記録ID: 8232581
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ハイキング
九州・沖縄
【尾鈴作戦】テンション低めで始まっても最後はニッコリ尾鈴山（矢筈岳からの周回+矢研の滝）【丁48.6】
2025年06月01日(日) [日帰り]
宮崎県
narodniki
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:35
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,051m
- 下り
- 2,049m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:35
距離 20.8km
登り 2,051m
下り 2,049m
6:55
4分
すだれの滝
7:06
7:07
8分
さらさの滝
7:15
17分
はがくれの滝
7:32
5分
白滝分岐
9:43
21分
1338mP
10:25
10:27
27分
万吉山
11:07
4分
９合目
11:11
5分
８合目
11:16
4分
７合目
11:20
4分
６合目
11:24
4分
５合目
11:28
4分
４合目
11:32
4分
３合目
11:36
4分
２合目
11:40
5分
１合目
11:56
11:57
10分
いこいの滝
12:07
1分
千畳敷
12:08
13分
えのは滝
12:21
20分
次郎四郎滝
12:53
12:54
6分
二見滝
13:19
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
矢筈岳から先に登っての時計回り周回は、沢滝が木の葉で見えない＆足元悪いからの急登でテンション下がる。道がハードな分、下りで使うよりは安全と思うが。 表登山道とも言うべき尾鈴山に直接向かうルートは、それと比べて格段に歩きやすく、滝もよく見える。 万吉山へは距離短く、尾根伝いに行けば良いと思えるが、山頂直下は木々が生い茂り、自分がどこから来たのかわからなくなる。 尾鈴山のルートについて、「らくルート」の線は結構大雑把で、大きなヘアピンカーブやジグザグが結構捨象されており、実際歩いてみると計画時の距離よりも大幅に伸びる。当然時間もそれだけかかるので時間に余裕を持った山行が必要。 |
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日曜日も晴れる予想ということで連日山行。今回は尾鈴山の瀑布群が目当て。
良さげな滝があっても大体木々に遮られる。路肩が弱そうなのであまり沢側に寄ることもできない。下手したら足元崩れて沢に転落だ。
紅葉の滝（高さ34m）は多分あれ。これはもう落葉期に来ないといかんな。
沢に地面が浸食されている。今後状況が悪化したら桟道を渡すか高巻くかしないといけない。
沢との高低差が小さい所で沢の近くに下りてみる。今回は稜線周回なので沢は軽めに済ませたが、次は滝沢メインで行こう。
瀑布群の中で最も落差のある（75m）白滝。登山口からここまで結構かかる。足元が悪く、蜘蛛の巣や虫にまとわりつかれながらの道程。
沢を離れて稜線への急登に移る。前日20�勸幣緤發い討い襪里任罎辰�りと。前半の道程がハード過ぎてダブルヘッダーの予定を止めてこの山行に集中することとする。
6/1 7:56
沢を離れて稜線への急登に移る。前日20�勸幣緤發い討い襪里任罎辰�りと。前半の道程がハード過ぎてダブルヘッダーの予定を止めてこの山行に集中することとする。
「あとどれだけ？」と思わないことが辛さを軽減する。頭を上げなくても樹幹越しに空が見えるようになるまでは無心で歩く。
公共設置物に何の権限があって上書きしているのか知らないが、間違っているのは確か（春山は南側だが、これは東側に設置）。
矢筈岳の山頂付近は、らくルートでは破線（難路）とされているが、それは倒木が多いからだろう。山行上、それ以外の支障は無かった。
北側の万吉山まで1�劼�らいなので、足を伸ばしていくことにする。踏み跡薄い広い尾根を最初は慎重に、徐々に大胆に。
自分がどこから登って来たかわからなくなりGPS航法をとったところ最初は往路の軌跡にくっついていたポイントが時間差で大きくずれる。往路から最大50mほどはずれていた。
6/1 10:40
自分がどこから登って来たかわからなくなりGPS航法をとったところ最初は往路の軌跡にくっついていたポイントが時間差で大きくずれる。往路から最大50mほどはずれていた。
尾鈴山山頂に戻って「相変わらず誰もいないなあ」と休憩していたら、何やら物音が…。
山頂標識のある所は展望が無いが、祠の近くでは展望がある。祖母山、傾山、大崩山と北側の山々が望めるようだ。
尾鈴山から海側の都農町または川南町。川南町は移住者が多く、川南合衆国と言われている。
尾鈴山からドンドコ下るが、明らかに矢筈岳登山道ほど急でなく歩きやすい。合目標識があるのも進んでいるのを実感できて良い。さすがは表登山道。
6/1 11:26
尾鈴山からドンドコ下るが、明らかに矢筈岳登山道ほど急でなく歩きやすい。合目標識があるのも進んでいるのを実感できて良い。さすがは表登山道。
ここからまた暫く旧林道歩き。旧林道と言っても落石で埋まって足元は悪い。
道が沢の右岸に移ると落石がほとんど無く道の状態も良くなる。ただし、一部区間だけ。
右を見ても左を見ても山水が流れ落ちている。これは是非とも落葉期に訪れる必要がある。
千畳敷も木に葉が着いているとよくわからず。沢に下りて行けばわかるのかもしれないが、今回はそこまではせず。
日本の滝100選の矢研の滝。神武東征の前にこの滝水で矢や刀を研いだとかなんとか。
山行当初は前日の疲れもありテンション低めで始まったが、最後は瀑布群に十分心癒された。
感想
日曜日も晴れるので連日山行。
らくルートで予定立てた時は午前中には終わるかなと思っていたが、終わってみれば距離は20�勹曚─⇔濱冑弦盧垢倭案�の韓国岳越え。
大きなヘアピン、ジグザグがらくルートでは捨象され、計画時点では距離、時間が少なめに出ていた。
短い睡眠で前日の疲れが残る中、足元の悪い旧トロッコ道を蜘蛛の糸や虫を払いながら進む。沢滝は木の葉に隠れてあまり見えず欲求不満が溜まる。
はがくれの滝辺りから沢が近くなり気を持ち直したが、その後沢は終わって急登へ。
あまりの大変さにダブルヘッダーの予定を止めて尾鈴山周回に集中したのは正解だった。
瀑布群はまさに瀑布群。次は滝沢に特化したハイキングを催行したい。
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