記録ID: 8018556
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ハイキング
伊豆・愛鷹
最大🗻を拝みに愛鷹登山口🚏🥾..黒岳..越前岳..🥾十里木🚏
2025年04月16日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 904m
- 下り
- 731m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:20
距離 9.5km
登り 904m
下り 731m
予想以上にきつかった。予定していた温泉に寄れず、断念し、兎に角、工程をクリアすることしか考えていなかった。しかし、何とかバスに間に合ったのには嬉しかった。
天候 | 朝からいい天気だったが、風が冷たい。一日中吹いていた。おかげで邪魔な雲を拭き飛ばして、白き富士の峰が青空に美しく映えた。陽が昇るに連れて、気温は上がるが、冷たい風のせいで、体感気温が一向に上がらない。ジャケットを脱いだり、羽織ったり、忙しい。富士山も雲が次々に湧いては消えを繰り返していた。ただ、登山にはちょっと寒い方が汗もかかず、疲れず、丁度いい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
06:11 西武新宿 徒歩 06:35 バスタ新宿 高速バス・小田急バス・新宿−箱根線・箱根桃源台行 08:40 御殿場駅前 徒歩 09:00 c 富士急モビリティーぐりんぱ行 09:29 愛鷹登山口 帰り:14:55 十里木 富士急モビリティー御殿場駅行 15:38 御殿場駅 徒歩 16:05 御殿場駅前 高速バス・小田急バス・新宿−箱根線・バスタ新宿行 18:00 バスタ新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒れた道だった。ピンテがなければ、もっと苦労したに違いない。道が至る所でえぐれている。しかし、このおかげなのか、道に迷うことはない。ただ抉れ方が半端じゃない。これだけ派手にやられた道を見たことはない。特に北側が凄い。ピンテの張りようもないくらいで、道がクレーターになっていた。🗻を真正面に下りていく最高の道なのに、勿体無いほど、趣を破壊している。登山道が雨水の通り道になり、整備されないとこうなるのだろう。若い人にはなんでもない道なのだろうが、老人には転ぶ危険があるので、お薦め出来ない。実に勿体無い。 |
その他周辺情報 | cafe Repost:バスタ新宿行🚏は御殿場駅の箱根乙女口にある。通常のバスは富士山口から出ており、乙女口側は新開地のようで、店が少ない。バスを待つ間、🚏目の前にあるこの店は、高原ビールが飲め、つまみはないが、ホットドッグを提供してくれる。店からバスの来るのが見えるのがいい。外国人が多い、何故なら、観光案内所内にあるからだ。便利でちょっと休める便利なお店。 https://www.gotemba.cafe/ |
写真
バスが渋滞に嵌り、遅れている。この時間には御殿場に着いていなければならないのだが。もう乗り継ぎに間に合わない。諦めて、車窓から🗻を撮る。いい天気、青い空に白き🗻が映える。次のバスは30分後、これには間に合うようだ。
何とか予定の30分後のバスに間に合う。乗っているのは富士サファリパークを目指す子連れの香港人家族のみ。この家族には、帰りもバスでご一緒する。バスが時間調整でよく止まる。下りてもいいというので、皆一緒に外で🗻をパチリ。昨日は見えなかったと彼らも喜んでいた。本当に今日はラッキーだ。南東側の🗻は痛々しい。噴火跡が正面に望める。
登山口に着きました。この時は他人のヤマレコをコピーし、時間配分をしたので、早く下りて、温泉に浸かり、帰れるだろうと思っていた。実際、私のレベルでは、この時間の出発で、既に温泉に浸かるチャンスはなかった。何せバスの本数が少ない。十里木駅出発は当初計画の13:30発の次は14:55。これを逃すと帰りの予約していた新宿行きにまで乗れなくなる。最悪のことを考えていなかった。この山はそんなに甘くなかった。
愛鷹山塊で一番🗻に近い所、黒岳展望広場、雲が流れ、凄い迫力だった。神に”風よもっと吹け、雲よ流れ出よ”と祈る。この祈りが後で通じることになる。しかし、雲は次から次へと湧き出ていた。
越前岳への道、兎に角ピンテを追いかける。道がえぐれているので、歩き辛い。避ける道をテープが教えてくれる。ということは抉れた道が放置されて長いということ。整備外になっている証明になる。まだ山頂まではピンテがあったから良かったものの...
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジャケット ズボン シャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 携帯バッテリー2 ケーブル 筆記用具 常備薬 保険証 スマホ ティッシュ ビニール袋 メガネ 着替え タオル スパッツ ストック
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感想
今日は満を侍して、富士見の山行き。100%天気予報が晴れとしていた訳ではない。🗻自体は荒れの予報、一か八か、一番近い愛鷹山とし、神に運を任せた。途中、バスからは🗻の全景を拝めた。雲ひとつなかった。ところが山行きの途中から雲行きが怪しくなる。黒岳に着く頃は山頂は雲に覆われ見えず、越前岳でどうなるか?この山行きは常に🗻が木々を通して右手に見える。雲が風で流れている。湧き立つ雲も風に飛ばされている。五十銭紙幣で有名な富士見台からは美しい全景を見せてくれた。更に山頂から下る道まで🗻は優しく見つめていてくれた。クレーターの如き悪路でも🗻が望めれば、耐えられた。神に感謝としかいえない山行きだった。
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