記録ID: 8009172
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ハイキング
奥多摩・高尾
千足街道山中にて意外な方と遭遇する(整備)
2025年04月12日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:50
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 四方津駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千足峠から金山砂防堰堤まではかなり歩きやすくなったとは言え、やはり初心者や一般登山道しか歩いたことのない方にはお勧めはできません。 |
写真
装備
個人装備 |
ハイキング装備
ビバーク用装備
熊除け用品
十分な食糧
飲料1.75L
救急医療セット
整備道具
|
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感想
先週、トラバース道の上から沢を見た時に、以前落としたピンクテープらしきものが見えた。それを回収しようとしてトラバース道を行かず沢を下ったが、現場に着き確認してみるとオレンジテープの切れ端だった。切れ端の元にテープロールがあると勝手に思い込んでいただけで、ましてや色も違っていて、自分にガッカリした。
その後、沢を戻るのもしんどいので、比較的安全そうな斜面を這い上がってトラバース道に乗った。トラバース道の端からスコップで道型を整えようと戻り始めた眼下の沢沿いに、人の姿があったのでちょっと驚いた。この道で人に会う事はほぼなく、それも道を外れて沢を下っているのだから。
自分がトラバース道から声をかけて、危ないので戻るように言うと、その人物は引き返してきた。年配の男性だった。
分岐点まで戻りきる前に、斜めにトラバース道を登ってきたので、行く方向を伝えると、間違った分岐点を確認すると言うので同行した。
分岐点に戻ると、メモ帳を取り出して何事か記入しているので、ずいぶん豆だなと思った。それから簡単にお互いの事を話したのだが、その男性は地図を書いていると言うので、はじめは意味が分からなかったのだが、山歩きをする者なら誰でも知っているあの山地図の事だと言うので、やっと合点がいった。
まさか、あの地図の著者とこんな山中で会うとは思ってもいなかったので、かなり驚いた。熊に会うよりも確率はかなり低い(笑)
その後、要所要所トラバース道を整えながら金山砂防堰堤方向に向かい、小さな谷の所で男性を見送った。
2026年版は、この道がどのように表記されるのかが、少し楽しみではある。
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意外な方、もしかして苗字のイニシャルがYの方ですかね?
おはようございます。
そうです。大月のYさんです。
お知り合いでしょうか?
名前YM
さんですね。
かつて今上天皇陛下が皇太子時代に山梨県の山をご登山される際には、必ず案内人としてご案内していた方です。
私は未だに現役ですが、同じ職場の先輩です。
退職されてから10年くらい経ちますかね。
お互い、顔を見れば分かる関係です。
私、変な縁でこの辺りから西側、三つ峠に至る辺りまで、吉備人出版の登山詳細図の調査員として勧誘というかスカウトされましたが断りました。
首都圏中高年ハイカーの遭難を助長するだけですので。
まだまだお元気そうだったので、地図の調査執筆は当分続けられるのかと思いました。
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