記録ID: 800341
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
【薮山レコ】観音山 〜観音沼から薮尾根をラッセル〜
2016年01月17日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 743m
- 下り
- 737m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:20
天候 | 曇り後時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1300m付近から積雪が急に増えるが平年よりは少な目か。低温のためパウダースノー、全然締まりがなくスノーシューでも地面まで潜る。おまけに露出している強烈な薮と潅木をかき分けないと進めない。観音山近くになると地に足が着かない状況。コンディションは極めて悪かった。 |
その他周辺情報 | 郷の湯(下郷町弥五島 R121沿い) 日帰入浴330- アルカリ単純泉 源泉かけ流し ツルツルでぬるめの湯 やや狭い |
写真
装備
個人装備 |
薮の中ではスノーシューとストックは邪魔。アイゼンを使用する場面なし。
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---|
感想
観音山から旭岳手前にかけてのモンスターの様子を見ようと登ってみた。
山麓は小雪でも1300m以上ではそれなりの積雪がある。尾根上では全く締まりのない雪質で追い打ちをかけるように強烈な薮が露出しており最悪のコンディション。時間的にも体力的にも観音山までで精いっぱい。やはり3月にならないと厳しそう。
観音山手前では枝に降り積もった雪が、薮こぎの振動で頭上から大量に降り注ぎ、ウエアと手袋がどんどん凍結していく。ザックと背中の隙間に入り込んだ雪を落としながら進む。ジャングルのような激薮の中のラッセルは、わずかな距離にとんでもない時間を要する。耐寒訓練になるかもしれないが、低体温症のリスクを伴うので、これ以上の続行は無理。
湯野上温泉の手前(弥五島)の日帰り温泉に立ち寄り身体を温めてから帰途についた。
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