればビバークしたい。
泥で滑りやすい斜面を下りたら本日最後の登りである。時間は短いが以外と急登で疲れる。愛鷹山山頂には登山客が2人いた。写真だけ撮ってすぐに下山開始する。
えぐれてしまった登山道を分けて踏み跡が出来ている。少し下ると注連縄に
エアリアマップだと水場マークついてるけど水飲めるのかな‥
いつもは愛鷹シックスハンドレッド方面(左)へ行くが今回は愛鷹明神桃沢神社(右)方面へ下山する
やや急なくだりがしばらく続くがある程度すると傾斜が落ち着く。今までと打って変わって歩き易い道になる。林道前後が多少歩きにくい
あまり変わり映えのしない感じの道をひたすらに下りていく。2度目の林道に下りるところが結構傾斜あって転んだら止まらないなぁと慎重に歩く。踏み跡もないし階段状にもなっていないしで短いけど気を使います。
林道を通り過ぎてすぐの下りも悪いがその直前と比べるといささか歩き易い。
しばらく緩い下り道を歩いていると茶畑と舗装路に出る。実質的な登山道はここで終わり
神社までは早足で20分位だったと思う。山行計画ではここまでであったがせっかくなので海まで歩くことにする。
東名高速、新幹線とその上を通り過ぎていく。いつの間にか標高もゼロに近いエリアを歩いていた。振り返ると先ほどまでいた愛鷹山と富士山が良く見える。なるべく歩道がある道を選びながら原駅まで向かい、そこから海まで進む。
風が強いせいかかなり荒れていた
故郷の沼津に少し立ち寄り帰京する。
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