三原山��（山腹割目噴火口跡）
Ssakana
ritou_no_kai
体力度について
- GPS
- 00:22
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 20m
- 下り
- 27m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 0:23
割目噴火口から同じ道を元町まで戻り，元町港周辺を散策（10:45-11:15）。椿山で車を返し（11:20），岡田港まで宿の人に送ってもらった（11:35）。岡田港から12:20頃発の船で熱海港へ帰ってきた（13:05ころ）。熱海港からバスで熱海駅（13:39−13:47）へ移動し，熱海駅前の平和通りでみなで寿司を食べて解散。
| 天候 | 霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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割目噴火口跡の遊歩道の長さは400mほどだが，遊歩道の下の終点が見える。割目噴火によって消滅した旧車道の区間が現在の遊歩道になっているものと想像できる。
遊歩道とその向こうの割目噴火口跡。ここまで歩いてもと来たところに引き返すことに。この先は急な下りの地形を遊歩道で下りてゆくことになりそうだった。
「潮の譜 このモニュメントは島を形どる赤御影石に大島にゆかりの深い源為朝の姿を刻み，頂部の球形によって岡田港の位置，そして大海原を照らしつつ登る太陽を表しています。」と読める。
熱海港から見える秘宝館。平成28年1月現在，国内唯一の秘宝館。1970年代後半から1980年代には日本全国に秘宝館が40か所以上あったという。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
予備電池
GPS
携帯
カメラ
|
|---|
感想
伊豆大島には2012年5月3日ー5月6日の日程で訪問。宿泊の民宿は日替わりで
5/3 高月 元町港
5/4 朝海館 岡田港
5/5 椿山 元町港
であった。
5月3日朝9時20分頃発の秋田新幹線で東京へ。東京駅には13:50頃着。東京駅より東海道新幹線で熱海へ（14時前ー14:45頃）。熱海駅から熱海港へバスで移動（15:00−15:10）。熱海港から東海汽船の船で伊豆大島の岡田港に着いた（16:00−17:00）。元町の民宿・高月には車（タクシー利用だったような気がするが記憶があやふや）で移動（17:20）。
5月4日は足がないのでとりあえずその日に泊まる予定の民宿・朝海館に荷物を置きに移動（タクシーか？）。朝9時過ぎには朝海館に着き，朝海館の倉庫にあった50ccのスクーターを3台借りれることになった。連休中でレンタカーが空いておらず，非常に助かった。この日はスクーターで大島の海岸線を右回りに一周してくることにした。
9:40頃岡田港に近い朝海館をスクーターで出発。まずは伊豆大島北東部にある大島公園で椿園と動物園を散策（10:20ー13:00）。大島公園を後にし，伊豆大島外周道路を南下，島の南端のクダッチという地名のところにある「大関」という寿司屋に入り地元のにぎりを堪能（13:50ー14:30）。スクーターのうちの1台のエンジンがかかりにくく，キックでエンジンをかけようとするが，なかなかかからない。そのうちに大関のおやじさんが出てきてキックしてもらうとすぐにエンジンがかかった。昔バイクによく乗っておられたということだったが，何かコツがあるようだ。
クダッチ近くの波浮港に下りようとその辺を行ったり来たりしながらもやっと道を見つけて波浮港へ（15:00）。波浮港は昔の火山活動による水蒸気爆発の火口跡だという話は聞いていたので地形を見ておきたかった。波浮港にスクーターを止め「文学の散歩道」と名付けられた散策道の階段を上って高台へ行ってみた（15:10ー15:40）。「文学の散歩道」は，明治から昭和のはじめにかけて，幸田露伴や与謝野晶子ら多くの文人が波浮港界隈に逗留したことに因むようだ。高台の上では明治時代に建てられた旧甚の丸邸を見学。文学の道の坂を下りて来た後も地元の鵜飼商店ということころでコロッケを食べたりして港を満喫した（ー16:15）。
その後，大島海洋国際高等学校近辺で同行の1人とはぐれたりしてなかなか見つからない時間帯もあったが，再び右回りの大島の海岸一周を続行（16:40−）。大島南西部では「地層切断面」を見学（16:55−17:15）。大島三原山の噴火で降り積もった堆積物の地層断面が見事である。元町で夜のお酒やおつまみを買って朝海館着（17:40）。
5月5日は5日夜宿泊の民宿・椿山の車を借りることができ，車で島内を移動できるようになった。大島の三原山の中央火口丘や裏砂漠を5日は散策。
最終日の5月6日は1986年の山腹割目噴火口を散策した後，岡田港から船に乗って帰途についた。
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