記録ID: 8017331
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ハイキング
九州・沖縄
【二百名山 尾鈴山】尾鈴キャンプ場の先からピストン
2025年04月16日(水) [日帰り]


- GPS
- 04:16
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
天候 | 晴れていましたが、春霞のため遠望は効きませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 駐車スペースから登山口までの林道歩きは、私の足で45分程度かかりました。土砂崩落などで路面はかなり荒れており、クルマでの走行は無理かと思います(ジムニーかオフロードバイクならば可能かも)。 ・ 登山口からの登り始めは急な階段歩きですが、岩場のところに出ると傾斜が緩み、その先は、ほぼ10分おきくらいに1合目から9合目までの標識が設置された樹林帯の中を登ります。展望の無い同じような傾斜の登りが続くため飽きてきた頃に、山頂に到着。危険箇所は見当たりませんでした。 ・ 尾鈴山の山頂は樹林に囲まれた小広場となっており、休憩適地ですが、展望はありません。山頂手前に「ビューポイント」と書かれたところがあるものの、こちらもそれほど良い展望とは思いませんでした。 |
その他周辺情報 | ・ 登山の前泊は「HOTEL R9 The Yard 川南」を利用しました。最近、全国の主要街道沿いに展開しているコンテナ型のホテルです。以前から気になっていて、是非一度利用してみたいと思っていたのですが、尾鈴山登山口まで約15km、30分弱と至近距離にあったので今回宿泊してみました。yahooトラベルで予約したところ、素泊まり4,800円ーポイント即時利用720円分=支払い額4,080円と格安なのに、室内は最新のビジネスホテルと同等の快適さでした。これからの山歩きでは、積極的に活用したいと思います。 ・ 尾鈴山下山後は、そのまま高千穂峰登山に向かったので、立ち寄り入浴はしていません。 |
写真
前泊した「HOTEL R9 The Yard 川南」の室内。最新のビジネスホテルと同等の快適さでした。ベッドはダブルサイズでナイトウェアも完備。ツインベッドの部屋も選べますが、デスクが無くて窮屈らしいです。このホテルから尾鈴山登山口までは約15km、30分弱で行けました。
近所に歩いて行ける飲食店が無かったので、道路の向かい側にあったローソンで五目あんかけ焼きそばやサラダ、乾きモノなどの食料やビール&ロックアイスを調達して、自室でテレビを見ながら夕食を食べました。朝食は、受付時にサービスでもらえる冷凍食品の中から選んだ焼きうどんをレンジでチンして食べました。
感想
・ 南九州遠征の3日目は日本二百名山の尾鈴山(標高1,405m)に登りました。この山については、最近のヤマレコの記録やガイドブックにざっと目を通した程度で詳しいことは知らないまま登山口へと向かいました。
・ 登山口までの林道歩きでは、いくつもの滝が見られ、標高の割には豊かな水資源を抱える山域であることを実感しました。一方、登山口から山頂への登山道は、展望の無い同じような傾斜の登りが続くため飽きてきた頃に、山頂に到着。歩き始めからの累積標高差は約1,100mほどと、昨日登った市房山に比べてもそれほど遜色ありませんが、疲労感はずっと少なかったです。危険箇所は一切見当たらず、淡々と登るのみの登山ルートだからでしょうか。
・ これといった印象に残る展望や絶景も楽しめず、ひたすら修行のような登山でしたので、下山してきても二百名山登頂の感慨はイマイチでした。この山がなぜ日本二百名山に選ばれたのか、ピンとこない感じです。
・ 当初は尾鈴山から稜線を縦走して長崎尾を経る周回ルートでの登山を考えていましたが、遠征初日に予定していて雨で延期となった高千穂峰に午後から登るため、短時間で登れるピストン登山としたことが原因かもしれません。それでも、課題の一つをクリアしたことに安堵しました。
・ 下山後は、天孫降臨伝説の残る高千穂峰に登頂するため高千穂河原へと向かいました。
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