生水(しょうず)の郷 針江地区

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 01:06
• 距離: 1.0km
• 登り: 2m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:06

距離 1.0km 登り 2m 下り 0m

9:49 スタート地点
10:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

新旭駅から徒歩でラシーヌホーム針江に前泊。

コース状況／危険箇所等

特に無し

その他周辺情報

おさかな旭では美味しい佃煮が買えるらしい。

写真

4/12 9:06

宿泊したラシーヌホーム針江の庭？

4/12 9:07

何の鳥だろう

4/12 9:37

小さい頃には住まいの近くにもあった懐かしい水路

4/12 9:39

針江公民館前の桜

4/12 9:40

同じく

4/12 9:49

梅花藻

4/12 9:50

4/12 9:50

梅花藻。源氏ボタルが５月

4/12 9:55

子供達が発泡スチロールのイカダに乗ったり、琵琶湖から上ってくる魚を手づかみで捕まえたりする。

4/12 9:55

梅花藻の花

4/12 9:55

日吉神社

4/12 9:57

湧水の川の水が混ざり合う。

4/12 9:58

杉の焼き板

4/12 9:59

4/12 10:00

川の流れを家に引き込んでる。

4/12 10:01

川端(かばた)。24m掘って出てくる元池とそれを溜める坪池。そしてそこから溢れた水を溜めた所に食器を入れておくと、中の鯉が食器に付いたご飯粒など綺麗に掃除してくれる。

4/12 10:08

天ぷら油から作った洗剤。界面活性剤などは入っていない。

4/12 10:14

左に見えるのが機織りの工場だった建物

4/12 10:19

梅花藻と名前を忘れたがもう一つの植生植物。それを取って田んぼの肥料にしていた。

4/12 10:29

マイクロ水力発電

4/12 10:31

マイクロ水力発電の向こうには鯉が見える

4/12 10:32

主のような巨大な鯉が1匹

4/12 10:36

こんな隙間にも水が湧き出してる

4/12 10:37

石のそばに沢ガニ

4/12 10:37

昔、鉄パイプではなく、竹パイプで掘ってあったかばた。竹が腐って消失したが水の通り道が微かに残って水が湧き出してる。

4/12 10:40

穴から水が沸き出てる。昔竹が刺してあったのが腐っても道がある。

4/12 10:42

テレビでも良く放映されるかばた。外から

4/12 10:43

テレビでも良く放映されるかばた。入り口から

撮影機器：

iPhone 16 Apple

感想

kinta6066

2004年1月にＮＨＫハイビジョンスペシャルで放映された映像詩『里山・命めぐる水辺』で見てずっと行ってみたかった滋賀県高島市新旭町針江という小さな静かな集落。
https://harie-syozu.jp/about/

仕事先が近くの比叡山坂本駅だったので折角だからもう一泊して行ってみる事にした。

小さい頃に住んでいた街にはあった水路が沢山あり懐かしく昔に戻ったようだった。

案内をして頂いたのは80歳を過ぎた元気な女性。スタスタと歩き冗談を交えながら楽しく説明して頂いた。

比良山系に降った雪が100年、150年と掛けて地中を流れて沸き出ている水を活かした昔からの仕組みは今流行りのSDGsの素晴らしい手本だ。

やっと来れて良かった。