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記録ID: 8017809
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ハイキング
甲信越

四阿屋山[筑北の里山] …バリルート北尾根から(聖高原駅↑西条駅↓)

2025年04月16日(水) [日帰り]
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GPS
06:01
距離
13.8km
登り
1,000m
下り
957m

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:41
合計
6:02
距離 13.8km 登り 1,000m 下り 957m
7:23
13
7:36
47
取付き
8:23
8:26
8
古司口城跡(844北東)
8:34
55
林道交差(伐採地)
9:29
9:32
26
970m圏ピーク
9:58
23
1105南のジャンクション
10:21
10:25
43
漸々峠(坂井・麻績コース分岐)
11:08
11:10
6
11:16
11:39
6
11:45
11:47
23
12:27
12:30
55
13:25
西条駅
天候 晴 風冷たい
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR篠ノ井線・聖高原駅で下車
復路:JR篠ノ井線・西条駅より乗車
コース状況/
危険箇所等
登りはじめ〜漸々峠までは整備された登山道ではない。マークもない。踏み跡はあったりなかったり。途中、足を滑らせながらの急登が何箇所か。一般に勧められるルートではない。
漸々峠以降は一般登山道。何の問題もない。
長野道の下をくぐって南側に出て、防獣柵を通って進む。
2025年04月16日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 7:39
長野道の下をくぐって南側に出て、防獣柵を通って進む。
このあたりから斜面に取りついたが、正しかったか?足元が滑る超急登を無理やり登ったが…
2025年04月16日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 7:42
このあたりから斜面に取りついたが、正しかったか?足元が滑る超急登を無理やり登ったが…
急登もやがて緩み、登りやすい傾斜になる。
2025年04月16日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 8:22
急登もやがて緩み、登りやすい傾斜になる。
古司口城跡。844の北東のピーク。石がゴロゴロして山城の雰囲気がある。
2025年04月16日 08:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/16 8:28
古司口城跡。844の北東のピーク。石がゴロゴロして山城の雰囲気がある。
その先は林道と交差するまで、明瞭な道になった。
2025年04月16日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 8:35
その先は林道と交差するまで、明瞭な道になった。
林道と交差(標高800m付近)。交差した先の斜面は伐採地。作業道に惑わされず尾根を外さないように登る。
2025年04月16日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 8:41
林道と交差(標高800m付近)。交差した先の斜面は伐採地。作業道に惑わされず尾根を外さないように登る。
伐採地の上部で振り返ると、聖山を望むことができた。
2025年04月16日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 8:46
伐採地の上部で振り返ると、聖山を望むことができた。
左下に林道終点の谷を見ながら970m圏ピークを目指すあたりはヤブっぽい。少し左側(谷沿い)を進んだ方がよかったのかも。
2025年04月16日 09:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 9:24
左下に林道終点の谷を見ながら970m圏ピークを目指すあたりはヤブっぽい。少し左側(谷沿い)を進んだ方がよかったのかも。
970m圏のピークへの登りは苔むした石がゴロゴロした斜面を急登。この先の970m圏ピークで左折。
2025年04月16日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 9:27
970m圏のピークへの登りは苔むした石がゴロゴロした斜面を急登。この先の970m圏ピークで左折。
970m圏ピークから東へ下った鞍部には、唐突に「鳥獣保護区」の看板。
2025年04月16日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 9:41
970m圏ピークから東へ下った鞍部には、唐突に「鳥獣保護区」の看板。
1105のひとつ南のピークへ西側から登りつめる。左側は雑木の斜面が広がる。
2025年04月16日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 10:02
1105のひとつ南のピークへ西側から登りつめる。左側は雑木の斜面が広がる。
南の1086へ向かう部分は、二重山稜のようだったり尾根が広がったり。方向はわかりにくいが穏やかな尾根。前方樹間に四阿屋山の姿。
2025年04月16日 10:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 10:24
南の1086へ向かう部分は、二重山稜のようだったり尾根が広がったり。方向はわかりにくいが穏やかな尾根。前方樹間に四阿屋山の姿。
漸々峠に到着。左は旧坂井村から、右は麻績村からの道が合流。ここからは案内板もあり、歩きやすい一般登山道となる。
2025年04月16日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 10:27
漸々峠に到着。左は旧坂井村から、右は麻績村からの道が合流。ここからは案内板もあり、歩きやすい一般登山道となる。
四阿屋山へは急な斜面を折り返しながら登って行く。
2025年04月16日 10:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 10:38
四阿屋山へは急な斜面を折り返しながら登って行く。
山頂の少し手前の鳥居。
2025年04月16日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 11:08
山頂の少し手前の鳥居。
四阿屋山山頂直下の鳥居と、山頂にある社殿。
2025年04月16日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 11:12
四阿屋山山頂直下の鳥居と、山頂にある社殿。
社殿の裏側の山頂は平坦な小広場になっている。樹木に囲まれて展望はほぼ得られない。
2025年04月16日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 11:16
社殿の裏側の山頂は平坦な小広場になっている。樹木に囲まれて展望はほぼ得られない。
数分下ったところにある展望台へ行って休憩。ただ、雲が多くて北アルプスの稜線は隠れていた。
2025年04月16日 11:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 11:45
数分下ったところにある展望台へ行って休憩。ただ、雲が多くて北アルプスの稜線は隠れていた。
展望台から聖山方面を望む。
2025年04月16日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 11:42
展望台から聖山方面を望む。
展望台から反対側には大沢山方面。
2025年04月16日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 11:21
展望台から反対側には大沢山方面。
下山はいったん四阿屋山に登り返してから、栃平沢へと下る。途中、四阿屋山林道と交差する。
2025年04月16日 12:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/16 12:18
下山はいったん四阿屋山に登り返してから、栃平沢へと下る。途中、四阿屋山林道と交差する。
さらに下ると登山口付近は大規模な土木工事が行われていた。登山口付近では金属製の橋や階段が設置されて、登山道がきちんと確保されていたのは嬉しかった。
2025年04月16日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 12:35
さらに下ると登山口付近は大規模な土木工事が行われていた。登山口付近では金属製の橋や階段が設置されて、登山道がきちんと確保されていたのは嬉しかった。
西条駅付近から四阿屋山を振り返る。
2025年04月16日 13:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 13:25
西条駅付近から四阿屋山を振り返る。
西条駅から篠ノ井線の普通列車で帰途についた。この区間、3月からやっとSuicaが使えるようになった。
2025年04月16日 13:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/16 13:57
西条駅から篠ノ井線の普通列車で帰途についた。この区間、3月からやっとSuicaが使えるようになった。
撮影機器:

感想

四阿屋山はほぼ展望もない里山だけれど、筑北の山域の中心になる山だと思う。四方から登山道があり、それらを使えば短時間で登れるが、今日は歩く人もまれな聖高原駅からの北尾根をたどってみた。漸々峠までの間は尾根をたどればいいのだけれど、不明瞭な箇所も多くマークも期待できないので一般には勧められない。

山行記録もあまり見たことがないので、少し詳しく記録しておきたい………
まずは防獣柵をくぐって長野道の南側から斜面に取りつく。足を滑らせながら、木枝につかまって身体を持ち上げるような急登。もう少し東側を登った方がましだったかも。やがて登りやすい勾配に落ち着く。

常緑樹の多い尾根を登って、石が散らばり山城の雰囲気がある古司口城跡。立派な標柱がある。その先は踏み跡もやや明瞭となり、844標高点を越えて林道と交差する。林道の先は伐採地。振り返ると聖山の姿。作業道を横切り、尾根を外さないように登って行く。894の前後は溝状の踏み跡が進む先を示してくれる。

やがて左下に谷状の地形を見おろすようになると、尾根上はヤブっぽくなる。その先、970m圏ピークに向けて苔のついた岩がゴロゴロする斜面を急登。足元切れ落ちたピークから左へ下れば「鳥獣保護区」の看板。再び急登の後、緩めば1105の南にあるジャンクション的なピークに到達。右折して尾根を進む。途中、二重山陵になったり尾根が広がるあたりは雑木林の林相がきれい。ほどなく漸々峠に到着。

左右から登山道が合流し、歩きやすい一般登山道となる。急な斜面を折り返しながら登って四阿屋山の山頂へ。少し下った展望台で休憩。残念ながら北アルプスは稜線を雲に隠している。山頂に戻ってから、四阿屋山林道を横切って栃平沢登山口に下山。あとは桜を眺めたりしながら、車道を西条駅まで歩いた。

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