鈴鹿300座2nd 38日目 雨乞岳周回ルート


- GPS
- 09:13
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 9:06
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
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感想
いよいよ鈴鹿300座2ndも終わりが近くなり、今日は日の出前から一気に終わらせようかと考えながら車を走らせてる中で、水無山↔?綿向山の問題が頭をよぎりました。フィナーレを飾るのに通行止め区間表示があるのも変だし。
結果的にラストは水無山をピストンで終わらせ竜王岳まで回り込んでラストは綿向山。
帰りは奥草山方面へ進み熊野神社へ帰る事を決めて甲津畑方面へ。
永源寺道の駅で準備は整えていたので現着後直ぐにスタート。
当初はタイジョウから時計回り計画だったので日の出前でもと思っていたのですが、フィナーレルートが確定したので向山から反時計回りで進みます。
初めの向山へは鉄塔巡視路を登る情報ですが暗すぎて全く分からん…。直登したり何の踏み跡かも分からん道を進みます。15分もすれば視野も良くなり待てば良かったかと思いながら鉄塔まで進み、巡視路の案内に従いながら尾根まで進みます。
尾根の右側にP697がすぐなので一応ピークハントして先ずはP888に向います。少し進むと尾根道が無くなるのでここではGPSチェックで方向確認してください。
向山登頂後イハイガ岳に向います。
ここは藪が多く以前来た時は苦労しました。今はテープが多く見失わずに探せばある程度藪の中にもルートが有ります。おかげでだいぶ進みやすくなりました。
今回の一番の核心部イハイガ岳手前まで来ました。
相変わらず脆い岩が多く直登で尾根を進んでましたが足の置く場所が探せない場所が出てきて一旦引き返し数m下にルートを探し何とか登頂。
ここから大峠へ向かいます。
イハイガから200m位進むとテープが多く巻かれている場所に出ます。ここを90°右に曲がります。気にしていないと尾根沿いに下りルートミスになります。
大峠からは登り返しになります。ちょい斜度あります。ルートは明瞭です。急登が終わると緩やかに登り続けて清水頭に出ます。
清水頭は1回目の鈴鹿300座達成のお山で暴風雨の中来たので全く景色は楽しめなかったですが、本日は360°見渡せて最高の眺望が楽しめました。
南雨乞岳→雨乞岳→東雨乞岳の笹道を進み七人山へ向かいます。
七人山に登頂後杉峠まで北方面から向かうルートを模索しましたがそのルートが笹薮だと厳しい可能性があったのでピストンで雨乞岳まで戻り杉峠へ向かいます。数カ所ルート上に雪が残ってましたがもうすぐ溶けて無くなる程度です。
杉峠ノ頭・タイジョウまで順当に進み計画では南へ下る尾根道を変更してYAMAPにあるルートで下る事にしました。
先ずはタイジョウ北西方面は岩場に苔が張り付いた場所で北から回り込むと雪に邪魔されて北西に進みにくくなってます。結果苔岩場地帯を通る事になり浮石やら残雪やら進みにくく苦労しました。
ここはタイジョウから北西にストレートで進んだ方が良いかもです。
甲津畑降下地点まで進み見た目は谷を降りる感じです。スタートは落ち葉多めで滑りやすいです。ある程度下ると沢沿いに進みます。1箇所渡渉して甲津畑へ進めます。
下ってみた感想は余り良くないです。浮石も多く足場が安定しないのとルートも定まっていません。ピンクテープはあるものの万人向けルートでは無かったです。
後は林道を歩きゴール。
鈴鹿300座 38日目 本日7座 297/300 残り3座
あとがき
イハイガ岳手前はいつ来てもスリル満点ですね。
尾根心を進むのは無理でした。1箇所1m程下るだけですがそこが降りれない。あれだけ脆いと捕まる場所や足場が決めれず立ち往生になりそうだったので引き返しました。
雨乞岳は流石メジャーなお山ですね。実に2ヶ月ぶりに人とすれ違いました。
8組の登山者さんと挨拶。
クラ谷降下点では落し物の帽子を見つけ標識に取り付けようとしたら直ぐに持ち主に出会えたり。
人と出会えるとやっぱり良いですね。
あまりにも鈴鹿300座では人と会えないですよね。
いよいよ次回が鈴鹿300座2ndのラストになります。
今回は晴天の日を選んで達成したいですね。
コメント
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ロングコースに驚きです。
300座も2座でフィナーレですか‼️👏
イハイガ岳辺りの崩れや崩落地は
写真で見るとどこを歩く?て感じです。
イハイガ岳はとにかく脆くて手で石が割れる感じです。だから体重をかけたりした足の岩が割れたり捕まった手の岩が取れてしまったりして結構危険な場所なんですよね。
ラストまで気を引き締め頑張りますね。
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