熊野古道（滝原→三瀬坂峠→定峠→栃原）

2025年04月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.2km
• 登り: 446m
• 下り: 474m

コースタイム

栃原駅7:25ー（電車）ー7:48滝原駅8:00ー8:20滝原宮8:55ー三瀬坂南側登り口9:20ー9:50三瀬坂峠10:10ー10:43三瀬坂北側登り口ー10:50三瀬の渡し10:55ー12:00三瀬谷駅12:45ー定峠13:40ー13:40川添駅15:10ー下楠と神瀬の間の無名峠15:30ー15:45眼鏡橋下の渡渉ー（馬鹿曲がり）ー16:50栃原駅

天候

曇→雷雨→曇＆晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栃原駅まで自宅から約4時間半
栃原駅（駐車可・トイレあり）
川添駅（駐車可・トイレあり）
三瀬谷駅（駐車可・トイレあり、ただしホーム内で紙なし）
滝原駅（駐車可・トイレあり）

コース状況／危険箇所等

・滝原宮鳥居前にトイレあり。道の駅あり。（17:00まで）
・三瀬坂登り口（北側・南側両方とも）仮設トイレあり。南側きれいでした。北側未使用につき不明
・神瀬〜下楠の間の殿様井戸旧道は、南側（下楠側）からは案内看板なく、パスしました。林道を迂回したら、北側（神瀬側）入口には案内看板ありました。
・神瀬の渓流渡渉箇所（眼鏡橋下）は、増水した濁流で危険なので断念し、舗装道を迂回しました。
・馬鹿曲がりの渓流は、橋が流されていましたが、石伝いに無事渡れました。

写真

4/11 7:18

栃原駅に駐車、トイレあります。7:25発乗車で滝原駅へ移動。

4/11 7:51

滝原駅到着。トイレあり。駐車可。

4/11 7:56

滝原駅は大台町大ヶ所に所在。駅前の観光看板は川向こうの大紀町のもの。

4/11 7:59

駅から真っ直ぐ延びる道は大紀町役場への道。

4/11 8:02

宮川を渡り対岸の滝原へ

4/11 8:13

旧道を北上

4/11 8:16

カラフル！読売さんがない。

4/11 8:16

伝統建築のお屋敷が残っています。

4/11 8:17

道の全般にわたって、伝統建築を利用した新しいお店があいました。

4/11 8:53

滝原宮

4/11 8:21

同

4/11 8:22

美しい森の参道を抜けると

4/11 8:30

森厳な社殿

4/11 8:37

柵もヒノキ、ロープも稲わら

4/11 8:40

みたらし場

4/11 9:01

滝原宮の森の端に祠

4/11 9:01

行く手に三瀬坂峠

4/11 9:13

なつかしい看板

4/11 9:15

三瀬坂の入り口、仮設トイレあります。

4/11 9:16

同

4/11 9:18

登り口には無名の祠

4/11 9:27

九十九折れの三瀬坂

4/11 9:47

峠に到着！大休止。

4/11 10:36

三瀬川へ下山

4/11 10:44

三瀬坂を下りて、渡し場へ

4/11 11:02

車道から河原への道を下ると「左くまの道」道標

4/11 10:49

多岐原神社・倭姫の川越を助けたという真奈胡神

4/11 10:52

三瀬の渡し場。舟でないと渡れない水量です。

4/11 11:34

一本の木の中に色とりどりの桜花

4/11 11:41

宮川を渡れない現代人は、船木を経由して登録文化財の舟木橋

4/11 11:43

見事なレンガの橋脚

4/11 11:47

船木橋から三瀬谷ダム、国道を横断したころにゴロゴロと雷音が。

4/11 12:47

三瀬谷駅で雷雨をやり過ごして、次の川添駅へ足早に。三瀬谷駅前の通り。

4/11 12:51

三瀬坂の山はニャンコの耳

4/11 13:14

大谷の不動さん

4/11 13:14

同

4/11 13:15

同、清滝

4/11 13:29

八柱神社、三瀬の渡しの北側はパス

4/11 13:31

同

4/11 13:33

定峠越え

4/11 13:41

定峠、現国道と合流。

4/11 13:52

道標地蔵

4/11 13:52

同

4/11 13:52

弁慶もここに！？

4/11 14:12

墓地横に道標地蔵

4/11 14:13

国道から奈良井集落へ

4/11 14:22

八柱神社、この辺りではよくある神社？

4/11 14:26

またしても雷雨来襲！川添駅に再度避難

4/11 15:28

神瀬への無名峠へ、南を振り返って

4/11 15:30

無名峠から下ったところの、殿様井戸のある熊野古道への入り口に案内看板はありません。藪道なのでパス。林道を行きます。

4/11 15:43

殿様井戸のある熊野古道の北側には案内看板ありましたが、撮影失敗しました。写真ありません。いったん国道へ出て、
国道の神瀬集落入り口。三猿像があるので、庚申塔らしいです。

4/11 15:44

案内看板に従って、

4/11 15:44

舗装道路からはずれて、下ります。

4/11 15:47

神瀬のアーチ眼鏡橋

4/11 15:48

増水で渡渉は断念、戻って眼鏡橋から行きます。

4/11 15:54

古道との北側分岐

4/11 15:55

神瀬の沿道で

4/11 15:55

同

4/11 16:03

馬鹿曲がりへは脇道へ

4/11 16:07

馬鹿曲がりの入り口

4/11 16:06

同、馬鹿曲がり道は崩れたみたいで、近道が整備されているようです。

4/11 16:09

かけ替えられた馬鹿曲橋

4/11 16:15

この道も崩れそう

4/11 16:21

橋が流されていました。飛び石にわたって、排水管をくぐって

4/11 16:25

道路に出ます。

4/11 16:37

雷雲が去りました。

4/11 16:43

栃原へ、駅はもうすぐ。

撮影機器：

XIG02 Xiaomi

JL2380A JEILIN TECH.

感想

hokuri

中部日本は全般的に雨と曇りの予報。
前日の降水確率予報が30％だったので、熊野古道の街道歩きとしました。
本来なら栃原→滝原の方向ですが、滝原から栃原へ戻る電車時間が16:52しかないので、滝原→栃原の方向で歩きました。
三瀬谷の街へ差し掛かると、ゴロゴロと雷鳴がなり、ちょうど三瀬谷駅で雷雨になって、雷だけは避けたいと駅で45分避難。
それからは雨量レーダーを見ながら足早に歩いて、川添駅でも30分避難しました。
栃原へ差し掛かると、雷雲が去り陽が差して、キラキラした景色が広がりました。
増水した渡渉を断念したりもありましたが、予定調和ではないハプニングの楽しみがあって、かえって充実感のあるハイキングでした。