記録ID: 8007267
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雪山ハイキング
甲信越
大谷ダムから中の又山
2025年04月12日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:55
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:55
距離 27.9km
登り 1,703m
下り 1,706m
4:11
39分
スタート地点
16:07
ゴール地点
天候 | 早朝はガスが覆っていたが、その後快晴へ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
289号の冬季通行止め区間は工事用ゲートまで全て除雪済みで、そこから先の林道も除雪されていたが、 3号仮設道路との分岐から川クルミ沢へ向かう林道は未除雪。 川クルミ沢の右岸側を進んで3、4回ほど渡渉(飛び石で通過)してから、 行きは谷部を登り上げようと思ったが、上部が薮そうだったので、進路変更して尾根部へ。残雪豊富でした。 日本平~五兵衛小屋の間は、細尾根区間が多く、尾根筋は薮と雪のミックスで、大丈夫そうな残雪庇を極力利用しながら、無理な場所は藪漕ぎ。 薄い踏み跡が残っているがやはり薮は濃い。 岩峰部も複数あり、さらに薮が進路を邪魔する。そんな場所で熊の唸り声がして進退窮まったが、鈴を鳴らし続けてなんとか進むことができた。 帰りは、脇の雪斜面を利用して岩峰を少し回避した。 五兵衛小屋~中の又山の間は、穏やかな尾根が多く、雪面積がアップ。尾根筋は薮が出ていても脇の斜面をトラバースして回避できることが多かった。 噂の巨石は右から巻いて通過した。そんなに際どい場所ではなかったが、帰りは、探検も兼ねて谷部まで降りて巻いてみた。 こちらの区間でも熊の唸り声したので注意。 全行程、ツボやアイゼンが適していた。 藪漕ぎの邪魔なると思って持参しなかったスノシューだが、それで正解だった。薮漕ぎでザック負傷。 |
その他周辺情報 | いい湯らてい利用。 レストランもあり。 |
写真
感想
今行っておかないと、と思い切って中の又山へ。
残雪の多さに助けられつつも、
やはり細尾根の薮雪ミックスは熊の唸り声と相まってドキドキだった。
たどり着いた中の又はとても穏やかな山でめったにみれない展望を満喫。
無事に戻った後の快晴の長い八十里越国道も独り占めで気分よかった。
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